絵本で英語を学ぶなら……この絵本は外せません!
英語を勉強したいけれど、テキストなどの教材が難しくて意味がわからない、ということはありませんか?
英語力がある方ならスムーズにわかることでも、これから勉強しようと考えている人には難しいと感じてしまうかもしれません。
そこでご紹介したいのが、絵本で英語を学ぶ方法です。絵本と言えば子供が読むものというイメージが強いかもしれません。
しかし、英語初心者にとって、絵本は優秀な教材になるのです。
QQ Englishでは、公式ラインアカウントにて「英語に関する情報・お得なキャンペーン情報」を配信しています。この機会にぜひ登録を!
おすすめの絵本
絵本で英語を学ぶ際のポイントは、シンプルで単語数が少ないものから選ぶことです。
絵本というのは、子供向けに書かれている児童書です。そのため、用いられている言葉や表現は基礎的なものが多いのです。
また、文章も短くシンプルな文章が多いため、絵と照らし合わせながら楽しく学べます。まずは、日本で翻訳されている絵本で、英語バージョンのものを探してみましょう。
たとえば、「はらぺこあおむし」や「ピーターラビット」などは日本でも有名ですよね。
初心者の方にはこれらの絵本は外せません。
また、「わすれられないおくりもの(BADGER’S PARTING GIFT)/スーザン・バーレイ」という作品もおすすめです。これも英語力がついたらぜひ読んでみて欲しい作品の1つです。まずは、自分が興味のあるストーリー、挿絵の本を探してみましょう。
絵本で学ぶのはどうして英語学習にいいのか
なぜ絵本で英語を学ぶのが良いのでしょうか。その理由は挿絵にあります。
人間というのは言葉だけではなく視覚から入ってきた情報で判断しています。
そのため、よくわからない言葉だとしても、絵を見ることで理解できます。
英語がわからなくても、挿絵を見て場面を判断できると、おのずと英文の意味がわかります。また、日本とは異なる生活習慣なども同時に学べます。
幼児期に楽しく絵本を読んでいたイメージから、学ぶことが苦になりにくいというメリットもあるでしょう。 お子さんがいるご家庭なら、親子で一緒に学ぶことでより楽しい時間を過ごせます。
絵本での英語学習は、気付かないうちに意味を理解できていることも珍しくないのです。
英語を学ぶのにいい絵本の条件
先程も触れましたが、絵本を選ぶポイントは、シンプルでわかりやすいものであることです。
最初は翻訳されているメジャーな絵本を選ぶとスムーズに入ってくるでしょう。
そもそも子供向けに作られている本ですから、難しいフレーズはありませんし、ネイティブな会話を学べます。
また、たいていの絵本は対象年齢ごとに区分されています。英語に慣れてきたら、少し上の年齢向けの絵本にシフトチェンジしましょう。
最初は挿絵がたくさんある絵本から始め、徐々に文章が多い絵本に入れ替えましょう。まず、興味のあるストーリーであるかどうか、また自分のスキルに合っているかも重要になってきます。
学習継続のコツ
絵本で学習するというのは、簡単に学べる方法ではあるものの、継続することは簡単ではありません。そこで学習を継続させるコツをお教えしましょう。
コツと言っても単純な話ですが、自分が本のストーリーを楽しめるかどうかが鍵です。
楽しくないものを継続するのは難しいですよね。続きが読みたい、面白いと感じれば自ずとやる気が湧いてきますし、頭にも入ってくるものです。まずは楽しいと思うことが継続のコツでしょう。
しかし、継続するだけではなくしっかり力をつけていきたいという人は、声に出して読むようにすると、より理解速度が向上します。最近では、音声付の絵本も販売されていますから、ぜひ利用してみましょう。
まとめ
英語初心者にとっては最強とも言えるテキスト、それは「絵本」です。
子供向けに作られているため、シンプルなストーリーと簡単な単語、シンプルな文章で構成されていますし、挿絵があるので英語がわからなくても理解していくことが可能です。継続して読むことで、スムーズに読めるようになるため、ぜひチャレンジしてみましょう。