時間を有効活用!スキマ時間でのおすすめ英語勉強法
学生時代ならともかく、社会人は日々忙しい中でなかなか英語を勉強したくても、時間がとれないという人が多いでしょう。
教室へ通うには時間もお金もかかるし、だからといって自宅で参考書を見ながら学習するという方法であっても面倒くさいと感じてしまうのではないでしょうか。
ポイントは、スキマ時間を見つけて無理なく学習できることが、上達への近道です。ここでは、誰でも時間がなくても確実に上達するために楽しみながらできる勉強法を紹介していきます。
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海外アーティストの音楽を聴く
好きな海外アーティストがいる人はもちろん、今まで日本の音楽しか聴いたことがなかった人も、洋楽に目を向けてみることをおすすめします。
日本でも流行っている曲などを聴いてみて、好きな声やメロディの曲を見つけられれば、次に歌詞を見ながら何度か聴いてみましょう。
聴きながら、自分なりに和訳してわからなければ、単語の意味などを調べてみると良いです。英語の歌詞をある程度理解したら、その後何度も繰り返して歌詞を覚えられるくらいまで聴いてみましょう。
そうすることで、その曲で使われている英文法や単語を自然と理解することができ、音楽を通じて楽しく英語を身に付けられるのです。
今まであまり洋楽に興味がなかった人でも好きなアーティストを見つけられるなど、新しい趣味もできてまさに一石二鳥なのです。
お気に入りの洋画を観る
海外で流行の作品や、有名なハリウッド俳優が出演している映画作品などは、日本でもたくさん観ることができます。
作品を観るときのポイントは、まずはいきなり英訳版ではなく、日本語版や字幕版を見るようにして、ストーリーの内容を理解できるようになりましょう。
もともと好きな洋画の作品がある人は、特に好きなシーンの台詞まで覚えられるようになると、さらに良いです。
中学で習ったレベルの英語しか理解できない人でも、このようにして話の内容をあらかじめ理解していれば、日本語字幕なし版を観たときにすぐ頭に意味が入ってくるようになります。
ストーリーの展開に沿って、なんとなく「あの台詞は英文法ではこういう表現なんだ」という理解が増えて、作品を1本観るだけで、さまざまな表現を勉強できます。
飛行機での移動や長い通勤時間などのスキマ時間で、このような勉強法を生かしてみましょう。
邦画の英訳版を観てみる
先述した、洋画を観て学習することとは逆の発想です。日本で人気のドラマや映画の作品は、海外でも放送されていることが多いので、日本人なら誰でも知っている作品を英訳版で観ることができます。
これなら、事前に作品の内容を理解しなくても、すでに知っている可能性が大きいでしょう。
英訳版をレンタルしたり、動画サイトから閲覧ができるので探してみましょう。普段から知っている日本の作品を、「英訳すると、こんな表現になるんだ」という新しい発見になったり、作品への理解がもっと深まるかもしれません。
また、日本ならではの風習や習慣が作品に表れていれば、海外での表現が新鮮に感じられるかもしれません。
邦画を観ながら英会話の勉強をするという何とも新しい発想で、移動中などのスキマ時間を使って効率良く上達していきましょう。
まとめ
社会人になってから英語を学習して上達するためには、わざわざ時間とお金をかけるというよりも、娯楽を交えながらスキマ時間を見つけて効率的に学んでいくことが大切です。
音楽や映画、ドラマなど、趣味の分野を通じて、勉強というよりもリラックスしながら英会話に触れていくことで、自然と単語や文法が頭に入り、気付いたら上達していたという理想的な結果につながるかもしれません。
お金をかけずに楽しく実践することが、続けられるポイントです。まずはトライしてみましょう。