海外旅行でも役立つこと間違い無し!日常英会話のポイント
海外旅行にいき、英語が話せず困ったことが誰でも1度はあると思います。
レストランで、メニューを見て一生懸命注文したのに、想像していたものがテーブルに1つも並ばなかったという悲しい話を聞いたことがあります。
そして、何より道に迷った時、物を紛失した時などトラブルの時に、現地の人とコミュニケーションが取れないほど不安なことはないですね。
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楽しい旅行ができるように
そこで今日は、英語が使えることでさらに楽しい旅ができるように、今からでも遅くない海外旅行での日常英会話の勉強方法をご提案します。
今から英会話を勉強する上で大事なことは、英語をたくさん聴き、英語をたくさん話すことです。
ほとんどの人が中学・高校で英語を勉強してきているにも関わらず、話せないのには理由があります。
教科書でローマ字を読み、文法を勉強し、『書く・読む』ことから勉強を始めた私たちには『聴く・話す』ことができないのです。
海外にいって日常会話を話す為に勉強をしようと思っている人は、耳から英語を聴くこと、そして英語を会話として話すという勉強法を取り入れてみてください。その上で、海外へいった時には実践するとよいでしょう。
初心者の方の実践ポイント
海外旅行で使える日常英会話の勉強を始めて、まだ日が浅い「初心者」の方が、海外で実践する際のポイントを、レストランに行った時のシチュエーションで考えていきましょう。
レストランに行くとにこやかに係の人が出てきます。
店に入って最初に聞かれることといえば、何名様ですか?(How many?)ということですね。この答えは数字で答えるだけなので、英語を勉強してきた人であれば答えられるでしょう。
そこで覚えておきたいポイントは『ジェスチャーを付ける』ということです。身振り手振りに訴えて、日本語で話したけど通じたという話を聞いたことがあります。
日本人は、そんな大げさにジェスチャーをしないと思いますが、海外に行った時は、思いきり『身振り手振りで表現する』ことも覚えておきましょう。
無事席に案内されて、喉が渇いたので水が欲しいとします。お水をいただけますか?(Can I have some water?)と正しくいう必要はありません。Water please.で通じます。
ただ、ここでも覚えておきたいポイントがあります。
日本人は読み書き中心で勉強をしてきているので、話すことが苦手=発音が下手なのです。
waterは、意外にも発音が難しいのです。そんな時は、水を飲むまねをする「ジェスチャー」も取り入れてください。そして、あまりに通じない時は紙に書くと、係の人はOK!!といって水を持ってきてくれます。
今から勉強をする人は、発音にも注意しながら勉強をしてみてください。
メニューを見ても、写真がなくイメージがわかない時には、お店の人にオススメを聞くのが1番です。あなたのおすすめはどれですか?(Which one do you recommend?) と聞くのは中級者になってからですね。
そんな時は Which deliciousの単語さえ言えば、係の人はわかってくれます。
そういう意味では、5W1H=いつ(When)どこで(Where)誰が(Who)なにを(What)なぜ(Why)どのように(How)はとても重要な単語です。
色々なバージョンで会話文を練習すると、海外へ行った時に実践できるでしょう。
まとめ
さて、今回は、初心者が海外旅行に行くにあたり、日常英会話を勉強する方法と実際実践する方法の話をしました。
方法としては、
①英語を聴く・話すという勉強方法をする
②よく使うシチュエーション別に会話を考える
③疑問詞はマスターしておくことを土台に勉強しましょう。
そして、実践編では、
①おそれずに単語をつなげてでも伝える
②ジェスチャーを大きくする
③それでも伝わらない時は紙に書いてみることです。 現地の人とコミュニケーションが取れるだけで、旅は何倍も楽しくなります。
継続は力なりという言葉があるように、毎日英語を聞いていると、英語が聴き取れる耳になります。そして継続は力なりという言葉があるように、頑張ろうと思った今日から始めてみてはいかがでしょうか。