【留学に行けない人必見】国内で英語学習する5つの方法
まだまだ続くコロナ渦。「英語を学ぶために海外に出たいけど、出られない…」そんなお悩みを持つ方必見です。今回は日本を出なくても取り組める、英語学習方法についてご紹介します。
国内でスピーキングを学ぶ方法3選
【オンライン英会話で毎日レッスン】
オンライン英会話はスピーキング力を伸ばすのに非常に便利な手段として知られています。多くの日本人は単語、文法などの基礎力はあるものの、スピーキングすることは苦手な傾向にあります。
単語や文法をある程度把握されている方なら、3カ月間どっぷりオンライン英会話に浸かることで、今まで表現できなかったこともかなり言えるようになるそうです。
しかも、オンライン英会話は月々5000円~1万円前後の価格帯で毎日レッスンを受けることができます。その他のオンライン英会話のメリットは、過去記事(「英会話ができるようになるためのオンライン英会話フル活用法5選」)をご覧ください。
【外国人の多い観光地で働く】
英語学習中でかつ現在求職中の方は、ぜひ外国人の多い街あるいは店舗で働くことを視野にいれてみてはいかがでしょうか。店員として外国人のお客様とやり取りすることによって、このような会話をすることが可能です。
外国人客:Do you have a larger size?(もっと大きいサイズのものはありますか?) 店員:Let me check the stock.(在庫確認してきますね)
英語のレッスンと違って、予想もしていなかったことを聞かれたりするので、英語での咄嗟の対応力も身に付けることができます。
【日本のテレビを見ながら通訳する】
テレビを見ながら、出演者が言っていることを同時通訳してみましょう。
好きなテレビ番組なら何でもOKです。普段自分では言わないような内容を英訳するので、結構負荷がかかります。最初は短い時間でもいいと思います。
おすすめはネットフリックスの番組です。英語字幕を設定できるので、自分の通訳が正しかったかどうか確認することもできます。
国内でライティングを学ぶ方法2選
【英語で日記を書く(ジャーナリング)】
英語で日記を書くことを「ジャーナリング」と言います。ジャーナリングのメリットは、スピーキングと違って自分のペースで考えながらアウトプットできるという点です。
基本的には、その日に起こった出来事を、Who(だれが)When(いつ)、Where(どこで)、What(なにを)、Why(なぜ)、How(どのように)を意識して書いていきます。
また添削については、オンライン英会話で仲良くなった先生に添削してもらうといいでしょう。また最近では有料の英文添削サービスも出てきています。
【英語でSNSをやってみる】
ツイッターやインスタグラムなどのSNSに英語で投稿すれば、外国人の方から「いいね」やコメントをもらえたりすることもあり、モチベーションを維持しやすくなります。
また「Engly」という日本製のSNSアプリもおすすめです。英語学習者のためのSNSとなっており、ユーザーのほとんどが日本人です。基本的に日本語は禁止で、日本人同士であっても英語でコミュニケーションを取っていく、画期的なアプリとなっています。
いきなり外国人と交流するのは気が引けるという人はまずはEnglyから始めて、慣れてきたらツイッターやインスタグラムにチャレンジしてみるのもいいかかもしれませんね。
まとめ
留学やワーホリに行かなくても、国内でも英語学習していくことは可能です。今回ご紹介した方法でスピーキング力とライティング力を高めていきましょう。