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更新日:2024年8月29日

難しくない!“who”と“whom”の使い方

difference_whom

似ているようで若干使い方の違ってくる、この2つの単語はどのような違いがあるのでしょうか?

whomは Whom should I ask for advice? の様に使い、 whoは Who bought you these flowers? といった風に使います。

では、具体的にこの2つの単語にはどのような違いがあるのでしょうか?

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whoとwhomの違いを理解していますか?

実際英語圏で使うことを考えるとどちらでもちゃんと通じます。

また、会話での使い方に関しては、基本的にwhoだけを使うか、省略することが多いです。

文法的に説明をするならば、 whoは主語のようなものを表すときに使うのに対し、 whomは目的語のようなものを表すときに使います

文法的なお話になっても余計混乱してしまうかと思いますので、実例を挙げて説明しますね。

まず、疑問文になる前の元の文章、肯定文からどういう風に疑問文になるのかを考えてみましょう。

Whom should I ask for advice? に関しては肯定文が

I should ask him for advice.の疑問形で、

Who bought you these flowers?He bought you these flowersの疑問形です。

ここでは、whomはhim(目的格)のことを指しているのに対しwhoはHe(主格) の事を指しています。

これについては、関係代名詞に関しても同じことが言えます。

また少し文法的なお話にはなりますが、whoが主語を表す主格に代わるときに使われ、whomが目的語を表す目的格に代わるときに使われるということを覚えておけば問題はないでしょう。

2つの違いを理解するのは難しくない!

whoは主語として使うのに対し、whomは目的語として使うという風に覚えておくとよいでしょう。

この使い方の違いは普通の文にして考えるとよくわかります。

例えば、 The woman who has an umbrella is my mother. というセンテンスについて、 The woman has an umbrella. She is my mother. と書き換えることができます。

(ここでは、The womanとSheが主語になっています)

それに対して、 I’m going to ask the girl whom I met at the party to go out with me. というセンテンスについては I’m going to ask the girl to go out with me. whom I met her at the partyと書き換えることができます。 (ここではthe girlとherが目的語になっています。)

このように主語の代わりに使われる(主格として使われる)のがwhoで、目的語の代わりに使われるのがwhomと覚えておくと、なんとなくの使い分けくらいには困らないかもしれません。

関係代名詞をマスターするためには

2つの使い方の違いをしっかりとマスターするには、暗記するだけではなく実際に自分で文を作ってみることも、あなたの力をつけるのに役立ちますよ。

例えば、次の場合はどうでしょうか?

The girl (  ) sleeps under the tree is my sister.

この場合、 The girl sleeps under the tree. She is my sister. (The girlもSheもが主語)なので、 whoが正解となります。

これに対して、 I saw the man (  ) my boss wants to employ. という場合、 I saw the man. My boss wants to employ him. (the manとhimが目的語となります)なので、whomが正解となります。

一言に「関節代名詞のトレーニング」といっても、トレーニングの仕方は人それぞれで、問題集を買う人もいれば、インターネットから問題を取る人もいます。

それ以外にも、道を歩きながら目についた人を中心とした文を作ってみるのも面白いかもしれません。

まとめ

この記事を読んでいただければ、whoとwhomを使い分けることは難しくないと思います。

英語は一度覚えても使わないとすぐに忘れてしまうものなので、必ず定期的に反復練習を行うようにしてください。

また、2つの似ている単語で使い方が少し違うというのは他にも色々あります。

もし、今後そのような単語に出会ったときは、例文を読み込んだり、あなた自身でセンテンスを作って考えてみたりすると理解がものすごく簡単になりますよ。ぜひ一度試してみてくださいね。

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