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更新日:2023年12月29日 英語コラム

正しく書けるようになるための!ライティングのコツ

正しく書けるようになるためには文法を活用、英文ライティングを正確にすることは、文章を用いたコミュニケーションを取る上で重要なことです。

西洋社会は特に文章の正確さを重んじ、文法を間違えている文章だと信頼性を大きく損ないます。

したがって、文法の正確さはネイティブの間でも極めて重要視され、学校教育のエッセイのレッスンなどでも文法ミスは徹底的に修正されます。文法を正確にするには、自分の文法上の弱点を知った上で、それを重点的に総復習します。

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語順をコントロールするために文型を活用する

英語は語順で文の構造と意味が決定する言語です。語順ありきの言語と言っても過言ではありません。

したがって、英語では語順をコントロールすることが、ミスを起こしにくい文章を書くコツでもあります。

逆に、語順が曖昧のまま、書くことだけを先行しようとすると、随所でミスが発生しやすくなります。この、語順を効率的に理解して、書くことに活用できるのが、語順を文法的に体系化した基本5文型です。

複雑そうに見える英文も、5文型に類推するとシンプルに理解しやすくなりますし、書くときにも5文型を意識して書くことで、文の構造を把握しやすくなり、単純な文法ミスを防げます。

一般動詞とbe動詞を意識して使い分ける

英文を作成するとき、無意識にbe動詞を多用しがちです。しかし、多くの文にbe動詞を使用してライティングをするのは問題があります。

実際、新聞記事や雑誌を注意深く読むと、be動詞ではなく一般動詞が多用されていることに気が付きます。逆に、be動詞を多用した文章を読むと、どこか子供の書いた文のような印象を受けます。

英語では「〜が〜である」という物事の状態を表すbe動詞による表現が続くと、単調になってしまいがちです。

そこで、「〜が〜をした」という一般動詞を用いた表現を適度に盛り込むことによって、文全体にメリハリを付けられます。

be動詞を多用しても文法的な間違いではありませんが、あまり単調な文章だと、説得力に欠け、書き手の信頼性が失われるケースも考えられます。無意識にbe動詞を多用することが避けられれば目的は達成です。

意外に間違いの多発する名詞と冠詞

日本語には、名詞に単数や複数といった概念はありませんし、冠詞も存在しません。そのせいか、日本人の書いた英文をネイティブが添削すると、これら名詞や冠詞のミスが非常に多いとされています。

日本語には存在しない概念のため、日本人としては間違えてもあまり気にならないという傾向にありますが、やはりしっかりと苦手意識を持ってミスの改善に努力する必要があります。

日本人にとっては、例えば普通名詞が無冠詞で使用されていても、それが文法的なミスだと気が付くことはあっても、あまり気になるミスだとは思わないでしょう。

しかし、ネイティブにとっては、普通名詞に冠詞が付いていなかったり、あるいは集合名詞に不定冠詞が付いていたりするのは、異様な表現に映ります。

話し言葉でのこのようなミスはまだしも、書き言葉でこのような異様な表現がされている場合は、非常に印象が悪いと言えます。

ですので、名詞の扱いには十分に注意を払って、定冠詞、不定冠詞ともに適切に使用されているか、書き上げた後に十分にチェックする必要があります。

英文法は正しく書けるようになるための近道

このように、英文ライティングを正確にするためには、文法の知識を用いることが効率的かつ確実な手段です。

もちろん文法だけで全てが解決するわけではありませんが、英文法を活用することは、正しく書けるようになるための近道です。リーディングの時も、例えば一般動詞の使い方など、英文法を意識して精読するのも上達するための1つの方法です。

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