ワンパターンにならない「楽しかった!」の表現

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更新日:2023年12月29日 英語コラム

ワンパターンにならない「楽しかった!」の表現

英会話レッスンや海外旅行に行った際の会話で、いつもこの表現がワンパターンになってしまう、なんてことはないでしょうか。せっかく覚えたボキャブラリーですが、なかなかすべてを使いこなすのは難しいものです。

特に自らの感情はボキャブラリー豊かに、そして正確に気持ちを表したいものです。

今回は、ワンパターンにならない「楽しかった!」の表し方を紹介したいと思います。英会話のレッスンでも、ネイティブと話すときでも、ぜひ使ってみてほしい方法です。

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「so」に気持ちを込める

英語で相手に「楽しかった!」という気持ちを伝えるとき、教科書などに乗っていて日本人の多くが使うフレーズは、「I’m fun.」や「I enjoyed.」です。

しかし、これではとても楽しいという気持ちはなかなか伝わりません。

また、せっかく文章でなく会話なのですから感情を思い切りこめて伝えたい場合があります。

そこで、おすすめなのが「so」という強調の表現です。これは形容詞の前や、動詞の前につけることが一般的ですが、この「so」に気持ちを思い切り込めて話すことでいかに楽しい気持ちかということがより相手に伝わりやすくなります。

ましてや感情を豊かにあらわすネイティブと話すときは、こちらも思い切り感情を込めることで伝わりやすくなります。

会話ではこの「so」に思い切り気持ちをこめ、長く力強く発音することで伝えられるのです。

「fantastic」や「great」を使う

先ほど「fun」や「enjoy」を使う日本人が多いと言いましたが、この言い方は確かに正解でどこも間違ってはいません。

しかしこのボキャブラリーばかり使っていては、いつも同じワンパターンになってしまいます。そこで、これらの単語の他にも「fantastic」や「great」などのボキャブラリーを覚えておくととても使えます。

現にこれらの単語はネイティブの人たちが実際の会話でよく使うボキャブラリーで、覚えておいて損はありません。

少しこれらの言いまわしを変えるだけで、いつもとは違った楽しさを伝えられます。

また、これらの形容詞は気分や感情を表すときだけでなく、ものに対してや天気に対してなども使えるためとても便利なボキャブラリーです。これらを使うときの主語は形式主語の「It」を使いましょう。

「because」で楽しさの理由づけをしよう

日本語でも、「楽しかった!」の一点張りで話されても、何がどう楽しいのかまったく伝わりません。それは英語でも一緒です。

楽しいという感情を表すボキャブラリーを増やしたあとは、何がどう楽しいのかの理由を説明できると相手ともっと気持ちを共有できます。

例えば、「It was so fantastic because i saw a beatuful beach.」といえば「すごくきれいな海を見ることができてとても楽しかった!」という意味になります。

このように楽しさの内容まで英語で伝えられるようになると、相手と感情を共有できるだけでなく、相手との次なる会話のネタにもできるため、話がもっと盛り上がる可能性もあります。

このように、感情だけでなく何がどうしてそのような感情になったのかを説明できるようになると表現の幅が広がりますね。

まとめ

楽しいという感情ひとつ伝えるとしても、英語にはさまざまな言い回しやボキャブラリーがあり、さらには伝え方を工夫することでもっと内容の濃い会話になるはずです。

上で述べた3つのポイントに気を付けるだけで会話の内容は変わってきます。いつもワンパターンの言い方になってしまうことで、悩んでいる人はぜひこれらの表現を使ってみてください。

そうすると、英会話がもっと楽しくなると思います。楽しく英語を話してさまざまな人とコミュニケーションをとってみてください。

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