恋愛に言葉の壁なんてありません!簡単な言葉で想いを伝えましょう
日本語でするのもなかなか難しい恋愛、ましてそれが言葉もわからない英語だったらもっと難しくなってしまう!なんてことを思っている方も多いのではないでしょうか?
しかし、言葉が違えばその作法も違う恋愛では、実は外国語文化圏の人との方がうまくいくという方も意外と多いのはご存じでしょうか?
今回の記事では「英語で恋愛をすることになったら?」というシチュエーションを考えて、できるだけ簡単な言葉で恋愛を進めていく方法をご紹介します。
QQ Englishでは、公式ラインアカウントにて「英語に関する情報・お得なキャンペーン情報」を配信しています。この機会にぜひ登録を!
愛を伝える言葉で一番簡単に思いつくのは?
英語で愛を伝えるということを考えたときに、真っ先に思いつくのは”I love you.”という表現ではないでしょうか?
日本語にすると当然「私はあなたを愛しています。」という訳になるこの言葉ですが、ネイティブな英語スピーカーに使うときは少し用心が必要な言葉です。
実はこの”I love you.”は、あなたの本気度が相手に伝わってしまう言葉なのです。
この言葉を使うときは、日本語で言う「告白する」というレベル以上のものであり、恋愛の初期にこの言葉を使ってしまうと、少し重いという印象を相手に持たれてしまうかもしれません。
あなたが異性に”I love you.”を使うときはすでにある程度関係が親密になってきて、告白をしてもいいとあなたが思えたとき、相手もその言葉を受け入れてくれそうなときだと考えてくださいね。
外国では告白という文化はない?
「好きです、付き合ってください」と一方が言い、その言葉に「OK」の返事をもらってから初めてお付き合いが始まる日本の恋愛と違って、海外では告白という文化はメジャーではありません。
なんとなく決まった曜日にデートをするようになり、なんとなくお互いがお互いに対して好意をもっていることがわかり、なんとなく付き合っているというような状態になるというのが、海外ではメジャーな恋愛の流れと言われます。
そのため、日本のメジャーな文化である「付き合ってください」という言葉を使うシーンというものは多くないのです。
つまり、一緒に出かけることを誘うような“Would you go out with me (this weekend)?”「(週末に)デートしてくれませんか?」とか、“Let’s go out on a date.”「デートに行きましょう」というような表現が告白の代わりのようになるということですね。
先ほども言いましたが、ここで”I love you.”という表現を使ってしまうと、非常に重たい人という印象を相手に与えかねませんので注意をしてくださいね。
他にも英語の恋愛で気をつける点は?
表現の他にも外国語圏の方と恋愛をする上で、気をつけなければならないことは多くあります。
例えば、お互いの意見に対して白黒はっきりつけるかどうかというのも、日本人と外国人の大きな違いということで有名ですよね。
日本人の方は意見が衝突することを好ましくは思わないので、あまり自分の意見をはっきりと主張する人も多くはないですし、明確な意見を表明されるとちょっと押しの強い人だという印象を持つかもしれません。
お互いがはっきりと意見をぶつけあうというのは、日本にいてはなかなかないことかもしれません。
そのため、最初はなかなか自分の意見を言うことも難しいでしょうし、相手の意見を素直な気持ちで受け取るのも難しいかもしれません。
でも、このやりとりを通じてお互いのことを理解していくことによって、相手の方とより親密になれるということを忘れないようにしてください。
そういう気持ちで相手と話ができるようになれば、日本人同士で恋愛をするのとはまた違った距離の縮め方ができるかもしれませんね。
まとめ
日本人同士でも大変な恋愛は英語になったら、もっと大変なんじゃないかと思われる方も多いかもしれません。
しかし、実際に恋愛をしている人の意見を聞いてみると、実は外国の方との恋愛をするほうが、気が楽という人がたくさんいるのもまた事実です。
英語を勉強する中で、コミュニケーションというのは非常に重要なツールとなります。
積極的なコミュニケーションがあなたの英語学習にもいい影響を与えてくれるはずなので、外国の方とのコミュニケーションの機会は大事にしていきましょう。