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更新日:2023年12月29日 英語コラム

うまく発音したい!発音練習の重要なポイント

英語というのは、日本語と同じく生きている言語です。なので正しい音を覚えなければ、通じないということが起こってしまいます。

それでは、仮に外国に旅行していてもまともなコミュニケーションが取れずに満足できなくなってしまいます。 そこで、英語の正しい音を理解し実践するにあたって、大事になっていくポイントがあります。

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まず1つ目は、舌の動きです。

英語にはThやL、巻き舌でないR,や表記可能だが日本語でほぼ使う機会がないF,Vなど、日本語にはない子音といったものがあります。

どういう練習方法でそういった音を身につけていくのか、その方法について説明したいと思います。

1.Thの発音方法 ThをSに置き換えるという人がいらっしゃいますが、それでは意味が違ってきてしまいます。そもそも、ThとSでは舌の位置が違います。Sは舌を前歯に近づけるのに対し、Thは舌を前歯で挟みます。

Thが含まれる単語は例に挙げると右になります。(think,thank you,they,thick,mouth,math…)Thをしっかり言えるように、例に挙げた単語でもいいので、繰り返し発音をすることが大事です。

2.Lや巻き舌でないRの発音方法 Lは舌を上の歯茎につけます。巻き舌でないRはどこにもつけません。 L,Rが含まれる単語は例に挙げると右になります。(Play,Pray,Rice,Lice、Lead,Read,Lake,Rake)

3.F,Vの発音方法 VはFを濁らせた音なので、Fについて説明しようと思います。Fは「フー」と息をし、その後に母音をつければできると思います。「フー、アー」という感じです。

FはHと間違えやすいので、FとHを比べてみてください。 単語は例に挙げると右になります。(Hood,Food,Heel,Feel,Hold,Fold)

2つ目は母音です。

英語には、日本語にはない母音もありはじめは聴き取りにくいと思います。

母音は、短母音、長母音、二重母音、三重母音という分類があります。

短母音は、その名のとおり音が短く、逆に長母音は音が長いです。 また、二重・三重母音は短母音が2、3個連結していると考えていいでしょう。

英語にしかない母音で、代表的なのは、ӕ,ɑ,ʌ,ə,ɔや、それらにrがつながった母音です。

これらの母音を正しく言えるようにするためには、どうすればいいのでしょうか。

まずは口の動かし方を意識してみましょう。

・ӕはアの口でエと言い,

・ɑはアとオを合成させた音

・ʌはアとウを合成させた音

・əはあいまいなアで

・ɔ,はoより開いている音です。

しかし正しい音を出す方法は、とにかく練習することですが、具体的な内容が分からなければ上達は難しいです。

3.具体的な練習方法

・母音または子音1つにつき毎日10回練習する ・母音・子音の含まれる単語や文章を復唱し、ネイティブな音と比べて少しずつ改善していく方法 などが挙げられます。

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また、この本文のとおりの舌の動かし方などを実践し、声に出して見ることが大事です。 人前で行うのが恥ずかしい!という方は、空き時間に洋楽を聴いたり、外国のニュースを観たりして家で気になった単語を声に出してみてください。

4.なぜ声を出すのか?

外国の言語は日本語とは違い、あまり使ったことがありません。 使ったことのない言語をいざ使おうとしても、まともなコミュニケーションを取れません。 なので、声に出すのです。

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