6日目:何から英会話勉強を始めればよいか? おすすめのカリキュラムはこちら
何をしたらよいのかわからない! そんな人におすすめのカリキュラムはこれ!
前回はオンライン英会話スクールを選ぶ上で、よくある失敗談から5つを取り上げて解説しました。
「7日間でわかるオンライン英会話活用法」6日目にあたる今回は、オンライン英会話の数あるカリキュラムのなかから、どれを選べばよいのかわからない方向けに、おすすめのものをピックアップして紹介します。
ほとんどのオンライン英会話スクールでは、ただ漠然と英会話するのではなく、海外旅行向けや試験対策向け、ビジネス英会話や文法・発音に絞ったものなど、目的別にさまざまなカリキュラムを豊富に用意しています。
通常はカリキュラムごとに、レッスンで用いる教材が異なってきます。
オンライン英会話を始めようと決意したものの、カリキュラムがありすぎて、どれを選んだらよいのかさっぱりわからないまま、立ち往生してしまう人も少なくないようです。
そこで、「これをやっておけばハズレはない」という鉄板のカリキュラムを紹介しましょう。
その1.何から始めればよいか迷っているなら「カランメソッド」!
「海外旅行向けの英会話もマスターしたいし、ビジネスで使える英語力も身につけたいよね、でも、TOEICの試験対策も捨てがたいしなぁ」と目移りばかりして、なかなかカリキュラムを決められないことは、往々にして起こります。
しかし、あなたの目標が流暢に英会話することにあるならば、迷うことなくおすすめしたいのは「カランメソッド」です。
→受講者の満足度82.2%【QQEnglishのカランメソッド】4倍速で英会話を習得できる勉強法とは?
「カランメソッド」は言語教授法の研究に尽くした英国のロビン・カラン氏によって考案された英語学習メソッドです。
「カランメソッド」は他の英語学習法よりも4倍速く英会話できるようになる画期的なメソッドとして人気を集め、今や世界中の多くの非英語圏の教育機関で採用されています。
その特徴を一言で表すと、正しい英文法・発音に基づく英会話力を、徹底的な反復型の練習によって身につけるメソッドです。
こちらの動画を参照してください。 →https://www.youtube.com/watch?v=WfMHu0D0nv8受講生は先生が浴びせてくる絶え間ない質問に次々に回答します。すると文法や発音のミスがある場合、先生は速やかに指摘、修正します。受講生は訂正された正しい英語を、すぐに反復します。
この行程を、かなりのスピード感をもって繰り返します。先生の話す英語は、ネイティブが普通に話すよりも早口です。あなたが先生の質問に対して数秒間考え込むと、先生はすぐに回答を口にします。
あなたはすぐに、その英語をそっくりそのまま反復しなければなりません。なんとか反復すると、息をつく暇もなく、すぐに次の質問が飛んできます。
こうすることで、先生の質問を日本語に翻訳するという思考プロセスが強制的に取り除かれます。頭のなかで日本語を介在することなく、英語の質問を英語のまま考え、英語で返す習慣が身につきます。いわゆる英語脳の獲得です。
カランメソッドは世界中に数ある英語学習メソッドのなかでも、英語脳をもっとも早く獲得できるメソッドの一つとして知られています。すでに世界各国で、その驚異的な効果がたしかめられています。
英語脳の獲得こそが、流暢に英会話するための必須条件です。カランメソッドを通して英語脳を獲得できれば、あなたにとって大きな財産になることでしょう。
どのカリキュラムを選べばよいか迷っているのであれば、カランメソッドを選んでおけば間違いありません。
カランメソッドをとっている受講生の声を紹介します。
(30代 メーカー)
(30代 IT系)
受講生のコメントにもあるように、カランメソッドによって基礎的な英文法や構文を、しっかりと身につけられます。
また、カランメソッドではフリートークが一切ないため、フリートークが苦手な方にも向いています。
更に詳しく知りたい方は、こちらの記事もおすすめです。
→オンライン英会話【カランメソッド】徹底比較!QQ Englishと他社の違い
その2.基礎から始めたいなら「英文法」!
「学校教育で習った英語もすっかり忘れてしまった。英語力にまったく自信がもてないから基礎から学び直したい」と思う方も多いことでしょう。
その場合は、英文法教材を用いたカリキュラムを選ぶとよいでしょう。
英文法は英語を学ぶ上で、すべての基礎にあたるため、しっかりとした知識を付けておいて損になることは絶対にありません。
いわば英文法とは、家を造る際の土台です。どんな家を建てるにしても、まずは土台作りから始めます。土台もなく、いきなり建築資材を投入したところで、すぐに崩れてしまうからです。土台がないのに、いきなり壁を造り、屋根を載せるわけにはいきません。
英語も同様で、流暢に英会話をこなすためには、土台となる英文法をしっかりとマスターする必要があります。
フリートークであろうと、なんらかのカリキュラムを選ぼうとも、英文法の知識は必須です。ですから、あらかじめ英文法を学んでおきさえすれば、いかなるカリキュラムにも対応できます。
オンライン英会話では、英文法を英語を通して学びます。やってみればわかりますが、実は英語で教わった方が英文法は理解しやすいことに、すぐに気がつくことでしょう。
中学・高校で英文法は一通り学んでいるはずですが、そのとき理解できなかったことも、英語を通して教われば案外サクッとわかるものです。
基礎から英語を学び直したい場合は、英文法から始めてみてください。
→QQ Englishの文法カリキュラムはこちら
その3.たくさん喋りたいなら「ニュースディスカッション」!
主としてスピーキング力を鍛えたい場合は、ニュースディスカッションがおすすめです。
「ニュース」を題材に自由に話せるため、話題に困ることはありません。自分が中心になってしゃべることができるため、スピーキング力を鍛えるには最適です。
先生への質問も自由にできるため、同時にヒヤリング力を鍛えることもできます。
ただし、あくまで「ニュース」ネタが話題の中心になるため、予習をしっかり行う必要があります。そのトピックスに関する知識を予め整理し、自分なりの意見をもって授業に臨むとよいでしょう。
その4.やっておけば役に立つ「発音」!
英会話をマスターする際に、ほとんどの日本人が苦労するのは「発音」です。
日本人は英語の発音が大の苦手です。その主な原因は、日本語と英語では音の種類がまったく違うからです。
日本語は50音といわれますが、「がぎぐげご」や「しゃ・しゅ・しょ」などを含めると、実際には110音ほどです。
また、母音はあいうえおの5つだけですが、英語となると母音は26個もあり、5つだけの音に慣れている私達からすると、最初は26個も違いを区別できません。
つまり、日本人が聞いたこともない音、まして発音したこともない音が、たくさんあるってことです。
とはいえ、子音は24個と少ないため、日本語よりも勉強しやすいといえます。ですから、初めに英語の発音について学んでおけば、間違いなく役に立ちます。
発音が理解できれば、知らない単語が出てきたときでも、辞書で簡単に調べることができます。発音記号から正しい発音を確認することもできます。
英文法と同様に、初めに発音を押さえておけば、そのあとにどのカリキュラムを選んだとしても必ず役立つため、無駄になることはありません。
しかも、発音は集中的に学ぶことで1ヶ月もあれば、ある程度理解できるようになります。
短期間のレッスンでも習得できるため、オンライン英会話レッスンに馴れるためにも、学び始めの段階で入れておくとよいでしょう。
今回はタイプ別に、オンライン英会話のおすすめのカリキュラムについて見てきました。
最終日となる次回は、「QQ English オンライン英会話を選ぶ5つのメリット」について紹介します。
QQ Englishでオンライン英会話で気軽に初めてみませんか?講師は全て正社員で資格を持っているので上質な英会話を保証します!
今ならレッスンを無料で2回体験できます。
無料体験にクレジットカードの登録は必要ありません!
日本人のサポート付き 無料体験レッスンはこちら