使える!おすすめのオンライン辞書と電子辞書
以前は紙の辞書が主流でしたが、今は電子辞書やオンライン辞書も種類が豊富になってきています。
どちらを使うのがいいのか、オンラインで足りるのか、辞書を買ってしまった方がいいのかと、迷うことも多くなりました。きちんと検索できるのか、使いやすいのかも気になるところです。
それぞれに利点があり、また欠点もあります。それがまた悩みどころになっています。またコスト面も考慮しなければなりません。それぞれの特徴を確かめて、自分にあった辞書を選びましょう。
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それぞれの辞書の特徴
オンライン辞書の特徴は、なんといっても辞書を持ち運ばなくていいことです。パソコンやスマートフォンがあればそれが辞書に変わります。そして無料で使える辞書もたくさんあることです。
機能や登録されている単語の数に物足りなさを感じたときには、有料のものを使用するのもよいでしょう。
デメリットといえば、オンラインでなければ使えないことです。オフライン環境、パソコンがない場所やスマートフォンを忘れてしまった場合は、辞書そのものがなくなってしまいます。
電子辞書の特徴は専門辞書が多いことです。辞書そのものの種類が多く、またいろいろな辞書が入っています。類語や活用の辞典など、国語・外国語を問わず多くの辞書をひとつの辞書で観れます。
そしてインターネット環境がないところでも使用できます。多くの辞書を入れていても同じ量の紙の辞書より軽いです。
デメリットは端末が別途必要なことと、オンライン辞書よりは高価なことです。
おすすめの辞書(オンラインの場合)
オンラインの英語の辞書で人気があるのはALCの英次郎 on the WEBです。無料版と有料版があり、有料版もあまり高くありません。
英次郎 on the WEBには、通常の市販の辞書に載っていないようなビジネス・学術的な単語も載っています。その質はマニアックと言えるほどです。
ニッチな専門分野で使われる単語であっても意味を調べられるくらい、多くの単語が掲載されています。
またWeblioはネット検索で上位にあがるのですぐに使用でき、例文や翻訳機能がついているためメールや手紙のやりとりに重宝します。
英語のほか、中国語や韓国語の辞書もついています。そのほか、ロングマン・オックスフォードなど辞書を出しているところがオンラインで英英辞書の提供をしていたりもします。学習・ビジネスに限らず、便利に使えることでしょう。
おすすめの辞書(電子の場合)
インターネットで簡単に物事の意味を調べられますが、辞書として出版されているとその情報の信ぴょう性が保証されます。
電子辞書であれば辞書の重みを気にすることなく持ち運べ、どこでも意味を調べられます。
英語系の辞書であればCASIOやSEIKOが有名です。とくにCASIOは英語強化がされており、リーダーズ・ウィズダムと代表的な2種類を搭載しています。場所をとり、重い辞書2冊を辞書1つで簡単に調べられます。
また機種によっては問題集を搭載しているものもあるので、勉強に使いたい場合には重宝します。
ビジネスに使いたいときには、ビジネス単語が載っている辞書が搭載されているものを選べばいいし、会話力を上げたいときには、スピーカーでネイティブ音声を聴けるタイプのものを選ぶとよいでしょう。
金額は安価なものから高価なものまであるので、必要な機能をふまえたうえで出せる金額のものを選べます。
まとめ
オンライン環境が整い、サービスが改善したことで言葉や事柄を調べるのに辞書を買わなくても十分なほどになってきました。
しかし一般的な単語の量はオンラインでは把握しきれない等、信ぴょう性は出版されたものの方が高いです。
一方で辞書として出版するには需要が少く、出版すると高価になってしまうマニアックな事柄や言葉であってもオンラインなら提供できるということもあります。
それぞれ利点が違うので、合うものを選んで生活に役立てていきましょう。