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更新日:2023年12月29日 英語コラム

TOEFLは勉強法が大切!まずは情報収集しよう

TOEFLは、留学を考えている人には1つの壁とも言える試験です。これからTOEFLを受けようとしている人は、まずどのように勉強を進めて良いのか分からないという人も多いでしょう。

TOEFLに関連した情報は溢れているものの、闇雲に勉強してもスコアアップになかなかつながらないこともあります。そのため、まずは問題を解く以前に情報収集を行い、TOEFLの具体的な勉強法について知っておくことが大切です。

今回は、TOEFLの勉強法について知っておきたいポイントをご紹介します。

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高得点を目指すにはリスニングが重要

まず、TOEFLで高得点を獲得するために非常に重要となるのは、リスニング能力だと知っておきましょう。試験内容のおよそ58%が、受験者のリスニング能力を試す設問になっていることからも、その重要性を知れます。

TOEFLでは、リーディングとリスニング、スピーキングとライティングという4つのセクションで構成されており、それぞれ30点となっています。そのうち、リスニングではリスニング力だけが試されます。

スピーキングでは、リスニング内容をベースにして回答を行う設問が、6問のうち4問存在します。

ライティングでは、リスニングの内容をベースに回答する設問が2問のうち1問あります。さらに、スピーキングおよびライティング問題では、リスニング内容が理解できなければ、解答はほとんどできません。

しかも、その内容に関しても、リスニングセクションの内容と同程度の難易度になっています。つまり、リスニングを制すれば、ハイスコアも夢ではないので、勉強する際にもリスニングに力を注ぐ必要があります。

語彙力を上げるための勉強法が有効

TOEFLを受験する上で、リスニング能力に加えて必要になる能力は、学術的な分野における語彙力です。

とりわけリーディングでは、極めて高い語彙力が要求されます。また、リーディング以外にも、リスニングやスピーキングセクションの問4と問6、ライティングセクションの問1でも、語彙力がかなり試されます。

単語レベルで言えば、10000語から12000語のレベルと言えるでしょう。

一般的には、高校卒業水準の英単語は、多くても5000語とされています。TOEFLのリーディングセクションでは、トピックとして科学系が多く採用され、日本での生活ではあまり目に触れないような単語も多く登場します。

具体的には、宇宙やエネルギー分野、水源や動物などに関連するトピックが多くなっています。

学術的な単語は、日本では普段それほど目にしませんが、英語圏で生活していると、そうした単語を目にする機会が必然的に増えるため、学術的単語を習得すれば、留学先での生活にも役立ちます。

ライティングトピックを熟知することが重要

スピーキングとライティングでは、純粋な会話の技能とライティング力が必要不可欠です。

話題を発展する力、発音やイントネーション、文法や文章構造力、英語表現力や言い換える力などが試されるので、英語をアウトプットする練習も十分に必要になります。

その勉強として、TOEFLオフィシャルガイドにある185題のライティングトピックを活用するのも1つの方法です。

185題あるライティングトピックを制覇すれば、スピーキングおよびライティングの基礎的な能力が身について、どのような設問にも適用できる力がつきます。

毎日の勉強では常に復習を欠かさないこと

どんな分野にも言えますが、TOEFL対策の勉強で大切なのは、日々復習を欠かさないことです。英単語を覚えて、英語の聴き取りができるには、最も効果的なのは反復練習だからです。

昨日取り組んだ文章を、今日もう1度読み、新しく覚えた単語に関しても何回も確認し、完璧になるまで繰り返しましょう。

英語が上達する近道は、復習の繰り返しにかかっています。最低でも、3回は復習するつもりで勉強していく姿勢が大切です。

TOEFLの勉強は、初めは非常に難しいと思えるかもしれませんが、各セクションでどんな設問が出るのかを把握し、リスニング力や語彙力、ライティングやスピーキングのスキルを積み上げていけば、自ずと結果も付いてくるはずです。

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