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更新日:2023年12月29日 英語コラム

「筋トレ」とTOEICの勉強法の共通点

筋トレとTOEICの勉強には接点がないように思えますが、意外なことに共通点が多く存在します。

TOEICに向けて勉強を始めたものの継続できず、英語力がアップしないまま試験を迎えしまう人がいます。そうした場合は、勉強を筋トレに例えて考えることで、しっかりと継続できるようになります。

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筋トレとTOEICの共通点は継続が大事

筋トレとTOEICの勉強法に共通する点は、継続性が重要ということです。「堂々と水着になれるようなボディを手に入れたい」という動機で筋トレを始めても、三日坊主になってしまえば目標は達成できません。

英語の勉強も同じで、「TOEICで良い点を取りたい」と勉強を始めても、すぐにやめてしまえば、得点は伸びません。

このことから、どちらも時間を掛けて地道にトレーニングや勉強を続けることで、成果が現れます。

しかし、その成果が現れるまでの努力を苦痛に感じてしまうため、継続できない人が続出しているのです。

TOEICで高得点を取るためには、その苦痛を乗り越える工夫が必要です。英語の勉強法はひとつではありません。

しかし、どんな方法でも、成果が出ることを信じて努力を継続することこそが、目標を達成する原動力になるのです。

継続することでどんな効果が?

筋トレのように、TOEICの勉強は継続することで、さまざまな効果を実感できます。

筋トレの場合、トレーニングを始めた頃は腕立て伏せの回数は少なく、ダンベルなどを使った器具トレーニングでは関節や筋を痛めてしまうかもしれません。

しかし、徐々に回数を増やし、地道に筋肉を付けていくことで、負荷が高いトレーニングに耐えられる筋力を身に付けられます。

基盤となる筋力が完成してからは、ハードなトレーニングをこなしながら、成果を実感できるのです。

TOEICの勉強では、最初は文法や単語の暗記といった、単純で地味な勉強を続ける必要があります。

しかし、それが英語の基礎であり、長文を読解するための土台に変化します。

最初から長文を読み始めるよりも、基礎を固めてから長文読解に移行することで、英語力を効率的にアップできます。さらに、TOEICの独特の出題形式に対応するためにも、学習の初期段階で基礎をしっかりと固めておくことが重要なのです。

継続するコツは?

筋トレもTOEICの勉強も、継続するためのコツに大きな違いはありません。

最初に目標を設定し、達成に向け逆算してスケジュールを組むことがコツです。

筋トレの場合、身に付く筋肉量を予想することが難しいため、期間を目標にします。

「3カ月トレーニングを続ける」という目標を設定し、それに合わせたトレーニングメニューとスケジュールを考えるのです。

最初は腕立て伏せや腹筋などの自重トレーニングから始め、さらにダンベルトレーニングやジムトレーニングに移行する予定日を決めましょう。

あとはその予定に沿って実行に移すだけです。

同じように、TOEICでは、試験での得点を目標に設定します。試験日から逆算し、目標得点を取るためには、どの程度の勉強量が必要かを考えます。このときのポイントは、無理な目標設定をしないことです。

明らかに実力と離れすぎたスコアを目標にすると、途中で学習意欲がなくなってしまうおそれがあるからです。そのため、実力から少し上の目標を設定することがポイントです。

まとめ

筋トレとTOEICの勉強は、一見すると関係ないように思えます。

しかし、目標到達に至るまでのプロセスは非常に似ているといえるでしょう。

もっとも大切なことは、継続すること。時間を掛けて基礎から身に付けていくことで目標に到達できるという共通点があるのです。基礎をおろそかにせず、地道に継続することを忘れずに頑張りましょう。

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