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更新日:2023年12月29日 英語コラム

英語のプレゼンテーション、本当の課題は「質疑応答」だった

英語のプレゼンテーションにおいて、難しいポイントは英語で発表することではありません。

英語のプレゼンテーションにおいてもっとも難しいポイントは、実は質疑応答を英会話でこなさなければならないことという人が多いのです。

発表は事前に準備できますが、質疑応答は内容を予測することしかできません。何より、英語で質問されるので、しっかり聞き取れる能力が必要な上に、英語で返答しなければならない難しさがあります。

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なぜ本当の課題は「質疑応答」なのか

英語でのプレゼンテーションにおいて、最も難関となるのが質疑応答です。発表自体はしっかり準備し、何度も練習すればスムーズに話せます。

しかし、質疑応答の内容を予測していても、想定外の質問をされる可能性もあります。 何より、聞く力とその場で適切に回答する力も必要です。

それらをすべて英語で対応しなければならないため、より難易度は高まるといえます。

つまり、ただ英語でプレゼンテーションを練習すればいいわけではありません。 質問に対して正確に聞き取り、適切に回答することを練習しなければなりません。当然、プレゼンテーションの内容をしっかり理解している必要があり、それを英語に変換しておかなければなりません。

ただ英語の原稿を覚えるのではなく、言っている意味を十分に理解しておかなければ、質疑応答には対応できません。

どうしたら質疑応答が上手く出来る?

英語を使ったプレゼンテーションの練習では、質疑応答に時間をかけるべきです。

ただ時間を使えばいいわけではなく、あらゆる質問を予測し、適切に回答することが重要です。

そのため、まずは日本語で考えられる質問をピックアップし、それに対して回答する練習をします。

次に、その質問を英語に変換し、回答も英語で練習します。これにより、英語を聞き取ること、話すことの両方の練習ができ、英会話に対する苦手意識を減らすことにも役立ちます。

また、1つの質問に対して何度も会話を交わす可能性もあるので、その練習も必須です。

慣れないうちは、会話がぎこちなくなる可能性がありますが、練習をしっかり重ねれば、プレゼンテーション本番での失敗も少ないでしょう。 さらに、練習の際には他の人にも協力してもらいましょう。

準備していた質疑応答パターン以外の質問をぶつけてもらい、英会話で解答する練習をします。これによって、本番で想定外の質問をされても、パニックになることなく対応できるでしょう。

英語で”魅”せる質疑応答

英語でプレゼンテーションする際、ただ自分なりに練習するのではなく、プレゼンテーションが上手な人の動画などチェックし、参考にすると良いでしょう。

英語での発表の仕方だけでなく、質疑応答をどのように対応しているのか、どんなフレーズを使っているかまで細かくチェックし、自分のプレゼンテーションに組み込みましょう。

使用するフレーズによって印象が変わり、発表の質の良し悪しが決定します。

また、自身のパフォーマンス力をチェックし、真似してみましょう。それにより、質疑応答にも自信を持って対応できるようになります。

また、内容についても無駄な回答がないか、質問に対してどう回答しているのかも確認しましょう。注目すべき点を細かくチェックしておけば、本番の不安を解消することにつながります。

参考にする人は、自分と同じテーマで発表している人がオススメです。

まとめ

プレゼンテーションに臨むにあたっては、英語での質疑応答の練習が必須です。

あらゆる質問を想定し、英語で対応する力を身に付けられるよう練習しましょう。この際、想定外の質問がないよう、あらゆるパターンに回答できるよう準備しておきます。

それでも想定外の質問が来たとき、瞬時に回答する練習もしておきましょう。あらゆる状況を考慮することが、プレゼンテーションを成功に導くポイントといえるでしょう。

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