【通勤時間】電車の中にできる5つの英語学習法
以前の記事にて、スキマ時間を使った英語学習法について解説しました。
・【社会人向け】スキマ時間にできる英語学習法5選
・【スキマ時間学習法第2弾】各時間帯の実践方法【朝・昼・夜】
今回の記事では、第3弾ということで電車に乗りながらできる英語学習法に特化してご紹介していきます。
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通勤中、こんな勉強をしていませんか?
最初にやりがちなのが、「自分のレベルにあっていない英語をただ聞き流す」勉強法です。
例えば、海外ドラマを字幕なしで見て理解できない英語のレベルで、海外のニュースを英語で聴いていても、それはリスニングの練習にはなっていません。
特に電車で通勤の場合、車内でのアナウンスや電車の揺れ等でリスニングに集中できないことが多く、また、眠気や疲れでボーっとしてしまい、英語がただの雑音になってしまっていることが多いです。
電車に乗りながらできる英語学習法5選
【1.今日の予定・出来事を英語で打ってみる】
朝の通勤時間中なら1日の予定、帰宅時なら1日起こった出来事を英語で打ってみましょう。「英作文を自分で作る」ということが大事なので、短い文章でもOKです。
・”I will have a meeting with my boss at 2pm.” (午後2時に上司とミーティング予定)
・”We are going to discuss about〜” (〜を話す予定)
自分で英作文を考え、実際に英語で打ってみることでライティング力が向上し、また、不明な表現があればしっかり調べることで記憶に残りやすく、語彙力を増やすことができます。
【2 英語ニュースを読み、分からない単語を書き出す】
自分の興味がある英語ニュースを見つけて、通勤中に読んでみましょう。ポイントは無理せずに、わからない単語が多少あっても最後まで楽しく読める内容を選ぶことです。
わかりやすい記事を探している方におすすめなのは、オーストラリア最大のメディアグループ、News Corp Australiaによる、KidsNewsです。こちらは全て子供向けに書かれている記事なので、わりと読みやすいかもしれません。
記事を最後まで読み終え、まだ時間があるようでしたら、意味のわからなかった単語も調べられると尚良しですね。
【3 言語学習アプリを使う】
最近は無料でダウンロードできる言語学習アプリが増えてきました。例えば、現在世界中で3億人のユーザーが利用していると言われているDuolingo(デュオリンゴ)。
Duolingoの場合、ゲーム感覚で単語を覚えられたり英作文の練習ができるので、楽しく英語を勉強したい方にはおすすめのアプリです。
ですがこちらのアプリ、「I have a pen」のような、中学校レベルの英語からスタートするため、英語にある程度慣れてきている方や、ある程度基礎ができている方にはおすすめできません。自分のレベルにあった英語学習アプリを探し、トライしてみましょう。
【4 英語学習専用のPodcastを聴く】
こちらのブログで一押しのPodcastです。自分の英語レベルにあったPodcastに挑戦してみてください。
英語初心者レベルの方におすすめしたいポッドキャストは、日本語での解説がある英語学習用PodcastやESLのPodcastです。普通の会話スピードよりもゆっくりめなので、初心者の方にも聞きやすいはずです。
また、過去の記事も参考になることでしょう。
参考記事:「英語学習におすすめのポッドキャスト【11選】オンライン英会話と合わせて勉強しよう」
【5 英語学習用のSNSを作り、毎日必ず投稿する】
毎日通勤しているときに、そのとき見たものや感じたことを、英語で発信してみるのもとてもいい勉強法です。
「英語が間違えてたら恥ずかしい。」と思う方もいるかもしれませんが、あまり気にせず、どんどん英語で発信してみましょう。
日本語を勉強している外国人とSNSでつながることで、日本語を教えてあげながら自分も英語を教えてもらったり、文法や表現の使い方が間違っていたら直してもらうこともできます。
まとめ
今日紹介した方法は全て無料で利用できます。
忙しくて家ではなかなか時間が取れない方、ぜひ通勤時間中での英語勉強に挑戦してみませんか。毎日継続して取り組むことによって、英語力は間違えなくUPするはずです。