やっぱり大事！英文法再学習のススメ

英語を勉強する方法として、洋画を観る・洋書を読む・英語で話している動画を観るという方法があります。

しかし、これらの勉強法は基礎ができている人が行うものであり、英単語・英文法が身についていない人が行うのには、適していない方法と言えるでしょう。

英文法や基本的な英単語は、英語を勉強する上で最初に行うべきことであり、身につける力であると言えます。まずは中学校3年分の基礎から勉強を始めることが英語を身につける最短距離です。

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自分に合った教材の選び方

書店に行くと、基本的な英文法が学べる教材も多数あります。

教材を選ぶ上でのポイントとしては、できるだけ薄いものを選ぶこと、中身を確認できるのであれば、解答や解説がしっかりと書かれていることに注目して選ぶようにしましょう。

また、カラフルなタイプやイラストが多数掲載されているタイプであれば、楽しみながら勉強ができるでしょう。

英語を勉強するということに対して苦手意識があるという場合には、カラフルで楽しんで学習ができるようなタイプを選ぶことにより、無理なく継続できるでしょう。

教材は厚ければ良いというものではありません。厚すぎる教材は途中で挫折してしまうことが多いようです。そのため、簡潔に重要なポイントがまとめられているような教材を選ぶようにしましょう。

継続するために大切なこと

英語を勉強するという場合、1日どの程度の時間であれば勉強時間として取ることができるのかを考えるようにしましょう。

また、同じ時間帯に勉強をすることにより、学習習慣を身につけることができます。初めて教材を目にした時、分からないことが多いと絶望的になるかもしれません。

しかし、がっかりする必要はありません。分からないことが多いということは、それらを理解できるようになった時には、これまでよりも大幅に英語力を高められるということです。

文法は難しい・ややこしい・めんどくさいというイメージがありますが、1度覚えてしまえば非常に便利であり、英語の長文でも難解な文章でも理解できるようになるものです。

最初のうちは勉強することが負担になってしまわないように、無理なく続けられる程度の時間を勉強に割くようにしましょう。

挫折をしない工夫をしよう

これまで英語学習をしてきたけれど、結局三日坊主で挫折してしまったという経験がある人も多いのではないでしょうか。

その理由を考えることで、挫折すること無く勉強できるでしょう。

挫折する大きな理由としては、自身の英語力と選んだ教材が合っていないということが挙げられます。読んで全てを理解できるような教材は簡単過ぎると言えますし、全く理解することができないような教材は難しすぎると言えます。

なんとなく理解できている、という教材を選ぶようにしましょう。

また、学習習慣が身に付いていないと、毎日継続して勉強をするということは難しいものです。

そのため、すぐに勉強に取り組むことができるように、勉強する準備をあらかじめしておくようにしましょう。教材の勉強するページを開いておいたり、筆記用具を準備しておくなどで、勉強するということに対してのハードルを下げられます。

まとめ

基本問題を理解できない人が応用問題を解こうとしても、無理があります。英語も同様で、基本的な知識を身につけていない人が実践的な勉強をしようとしても、途中で挫折してしまうでしょう。

基本的な学習は楽しくありませんが、大切なことですので早い内に身につけておく必要があるでしょう。

まずは自分に合った教材を選び、理解できるまで繰り返し勉強をしましょう。すぐに勉強に取り掛かれるようにあらかじめ準備しておくことも大切です。