目標があれば英語学習もきちんと最後までがんばれる?
グローバル化が進む昨今、世界中で話されている英語を習得する重要性が高まっています。
しかし、英語を身に付けようと勉強を始めたものの、なかなか続かず断念していく人も多いようです。英語が身に付くまで勉強を継続するためには、明確な目標や計画を立て、それに応じた正しい勉強法を実施することが大切です。
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最後まで学習を継続するには?
これから英語を学習すると決意した人の中には、以前にも同じ決意をして、途中で断念してしまったという人も多いはずです。
挫折をしないで英語を身につけるには、地道にコツコツと学習することが必要です。
したがって、英語を身に着けたいのなら大前提として、まずは継続できる学習法を選ぶことが重要です。
継続するためのコツとして、後述する目標や計画を立てることはもちろん、無理がないペースで学習を進めることが挙げられます。
張り切りすぎて1日にテキストを大量に消化しようとしても、途中で断念してしまう可能性が高いでしょう。
無理に高い目標を立てることは、なかなか達成できないことでモチベーションの低下につながるおそれがあります。
また、学習意欲が高い人ほど、1日でもサボってしまうと自己嫌悪に陥り、これも学習が続かない原因になってしまいます。
毎日コツコツと予定どおりに勉強することは確かに大事です。
しかし、計画どおりに進まなかったときは、臨機応変に対応する柔軟さも必要でしょう。
時間が取れなくて勉強ができなかった場合や、勉強のし忘れなどがあったとしても、それは休息日として捉えるなど、余裕を持っておくといいでしょう。
そして、1日に勉強する量もわずかで構わないので、継続することを心掛けましょう。
目標しっかりと定めてから
次に、英語の学習を継続するための目標や計画の立て方を解説いたします。
英語に限らず、どんな場面でも当てはまりますが、無理なくバランスのとれた内容で立てることが大切です。
比較的時間に余裕のある学生ならともかく、仕事や家事などの合間で勉強している人にとっては、1日に勉強できる時間や量に限界があるはずです。
したがって、目標や計画を立てる際には、1日のうちどれだけ英語の勉強に充てられるかを確認し、さらに余裕を持たせた内容へ調整することが重要です。
具体的な目標や計画としては、1日の勉強内容から年単位のスケジュール、最終目標までさまざまな種類が存在します。
基本的には、いつまでに英語を身に付けたいのかという最終目標を立てます。
次に、そのために1日にどれだけ勉強すれば良いのかという短期の計画を立てるという流れで考えます。立てた目標や計画は最後まで自分のモチベーションや、勉強を継続させるための基準になるので、しっかりと考えるようにしましょう。
正しい学習方法
英語の勉強にあたっては、主に読む・書く・話す・聞くという4つをバランスよく身に付けることが大切です。
それぞれをバランスよく向上させるためには、それぞれに適した正しい学習方法で勉強することを心掛けなければなりません。
たとえば、読む力は英文の音読、書く力は英文や単語のスペルの書き取り、話す力と聞く力は英会話や外国の人とのコミュニケーションなどが挙げられます。
日本人の英語の学習方法の特徴として、読む力と書く力は十分なのに対して、話す力と聞く力は身に付いていない人が多いようです。
理由としては、日本の英語教育が受験英語に特化していることや、外国の人のような表現力やコミュニケーションの能力が育っていないことなどが挙げられます。
そのため、現在では特に英会話の重要性が高まっており、インターネットを用いたオンライン英会話が人気を集めています。
机に向かってひたすら勉強することも重要ですが、英会話の力を磨くことが現在の日本人にとっては必要な学習方法といえるではないでしょうか。
まとめ
英語の学習は、その内容も大切ですが、大前提として継続させることが重要です。
また、読む・書く・話す・聞く、のスキルをバランスよく向上させることも大切であり、それぞれに適した学習方法を心掛けなければなりません。
最近では英会話教室、しかも、オンライン英会話教室が人気を集めているので、積極的に活用することによって、特に日本人が不足していると言われる話す力と聞く力を身に付けていきましょう。