英語学習は楽しい?まず〇〇から手をつけて楽しく学習しよう
英語は学校の授業で習うもの、ただの受験科目の一つとして学習する方は非常に多いです。
このように捉えてしまうと、なかなか意欲的に勉強する気になれませんよね。
ですが、ノートを開いてペンを握り、英単語や文法を覚えることだけが英語学習ではありません。海外の文化、映画のようなメディア、英会話といった楽しい方法で英語を学習 することが可能です。
QQ Englishでは、公式ラインアカウントにて「英語に関する情報・お得なキャンペーン情報」を配信しています。この機会にぜひ登録を!
海外の文化に触れて学習の意欲を高める
海外の文化に興味を持てば、自然とその言語である英語の学習意欲に繋がるのかもしれません。
それでは、どうすれば海外の文化について触れることができるのでしょうか。
海外の文化に触れる最も楽しい方法の一つに映像作品があります。 そのなかでも「FRIENDS」という作品は物語の中で数多くのアメリカの文化的側面が現れ、”Thanksgiving”や”Babyshower”といった日本では馴染みのないイベントを数多く見ることができます。
また、この作品はアメリカ人の日常を描いている作品なので、日々の生活にも日本文化との大きな違いを発見することができます。
このような文化は人から話を聞いたり、本で調べたりすることもできますが、スマートフォン一つあればすぐにアクセスすることが可能であり、楽しみながら映像などを通して、文化に触れることができます。
このように映像作品を見ながら、海外の文化に触れることで勉強がより一層楽しいと思えるようになるはずです。
セリフを真似してフレーズを覚える
海外の文化に触れて、英語学習に意欲が湧いたところで、次は実際に言語そのものに手をつけていきましょう。
実際に勉強をする際はノートにそのフレーズを書いて暗記するのでは、あまり楽しくありません。
なので、先ほどの映画を使って、そのセリフを真似して覚えていきましょう。
「FRIENDS」には数々の英語での頻出のフレーズが使われています。
例えば、作中のなかで女優が”I don’t get it.”(理解できない。)と言ったとしましょう。
これを使う場合、たいてい人間の仕草は、眉間に皺を寄せて訝しげな表情になることが想定されます。
この表情を真似しながら、セリフを話すことで、口の動作、耳の聴覚、表情と言語のリンクという三つの点から覚えることができます。
これで、楽しみながら学習をすることが可能です。これらのフレーズを覚えることができれば、実際に海外で人から聞いたり、言いたいことが言えなかったりしたときに反応することができるはずです。
実際に英語を使ってみよう
それでは、映画などから学んだフレーズを覚えることができたとして、実際にその言葉を使ってみましょう。
先ほども申し上げたように、「FRIENDS」に出てくるフレーズのほとんどは、実際に英語圏の人々に頻繁に使われています。
なので、覚えたフレーズを使ったからといって相手に「珍しい言葉を使う人だ」「何を言っているのだろう。」などと思われることはほとんどありません。
慣れない状況に不安を抱えている方もいらっしゃると思いますが、心配ありません。
ですが、いきなり海外に行くということも難しいですよね。
最近でしたらSkypeなどのオンライン英会話や、英語を使って談笑を楽しむ英会話カフェというものがあります。
こういう場に赴いて実際に覚えたフレーズを使ってみましょう。
そのように何度も何度も話すことで自然と耳に残り、次からは無意識的に言葉を話すことができます。そうすれば、もっと他の英語も使ってみたいと思うようになり、さらなる英語学習の意欲に繋がります。
まとめ
何を学習する場合にも言えることですが、まずは学ぶ対象それ自体に対して、好きだと思ったり興味をもったりしないと学習意欲はなかなか湧きません。
そのアプローチとして海外の文化に触れる、映画のセリフを真似する、実際に使ってみるなどを挙げさせていただきました。
これらの手法を通じて英語を「学習しなければならないもの」から、「楽しいもの」に変えることができれば、あなたの英語学習はより良いものになるはずですよ。