相手の近況を聞きたい！そんな時に使える便利な表現フレーズ

しばらく連絡を取っていなかったけど相手がどうしているのかを知りたいと思うことはたまにあることですよね。

何かの節目ごとにそういう気分になる人もいることでしょうし、何かをきっかけに相手のことを思い出し、ちょっと連絡をとってみようと思うこともありますよね。

そんなとき英語ではなんて声をかけたらいいのか、表現をいくつかご紹介しますね。

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連絡を取っていなかった相手の近況を聞きたい！そんな時に使える例文

まず、相手の近況を知りたい時、どのような方法を取るのが良いでしょうか。

いきなり相手に電話をするのは何かのセールスか、よほど大変な事があったのではと心配させることにもなりかねませんよね。

それに、相手が取り込み中ということも考えられます。よほどの急ぎの用件でない場合は、メールを活用するのが良いでしょう。

メールの文面に使える表現で真っ先に思いつくのは「お久しぶりです」という表現ではないでしょうか？

これは英語でこんな表現を使います。

“Long time no see.”(お久しぶりです。) これは「長いことお目にかかっていないね。」という表現で、久しぶりということを表します。

“It’s been long time since I met you last time.” こちらは「私があなたに最後にあってからずいぶんと長い時間になりました。」という意味で意訳して「お久しぶりです」ということを表します。

それにしても、「お久しぶりです」の後の言葉が、思い浮かばないという方も多いのではないでしょうか。

そんな時は自分の近況を簡単に伝えると良いでしょう。

そうすれば相手も自分の近況を教えてくれる可能性が高いです。

自分の最近の状況を伝えるときには“these days”とか“recently”や”lately”という単語と一緒に自分の近況を伝えましょう。これらの単語は使える時制が異なるので、少し注意して使い分けましょう。

そしてメールの最後に日本語と同じように「如何お過ごしですか」「お変わりありませんか」「楽しくお過ごしのことと思います」等の文面を持ってくると良いでしょう。

英語ではもっと直接的に”I’m looking forward to your reply.”(お返事を楽しみにしております。)とか、”Hope to hear from you.”(あなたからのお返事(で近況が聞けるの)を楽しみにしています。)と言ってしまうと、お返事をもらえるかもしれませんね。

友人や近しい人物に近況を聞きたい時のフランクな表現

友人などの親しい人への連絡を取る場合も、電話よりもメールがお勧めです。

その場合、部屋を片付けていたら思い出の品物が出てきた、など思い出話から始めるのも良いでしょう。

“I happened to find ○○, which reminded me about you.” (たまたま○○を見つけて、君のことを思い出しました。)

直訳すると「たまたま○○を見つけて、それが君についてのことを僕に思い出させました。」ということなので、主語を自分に置き換えると「思い出した」という表現になりますね。

その友人が前に言っていた事を話題にするのも一つの方法と言えます。

仮に悩み事を聞いていたとしたら“I’m worried about your trouble you told me about that day.”(先日話してくれた悩みについて心配しています。)という例文が使えるでしょう。

「もう解決していることを願っているよ」などの相手を思いやる言葉を添えてあげると思いやりが相手に伝わるかもしれませんね。

「あなたのことを考えているよ」という気持ちが伝われば、相手も自分のことを話してくれるかもしれません。

まとめ

久しぶりの相手に近況を尋ねる場合には、少し勇気が必要です。突然連絡があると「どんな意図があるのだろう」と警戒されてしまうかもしれないと思うのは自然なことです。

しかし、他意はなく、ただただちょっと連絡を取ってみようと思ったということに加え、あなたの近況、今回久しぶりに連絡を取ってみようと思った経緯などを丁寧に伝えれば、相手も警戒を解いてくれるようになるのではないでしょうか。

日本語でも英語でも大事なのは相手のことを思いやって、あなたの気持ちを丁寧な表現で伝えることです。

その気持ちがしっかり伝わればまた昔のように連絡を取り合う仲になれるのではないでしょうか。あなたも丁寧に気持ちを伝えることをぜひ心がけてみてくださいね。