TOEIC リーディングが解き終わらない方必見!Part5, 6の解き方

新規登録・無料体験
はこちらから
CLICK
  1. オンライン英会話ならQQ English
  2. 英語ブログ
  3. TOEIC リーディングが解き終わらない方必見!Part5, 6の解き方
英語ブログ
検索
更新日:2023年12月29日 英語コラム

TOEIC リーディングが解き終わらない方必見!Part5, 6の解き方

TOEICでは、設問を解いているうちに時間が足りなくなり、最後まで解き終わらないという悩みを抱えている方も多いことでしょう。

特にリーディングは、設問のボリュームも決して少なくありませんので、苦手意識を抱えている方が多いかもしれません。

しかし、高得点を狙うためには、問題の傾向の分析と、しっかりした対策をして解いていく必要があります。そこで今回は、TOEICのPart5,6の解き方とポイントについてご紹介します。

QQ Englishでは、公式ラインアカウントにて「英語に関する情報・お得なキャンペーン情報」を配信しています。この機会にぜひ登録を!

リーディングセクションは時間のマネジメントがポイント

TOEICのリーディングでは、時間配分の仕方がとても重要です。特にPart 5,6でハイスコアを目指すなら、20分以内で設問を解いていく必要がある、とまで言われています。

実際に20分以内で解ければ、900点を目指すのも夢ではありません。とは言いえ、現在のスコアでリーディングが400点未満の場合、急に20分以内を目標にするのは大変です。

ここで考えておきたいのが「どうやったら20分以内に問題を解けるようになるか」ということです。

速く解くためのトレーニングや、1000問の練習問題を解くことなどが必要ですが、一番重要になるのは文法力とリーディング力です。この2つがしっかり身に付いていなければ、20分以内に解くことはほぼ不可能です。

Part5, 6の特徴と傾向を押さえておく

近年になって、Part 5,6で出る問題は、テクニックを使って解ける問題の数が減って、文法力と同時に語彙力がなければ解けないような問題も増えてきています。

つまり、リーディングが300点未満の方で、学生時代に英語をあまり勉強してこなかった人や、文法に苦手意識がある人は、文法を復習することが大切です。

というのは、TOEICは中学校レベルに+αの文法力を備えていないと、730点以上のスコアは難しいとされているからです。

また、英語はある程度勉強した人や、文法は比較的得意という人は、Part 5,6に特化した参考書を使い、TOEICのPart 5,6でよく出てくる問題を解いておくのをお勧めします。

こうした問題に取り組むと、Part 5,6で出される問題の種類ごとに、具体的な解き方のコツや手順を学べます。

スコアアップするには問題をひたすら繰り返すのも有効

Part 5,6でスコアを伸ばすには、300問から400問程度の問題を何回も繰り返して勉強することをお勧めします。

例えば、目標スコアを730点に設定している方は、400問を繰り返し何度も解くことが、スコアアップのカギになります。

400問を解いていく時には、一気に解かずに、1冊の問題集を10周くらい解いた後に、別の問題集を解くようにした方が効果的です。特に初心者の方は、400問全てを一気に解くと、最初に解いた問題をすっかり忘れてしまう傾向が強いからです。

この「繰り返し解く」という勉強法は重要で、数周解くと問題を間違えにくくなりますし、10周くらい解けば正確に、そして速く解けるようなります。

900点を目指すには、Part5を1問20秒以内で、Part6を1問30秒以内で解くことが必要とされていますが、勉強のコツを押さえて練習していけば、徐々に解くスピードも上がっていきます。

語彙の対策もしておくこと

さらに、忘れてはいけないのが語彙力です。Part 5,6で半分程度は、語彙問題になっています。文法問題はもちろん、語彙の対策もしっかりしておかないと、Part 5,6でハイスコアは取れません。

語彙力を高めるには、TOEICの単語に特化した参考書を利用すると近道になります。

そして、ここでも大切になるのが、繰り返し解くことです。同じ参考書を10周くらい解くうちに、TOEICに出てきやすい語彙が身に付いてきます。

いかがでしたでしょうか。TOEICのリーディング対策は、何度も問題集を繰り返し解くことが大切です。それを積み重ねることで、本番に問題を解くスピードが速くなるのです。

無料体験にクレジットカードの登録は必要ありません!

日本人のサポート付き無料体験レッスンはこちら