海外で困った!そんなときに使えるフレーズ
海外旅行でトラブルに遭った、という話をよく耳にします。そんな人たちももしかしたら「自分だけは大丈夫」と思っていたかもしれません。
しかし、外国では予想していなかったトラブルもつきものですよね。
急病や盗難、空港で荷物が到着しない、などといったケースが考えられます。
そんなとき、誰かに助けを求めようにも言葉が話せなければ非常に苦労することになるでしょう。今回は、海外で困った時に使える英会話の便利なフレーズをご紹介いたします。
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海外で困ったそんな時に備えておくこと
海外旅行では、どんなトラブルがあるか予想できません。
そのため、あらかじめ”海外旅行傷害保険”に必ず加入しておきましょう。
実際、保険請求の対象は、ほとんどが病気やケガによる治療費です。
外国の医療費は、日本と比較すると高額なケースが多く、かなり高い金額を請求されることもあります。
保険に加入しておけば、日本に帰ってから保険金を受け取れるので、安心して治療を受けられるでしょう。
海外旅行傷害保険の対象範囲は、ケガや病気などの治療や入院、死亡したケースです。対象者が長期入院している場合、日本から家族がお見舞いに来た場合の費用に関しても対象になる保険があります。
さらに、海外旅行でよくあるトラブルに、盗難の被害が挙げられます。
観光地で泥棒にあった、というトラブルが多くあり、カメラやバッグの置き引きやひったくりの被害が多いようです。
このような場合は携行品損害として、後で補償を受けられます。スーツケースなどを誤って壊してしまった場合も、帰国後に補償を受けられます。
困った時にとっさに使えるフレーズ集
海外で荷物の紛失や盗難に遭ってしまった、という経験があるでしょうか。
そんな時に冷静に対処するために、いくつか英会話フレーズを覚えておきましょう。
たとえば、パスポートをなくした場合には、”I lost my passport.(アイ ロスト マイ パスポート)”と現地の係員などに説明しましょう。
長い文章にする必要なく、短くても相手に自分の意思や意味を伝えることが大切です。
もしバッグを盗まれてしまったら、”Someone stole my bag.(サムワン ストール マイ バッグ)”と説明します。
バッグの部分を他の名詞に変えることで、さまざまなケースに使えます。 誰かに警察署までの道を尋ねるなら、”Where is the police station?(ホウェア イズ ザ ポリスステーション?)”と尋ねます。
ポリスステーションの部分をホテルやステーションに変えるだけで、さまざまなシーンで使えます。
トラブル時に使える、覚えたいフレーズ集
海外旅行へ行っている時に最も避けたいのが病気やケガですが、体調管理をしていてもいつ病気になるか分かりません。
そんな時に使える英会話のフレーズをご紹介します。
たとえば、何となく体調が悪い際に”I feel sick(アイ フィール シック)”この3つの単語で十分説明できます。
シックの部分をグッドにすると、体調が良いとか楽しいというポジティブな感情を表現できます。
さらに、胃薬がほしいなら”Do you have any stomach medicine?(ドウ ユー ハブ エニー ストマック メディスン?)”と尋ねると胃薬をくれるでしょう。
ストマックの部分がお腹、胃という意味なので、そこをヘッドにすると頭痛になり、さまざまに使い回しできるフレーズです。医者を呼んでほしい時は、”Call a doctor.(コール ア ドクター)”というフレーズです。
ドクターの部分をポリスにすると”警察を呼んでください”、困った時に夫や妻を呼んでほしい時は”Call my husband/ wife.”と使えます。
まとめ
海外旅行に出かけると現地で何があるか分かりません。
日本では経験したことがないようなトラブルに遭遇するかもしれません。
そんな時に困らないよう、さまざまなケースに対応できる英会話のフレーズを用意しておくと、何かと便利でその場をしのげます。
旅行前に必要最低限の単語や英会話のフレーズを確認しておくと、安心して旅行を楽しめるでしょう。