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更新日:2023年12月28日 英語コラム

覚えて便利!使ってみよう!「~しなければならない」の英語表現

学生時代の文法の授業で「しなければならない」という表現を習いましたよね。その中の表現には、”should”、”must”、”have to”があったと思います。

“should”はするべきだというニュアンスで覚えていると思うので違うというのが分かりますが、ほかの2つも使い方が違います。

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「~しなければならない」使い方とニュアンスの解説

「~しなければならない」という意味を持つ”should”と”must”、”have to”の使い分けはそのニュアンスの強さにあります。

“should”はちょっとしたアドバイスのようなニュアンスです。

“must”はちょっと強めのアドバイスで「したほうが絶対いい!」と言う表現です。

“have to”はとても重要で絶対にしないといけないことです。

例えば法律でしないといけないことになっていることなどがあげられます。

“have to”と”must”はどっちの意味も同じと習いますが、”must”は過去形にできません。

「今、やって!」という現在の意味も含まれているのです。ただ、”have to”は過去形”had to”にもできます。 この場合の意味は「~しなければならなかった」となります。

もっと簡単な使い分けは”not”を使うことです。”should not”は「するべきではないよ」、”must not”は「してはいけない」、”don’t have to”は「しなくてもいいよ」となります。

“not”を使うと意味が全然変わってくるので注意が必要です。

覚えておこう!「~しなければならない」の使える例文集

“You should go to school.”「あなたは学校へ行くべきだ。」

“You must go to school.”「あなたは学校に行かなければならない。」

“You have to go to school.”「あなたは学校へ行かなければならない。」

この三つの例文だと、”should”は少し弱い表現ですね。

ただ、”must”と”have to”に関しては、訳は一緒ですがニュアンスが変わってきます。

“must”は「あなたの友達がさぼりがちなあなたに対して心配しながら強く言う」というニュアンスです。学校に行かなければテストが受けられないなどという理由などが、前後にあるような文です。

“You have to go to school.”は法律によって学校へ行かないといけないと決まってるわけではないですが、例えば、親が強く言う場合などに使います。 “She has to clean her room.”「彼女は部屋の掃除をしなければならない」、これは掃除をするルールがあるという表現です。

“She must clean her room.”という文で使われている”must”に関しては、”have to”と同じ表現ですが、例えば友達が汚い部屋を見て掃除をするように勧めているという表現です。

また、ビジネスの場でもこのニュアンスを覚えておくと、とても役に立ちますよ。

ビジネス現場で役立つ!!「~しなければならない」表現ワード

“I have to do it to work today.”「私はこの仕事を今日しなければならない」

“I must do it to work today.”という表現もほぼ同じ意味ですが、”must”の方が少し弱い印象を受けます。

“You have to organize this documents”「君はこの書類を整理しとけ!」 これは上司が部下に対して強く命令している表現です。

これが”must”になると「君はこの書類を整理しといてくれ」と少し緩い意味になります。

また、”You mustn’t go the company”「君は会社に行ってはいけない」 これはつまり「いくな!」というニュアンスになります。

ただ、これが”You don’t have to go the company.”だと「君は会社に行かなくてもいいよ」となるため、ビジネスでは”not”の使い方に関してはとても注意が必要です。

それらのニュアンスの違いとコツを覚えるだけでビジネスの現場でも大いに役立つでしょう。

全部が”Why you didn’t do it?” “I said you had to do it!”「なんでやってないんだ!やれと行っただろう!」とhave toは過去形にできます。

まとめ

この記事を読むことで、”must”と”have to”の使い分けのコツがわかっていただけたと思います。

順位をつけていくことで、2つのあとにつく動詞の強さ加減で使い分けをする必要があります。

そしてかなり意味が違ってしまうのが”not”をつけた時です。同じ表現になるという勘違いを起こさないようにすることが必要です。

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