「詳細」は英語でどう言う?ビジネスシーンで頻出の関連表現と併せて紹介!

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更新日:2024年1月29日 ビジネス英語

「詳細」は英語でどう言う?ビジネスシーンで頻出の関連表現と併せて紹介!

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ビジネスにおいて、日本語でも英語でも「詳細」という言葉を使うシーンは多いでしょう。

実は「詳細」を意味する英語はいくつもあり、それぞれニュアンスが異なるため、しっかり使い分けていくことが大切です。

ここでは、「詳細」という意味を持つ英語について紹介していきます。

しっかり知識を深めて、ビジネスシーンで使いこなせるようにしましょう。

 

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「詳細」を表す基本単語

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「詳細」を意味する英語の中で、最も一般的なものは「detail」でしょう。

ビジネスシーンはもちろん、日常会話の中でも登場することの多い英語です。

名詞として、複数形で「details」のように使われるケースも少なくありません。

例えば、次のような例文が挙げられます。

・She explains the details.
(詳細については、彼女が説明します。)

・After confirming the details, we will contact you again.
(詳細を確認後、改めてご連絡させていただきます。)

 

また、「詳細に」「詳しく」などの意味を持つ、「in detail」というフレーズもよく使われています。

・I wrote about the process in detail.
(私は、その過程について詳しく書きました。)

 

他にも、「detail」の派生語も覚えておくと便利でしょう。

例えば、「detailed」は「詳細な」という意味の形容詞です。

「detailed schedule(詳細なスケジュール)」といった具合に使うことができます

なお、「detail」の対義語には、「summary(概要、要約)」や「outline(概要、あらすじ)」などが当てはまります。

 

同様に、「specific」も「詳細」を意味する英語です。

「詳細な」「詳細に」のように訳され、形容詞として用いられています。

また、名詞として使われることもあります。

「specific」は、「detail」よりも具体的なもの、明確なものを指す場合に使われる言葉です。

対義語としては、「general(一般的な)」が挙げられます。

・If it’s not a specific idea, it won’t be adopted at the next meeting.
(具体的なアイデアでなければ、次の会議で採用されることはないだろう。)

・I was asked to submit a document about the specific design.
(設計の詳細について、資料を提出するよう言われました。)

 

他にもある!「詳細」を表す応用単語

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「詳細」を意味する英語には、他にも様々なものがあります。

まず一つ目は「particular」です。

形容詞で、「特定の」「個別の」といったニュアンスを含んでいます。

・I would say that having a particular plan is extremely important.
(詳細な計画を立てることが、極めて重要だと言えるでしょう。)

名詞として用いられることもあり、複数形にする場合は「particulars」となります。

有名なフレーズとしては、「とりわけ」「特に」などの意味を持つ「in particular」が挙げられるでしょう。

 

「full」も「詳細」を表す英語として知られています。

「いっぱいの」という意味合いを持っており、「省略してないすべてのもの」を指したい場合に使います。

・Please give me full details about yesterday’s trouble.
(昨日のトラブルについて、詳細を教えてください。)

 

その他には、「minute」という英語も当てはまるでしょう。

「minute」は、「より小さくしたもの」というコアイメージを持つ形容詞です。

そのため、「微小な」「詳細な」などというニュアンスを含んで使われるケースが多いです。

時間の単位「分」を表す際にも使われます。

また、「minute detail(詳細)」のように、「detail」と組み合わせて使う場合もあります。

・Minute examination may be required to determine the cause.
(原因を究明するためには、より詳細な検査が必要かもしれません。)

 

「more info」などの表現で使われることの多い「more」も、「詳細」を意味する英語です。

「more」は、「many」や「much」の比較級でもあり、「もっと多くの」という意味合いを含んでいます。

今持っている情報よりも、さらに多くのものを求める時に使われています。

・We need more information to come up with better designs.
(よりよいデザインを考えるためには、さらなる情報が必要です。)

 

そのまま使える!「詳細」に関する会話例

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ここでは、よく使われる会話例を英語で紹介していきます。

【シーン1】
A: Please tell me more about this project. Is there a document that can confirm the specific information?
(この案件について、詳細を教えてください。詳細情報を確認できる書類はありますか?)

B: The specific information is included in this planning document. Please check page 3. The specifics are as follows.
(詳細情報は、こちらの企画書にまとめています。3ページ目をご確認ください。詳細は以下の通りです。)

「specific information 」は、書類などの具体的な情報源を元にしながら、詳細を伝えたい場合に使える表現です。



【シーン2】
A: I need full information on today’s topic.
(今日の議題について、もっと詳しい資料が必要なのですが。)

B:I have just sent you an email. Please see the attached file for details.
(先ほどメールを送信しました。詳細は添付ファイルをご確認ください。)

ビジネスシーンでは、メールで詳細資料を送ることも少なくありません。

「for details」は、「詳細については、詳しくは」という意味のイディオムで、メールやホームページなどでよく使われます。



【シーン3】
A: I would like to know the time schedule for the event that will be held next month.
(来月実施するイベントに関して、タイムスケジュールを把握しておきたいのですが。)

B: Of course. We will contact you with details later.
(承知しました。詳細は追って連絡します。)

「We will contact you with details later.」は、その場ですぐに回答できず、後から連絡することを相手に伝えたい時に使えるフレーズです。

 

まとめ:「詳細」を意味する英語は多い!シーンに合わせて最適な表現を選ぼう

business

この記事では、ビジネスシーンで欠かせない「詳細」を意味する英語を紹介してきました。

「詳細」という言葉は、会話ではもちろん、メールや手紙などでも登場することが多い表現です。

シーンに合わせて適切な表現を選ぶことは、相手とのコミュニケーションを円滑にすることにもつながります。

これを機に、「詳細」に関する様々な英語表現をマスターして使いこなせるようにしてみましょう。

 

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Haruka Matsunaga
監修者

Haruka Matsunaga

QQEnglish編集部

言語オタクのHarukaです! 私は日本にいながらにして、英語・広東語・中国語・韓国語を習得しました。英語の資格はTOEIC955点と英検準1級を取得しております。 言語の壁がなくなることで見える世界が大きく広がることを私自身経験してきたので、分かりやすくタメになる記事をお届けすることで、みなさんが世界に羽ばたくお手伝いができたら嬉しいです!

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