『ある程度の英語力』から『新しいビジネスを勝ち取れる英語力』へ。オンライン英会話とセブ島留学で回り始めた『脱・英語中級者』のスキーム。 | オンライン英会話ならQQEnglish

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導入企業様インタビュー

株式会社コスモステクニカルセンター 様

業種:16

山田政治様

オンライン英会話と留学をご利用頂いてから2年経過しております。初めに、QQ Englishを知ったきっかけや導入背景から教えてください。

私自身は6年前、当社に入社し1年ほど経過したところで、社員の英語力向上の責任者に任命されました。

自分なりにTOEICのIPテストを受験するなどしておりましたが、グループ全体としての取組みとしては「日常的なトレーニングメソッド」は導入していなかったので、何か新しい取組みをしたいと思いかなり広範囲で英語教育ツールを調べ始めました。スクーリング系、e-learningや留学等様々なサービスプロバイダの方に話を聞きましたが、その中で、オンライン英会話の分野でQQ Englishを知りました。

QQ English導入前も他社様のオンライン英会話は試されましたか?

いいえ、QQ English導入前は他のオンライン英会話サービスを利用したことはありませんでした。

その当時TOEICのLRの平均スコアは約580出ていたのでそこまで悪くは無かったです。

しかし『きちんとした文法で、ビジネスマナーとしての英語力を身に着けている社員が少ない』という点が課題として浮き彫りになりました。

海外出張組に英語の利用状況について質問したところ、「普通に使えているし困っていない」と本人たちは主張するものの、実際に社内会議の場で彼らの英語を聞いてみると文法が乱れており、きちんとした英語になっていないと感じていました。

そこで、基礎からきちんと学習出来る英語力向上プログラムをスタートさせたいと考え、先にe-learningを導入しました。

その後、社員の中に自主的にオンライン英会話を学習する社員がいることもわかった為、新たにオンライン英会話も導入することに決めました。

それが、QQ Englishのオンライン英会話利用を開始した2年前のことです。

QQ Englishには、なんといってもカランメソッドがあること、更に、留学とオンライン英会話サービスを両方提供していることが決め手となり導入に踏み切りました。

上記で言及されている、既に海外でも活躍頂いている方々の英語について、具体的にどのような点を課題と感じられましたか?

彼らのレベルとして、日常英会話自体はこなせるのでレストランやお店で注文したりある程度の目的を達成することは出来ていました。

しかし「英語を使ったビジネス交渉力」「新しいビジネスを勝ち取れる英語力」があるようには見受けらず、それが本当にもったいない、という気持ちが率直な意見です。

TOEIC(LR)580前後の層はモチベートするのが本当に大変です。ある程度英語がわかるだけに既に満足してしまっています。

そのような社員に対し、より効果的なメソッドがないものかと考えてる中で、2年前にQQ Englishのオンライン英会話と留学サービスの併用を思い立ち活用することにしました。

オンライン英会話と留学サービスの活用により課題は解決出来ましたか?

解決出来ていると思います。

まず、英語を話すという行為は我々日本人にとって非日常的なものとなるので、

1日たった25分間であってもマンツーマンで英語を使って話す機会を持てるということは非常に貴重な体験だと考えておりますし、

価格的にも非常にリーズナブルな、効果的な施策だと思っています。

出来れば毎日規則的に、一定期間集中してオンライン英会話を受講させることも今後は考えたいと思っています。

カランメソッドによる影響はいかがでしょうか?

良い影響が出ています。当社の中で1名、例に挙げたい女性がおります。

彼女はオンライン英会話トレーニングを開始する前から既に海外出張も多数経験しており、既にTOEIC(LR)でも900近いスコアを持っている状態でした。しかし、本人は非常に向上心が強いタイプということもあり、そのスコアに満足することがありませんでした。彼女は仕事柄、化粧品に使われる化学製品の原料を細かく説明する必要があります。より正確な情報伝達が出来るよう時間が許す限り、英語力を向上させる為にゴールのない英会話トレーニングを今現在も行っております。彼女自身、今回のオンライン英会話や留学プログラムを導入する前から自発的に英会話向上の為のサービスは使っていたようですが、彼女からは『基礎的なスキルを積み上げられるメソッドが欲しいと思っていたのですが、カランメソッドは非常に効果的だと感じています。

テキストを使ってレッスン前後に練習が出来るので、定着出来ていると思います』と良いフィードバックがありました。

まだStage12まで到達しておりませんが、彼女でしたら最後まで終わらせると思いますので、その後改めて話を聞くのが今から楽しみです。

 

社内で指標としている英語の外部試験等はありますか?

ここ最近グループ全体の指標を見なおし、現在は、BLUTS Business Language Testing Serviceを使って判定しております。

以前はTOEIC(LR)によるスコア判定を指標としておりましたが、いくらスコアが高くても話せない人材が多いため、4技能を測定出来るテストに変更しました。目指す指標としては『CEFRのB2を目指そう』という話になっております。

留学に関してはどのような基準で対象者を選定されていますか?

既にCEFRでB2基準に到達している社員をセブ島留学に行かせています。

やはりある程度底力をつけるための努力をしてから留学に行った方が有意義ですし、会社の福利厚生の一環としてセブ島留学にいけるという点も、オンライン英会話受講者のモチベーション向上に役立っていると思います。 

 

 

有難うございます。既にある程度スキルがある方に留学サービスをご利用頂いている状態ですが、対象者様からの感想はいかがでしたか?

「行って良かった、効果があった」と非常に良いフィードバックを受けました。

元々オーストラリアに留学経験があり英語は話せる状態だったが『ビジネスパーソンとして恥ずかしくないコミュニケーションスキルや言い回しを身に着けたい、

IELTSも7以上取りたい』と具体的な目的意識を持って臨んでいることもあり、2週間のセブ島留学を通した集中学習で、より一層英語力に自信を持てるようになったと聞いております。

 

今後期待するカリキュラムはありますか?

カランメソッドでは既に含まれている要素となりますが『ディクテーション』をメインとするカリキュラムを受講してみたいと思っています。

自分が話したい内容を話す点においては、ある程度オンライン英会話や実践のビジネス英会話シーンを通して経験を積めると思いますが、我々日本人が一番苦手とするリスニング……これを克服する為には各カリキュラムでディクテーションを多用してもらい、リスニング力も更に向上出来るようなサービスを期待しています。そういった意味でも、規則的にディクテーションパートが含まれているカランメソッドは非常に特異な、日本人に適しているカリキュラムだと感じますね。

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