「~だよね?」:確認する表現
英会話において、「~だよね?」と確認する最も簡単な方法は、文の末尾にカンマをつけ、right?を最後に付け足すことです。
これは、肯定文にも否定文にも使える表現なので、便利です。他に、確認したい文の末尾にカンマをつけ、そのあとに付加疑問文を使う方法もあります。
付加疑問文は、肯定文なら、カンマ前の分を否定文にしたときのnotの短縮形+前の文の主語を代名詞にした語+?となります。否定文なら、notの前の語+前の文の主語を代名詞にした語+?となります。
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~だよね?と確認するには、文末に付加疑問文を使う
英会話で、だよね?と確認するには、文末に付加疑問文を使う方法と、文末にright?をつける方法があります。どちらも同じような意味です。
最後を上げ調子にすると、相手は7割り方同意してくれているというニュアンスになり、下げ調子にすると、ほぼ同意しているだろうという意味合いになります。
文末にright?をつける方法のほうが簡単ですから、自分が英会話で話すときにはこの表現を使った方が無難でしょう。
right?も、付加疑問文も、書き言葉では使わず、会話の中で使います。
付加疑問文を使うには、否定文のつくり方をマスターしておく必要があります。
一般動詞、be動詞、助動詞、現在完了形のそれぞれの否定文のつくり方をまず完璧に復習しておきます。それがわかっていると、付加疑問文をつくるのは簡単です。あやふやなままだと、難しいでしょう。
肯定文か否定文かで違う
付加疑問文のつけ方は、肯定文の場合と否定文の場合で異なります。
肯定文に付加疑問文をつける時には、肯定文、前の文を否定文にした時のnotを含む短縮形+前の文の主語になる代名詞+?となります。
例えば、 Tom is old,isn’t he? His sisiter likes Tom,doesn’t she? The girls can swim,can’t they? They have lived here,haven’t they? といったふうになります。
否定文に付加疑問文をつける時には、否定文、前の文のnotの前の語+前の文の主語を代名詞にした語+?となります。
例えば、 Tom isn’t old, is he? His sisiter doesn’t likeTom,does she? The girls can’t swim, can they? となります。
命令文や勧誘文の付加疑問文
命令文や勧誘文にも付加疑問文をつけられます。命令文に付加疑問文をつけると、命令文だけの表現よりもやわらかくなります。
命令文につける付加疑問文の主語は、常youとなり、will youか、won’t youのどちらかをつけます。
例えば、Stop it,will you?またはStop it,won’t you?ということになります。
否定の命令文の場合、使えるのは、will you?だけとなり、Don’t stop it,will you?というふうになります。
勧誘文では、Let’s stop it,shall we?というふうに、shall we?をつけることになります。しましょうね、と言った意味あいです。なお、例外として、普通の文で一般動詞がhaveの場合、イギリス式では現在完了と同様にhaven’tを使うので要注意です。
英会話で、~だよね?という表現
文の末尾にカンマをつけ、right?を最後に付け足すという方法と、付加疑問文を使う方法とがあります。
付加疑問文を使うには、否定文のつくり方をきちんと覚えておく必要があります。
肯定文に付加疑問文をつける場合と否定文につける場合とでは異なりますが、どちらか一方にnotがあるということに注意していると、覚えやすくなります。命令文や勧誘文に付加疑問文をつけると、いずれもやわらかい言い方になります。