英語でのコミュニケーションがまだ難しいときに役立つフレーズ
英語を話せるようになるために、英会話を始めてみたり、現地に留学をする方がたくさんおられると思います。
しかし、いざ人と話すとなると、なかなか自分のことをうまく表現できなかったり、相手の言っていることが理解できなかったりするのではないでしょうか。
「言葉が思いつかない」「ニュアンスがわからなくて場の空気を壊してしまった」 そんな初級者のために今回は相手とお話しする第一歩として使えるフレーズを紹介していきます。
ぜひ使ってみてください!” 英語がうまく話せない、と伝えるとき “日本では英語を話している外国人がいた場合、なんとか理解してあげようという方が多いです。
しかし、アメリカではつまずいたり、無言でいたりすると、なにか隠し事をしているのではないかと疑われてしまうことがあります。
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そうならないために
I still can’t understand or speak English well. (まだうまく英語を聞き取ったり、話したりできません) と、伝えたほうがいいです。
また I’ve only been here for six months. (ここへ来てまだ半年です。) など、より具体的に伝えることにより、相手に安心感を与えることができます。
もしかしたらこんなことを言って、英語ができないんだと馬鹿にされると思われるかもしれませんが、そんなことはありません。
英語がまだまだ話せないうちは、ここから会話を始めてみてください!” 簡単な英語で話して、と伝えるとき “英語には一つのことを伝えるために、いろいろな表現方法があります。
簡単な単語を使って話してくれる方ならいいですが、難しい単語やスラングを多用されてしまい、何を言っているのかさっぱりわからないというときがあると思います。
そんな時に使えるフレーズは
I would appreciate it if you could speak simple English. 「簡単な言葉で話してもらえると助かります」 です。
とても丁寧な表現ですので、フォーマルな場面でも使うことができます。 他の表現としては Could you speak simple English? 「簡単な英語で話していただけますか」 などがあります。
相手の言っていることがわからないまま、ただ聞き流しているだけですと、思わぬ誤解が生じてしまいます。
食い違いがないよう、積極的に使ってみてください!” いろいろとありがとう、と伝えるとき “付き合いの長い人や、隣に住んでいる人に親切にしてもらったり、手助けをしてもらうことがあります。
そんなとき、常々の感謝の気持ちを表現するフレーズは Thank you always for everything. I really appreciate it. 「いつもいろいろとありがとうございます。おかげでとても助かっています。」 です。
日本語は抽象的な言葉が多く、英語に翻訳するとき困難な場面が多々ありますが、ここでは「いろいろなこと」という曖昧な表現をeverythingで表すことにより、とてもすっきりした英語らしい一文になってます。
また Thank you always for your kindness. 「いつもご親切にありがとうございます。」 と、for の後をkindnessやhelp(手助け、協力)などの単語に入れ替えることもできます。
状況に合わせて使ってみてください!” “英語が咄嗟に出ず、やきもきする気持ちや、「もう英語なんて話したくない」という方がいるかと思います。 しかし、どんな道のりもまずは第一歩から。
まとめ
まずは簡単な文でいいので自分の気持ちをしっかりと伝え、相手の言いたいことに耳を傾けてみてください。
そしてわからないことがあったら、臆せず積極的に質問をして、最後に感謝の言葉を伝えてみてください。 そうこうしていくうちに、だんだんと英語が話せるようになっていくのが実感できます。 ぜひ、よりよい英会話ライフを!