TOEIC対策に役立つ動画コンテンツと効果的な勉強方法
あなたの直近の履歴書には、TOEICの点数は書かれていますか?
10年以上前から、新卒の学生でもTOEICの点数を就職活動の武器にすることが、一般的になっています。主にビジネス英語を試されるTOEICでは、入念な準備と対策が効果を発揮することを、優秀な人たちは知っています。
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TOEIC対策は動画で勉強しよう
多くのTOEIC高得点者は、高い英語の語彙力・読解力をもっています。彼らは、効率的なTOEIC対策の勉強方法をよく知っています。
TOEICの点数が伸び悩んでいるという方は、試験の約半分を占めるリスニング問題に手がかりを求めるのがよいかもしれません。
しかし、数回は受験したのに、どうしてもリスニングで良い点を取れないという方が大勢います。そういう方におすすめなのが、ビジネス英語を扱った動画コンテンツの音声を聞くことです。
身近に活用できるものを使わない手はありません。語学力を鍛える方法は多く存在しますが、手軽で確実な方法を実践することは、優秀な試験対策となることに疑う余地はありません。
どうして動画で勉強するといいの?
TOEICのリスニング問題には、大学受験やTOEFLにはない特徴が存在します。ビジネスなどの専門用語がちりばめられた文章を、たくさん聞き取らねばならない、という点です。
こうした特徴の対策法となるのが、動画コンテンツです。
動画は聞き取るだけでなく、視覚的にも英語を学習できる便利なツールです。
しかし、聞くだけならラジオのビジネス英会話がよいと考える方も多いでしょう。大学受験の勉強方法ならそちらでもいいのですが、リスニング力と同時に視覚を鍛えるには、動画コンテンツをおいて他に類を見るものはありません。
いい動画は何がある?
まずは古典的な動画サイトYouTubeです。TOEIC試験のリスニング問題に関する動画をサイト内検索で探してみましょう。
きっと、比較的良質な動画コンテンツが見つかるはずです。
たいていの動画は、試験の傾向に合わせて、時間を計りながら問題を解く形式に作られています。
そのため、本番さながらの緊張感をもって問題に取り組めるでしょう。
次に、ポッドキャストの動画コンテンツが挙げられるでしょう。
中でもおすすめのコンテンツは「TED」というプレゼン番組です。
英文のスピード、内容、テンポの点で、TOEIC試験のリスニング問題に似ているところがあります。TEDが扱うテーマも、経済から国際政治、IT、教育、自己啓発に至るまで、千差万別です。その上、日本語字幕がついています。
動画でTOEICを勉強するポイントは?
勉強方法のポイントは、できるだけたくさんの良質な動画コンテンツに触れることです。
すでに視聴した動画コンテンツでも、立ち戻って何度も復習しましょう。
同じ動画コンテンツを最低でも4、5回見れば、内容もなんとなくつかめるようになります。
これを繰り返すことで、スピードが速いネイティブ英語を聞き取ることも容易になるでしょう。
そして動画で音声を学習するときは、細かな内容について知るために、重要なキーワードを拾うことを意識しましょう。
分からない専門用語は、ひととおりリスニングが終わったら調べましょう。
しかし、いくら動画をツールにするといっても、地道な暗記作業が不要になるわけではありません。リスニングとリーディングで相乗効果を出すために、知らない知識はどんどんインプットしましょう。
まとめ
動画コンテンツは、ネットやスマートフォンのアプリで非常に手軽にアクセスできます。
最初のうちは理解できない内容も、リスニング力が身に付くとぐんぐん面白く感じるはずです。あなたにとって、英語の動画コンテンツの視聴は、TOEICのためだけではなくなってくるかもしれませんね。