観光案内をもらう:旅で使える英語集
「観光案内をもらえますか?」と英語で言えるでしょうか。
外国へ旅に行くときには、ガイドブックを持って行くことが多いのですが、ガイドブックと格闘しながら会話できないケースもしばしばあります。
そこで、海外旅行へ行く前に、ある程度の英会話を覚えることが大事ですが、どうしても纏まった時間を英会話の練習に割けない場合があります。
ですから、まずは英会話そのものを覚えるのではなく、幾つかの便利な英語フレーズをそのまま覚えてみましょう。
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「観光案内をもらえますか?」を英語で言ってみる
観光で有名な街へ行ったとしましょう。その街の駅や空港において観光案内が欲しくなったときは、街の案内を行なっている「Information center」へ足を運びましょう。
サービスカウンターで職員が「Hello,May I help you?」と聞いてくるはずです。
すかさず「Hello,Do you have any information about sightseeing in the(this) city?」と答えましょう。「the」の部分は「this」でも問題ありません。
意味はそのまま「観光案内をもらえますか?」ですが、文中にある「any」はそもそも観光案内がサービスカウンターにあるかどうかを確認する意図もあります。
従って、もともと観光案内を配布していることを知っているのでしたら、この「any」の部分を「some」にかえて「Hello,Do you have some information about sightseeing the city?」と質問してみましょう。
物についてやり方などを質問するとき
旅行中に文化の違いなどから、使い方がわからないものもしばしば目にする機会があるでしょう。そういうときに使い方を聞くには、「Excuse me,Could you teach(tell) me haw to use this?」と言ってみましょう。
「teach」と「tell」はやはりどちらを用いても構いません。「this」の部分ですが、具体的に説明をしてもらいたいものの名前がわかっている場合には、その部分を名前にかえましょう。
ただし、日本で英語の名前を持っているものの多くは、和製英語によって命名されているので、日本語で名前を告げても外国人には理解してもらえない場合がありますので注意しましょう。
また、使い方の説明を受けたい以前にそもそも目の前にあるものが何かわからない場合には、「what is this?」と簡単に聞けます。
英語で道を尋ねてみる
地図があっても万が一迷ってしまった場合などには、道で誰かに声をかけてみましょう。
上記の全ての例文中にも書いたように、外国では日本より遥かに挨拶をする習慣で根付いています。
ですから、人に話しかける際には必ず「Hello.」や「Excuse me.」を忘れないようにしましょう。
特に店員などではない初対面の人に物を頼むときは「Excuse me.」が相応しいでしょう。これを使って人を呼び止め、「Excuse me.How can I get(got) to (目的地)?」と聞いてみましょう。
目的地の部分には場合によってさまざまな目的地が入りますが、空港などの場所には「the airport」と「the」がつき、「A hotel」のように固有名詞のある場所には「the」がつかないことを覚えておくと英会話の勉強になるでしょう。
まとめ
以上のように旅で使える便利な英語を見てきましたが、特に「Do you have any~?」のフレーズに関しては、中身を少し変えるだけでさまざまなものを扱っているかどうか聞くことが可能です。
英語圏を旅行するときには、レストランから土産物店まで非常に使いやすいものとなっています。
また、人に話しかける際には必ず挨拶をするようにと文中に書きましたが、同様に旅行者として親切に教えてもらったときには、感謝の言葉「Thank you.」を忘れないようにしましょう。