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更新日:2023年12月15日 2つの英語、何が違うの?

【~してもいいですか?】"Can" "May" "Be allowed to" の違いって何?

このブログでは「~してもいいですか?」という表現について、度々取り上げてきました。

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今回は”Can I ~?” “May I ~?”の違いと、“allow” を使った「~してもいいですか?」についてご紹介していきます。

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“Can I ~?” “May I ~?”の使い方

「~してもいいですか?」という表現で、みなさんがパッと思いつくものとして”Can I~?”があると思います。その他にも店員さんが使うような”May I~?”という表現もありますね。

どちらも一般的に非常によく使われる「~してもいいですか?」という英語表現ですが、“Can”には「~できる」、”May”には「~してもよろしい」という意味の違いがあります。

どちらも日本語に訳してしまいますと「~してもいいですか」という訳になってしまいますが、単語そのものの根本的な意味としては、全く異なるのです。

“Can I~?”はどちらかというと自分主体となるため、“May I ~?”のほうが「丁寧さ」な表現になります。

【Can I~?】
・Can I get a hamburger meal, please?(ハンバーガーセットを1つ下さい。)
・Can I make a reservation ?(予約することはできますか?)
・Can I pay by card?(カードで支払えますか?)

【May I ~?】
・May I ask you a question?(質問してもいいでしょうか?)
・May I have a receipt?(レシートをいただいてもよろしいでしょうか?)
・May I borrow your pen?(ペンを借りてもいいですか?)

余談となりますが、“Can I~?”の丁寧な表現として“Could I~?”も知られていますが、“May I ~?”のほうがさらにフォーマルかつ丁寧な言い方となります。

 

「(ルールとして)〜してもいいですか?」 “be allowed to ~”

他にも”allow” を使った「〜してもいいですか?」という表現もあります。“Can I 〜?” の代わりとして使えるのが、”be allowed to 〜” という英語表現です。

“allow” は「許す」という意味で、日本語に訳すと「〜するのを許される」になります。(ちなみに、”allow”の発音は誤解されやすいのですが、発音は「アロー」ではありません。どちらかというと「アラウ」です)

以下は”be allowed to 〜” を使った「〜してもいいですか?」の例文です。

・Am I allowed to take photos in the theater?(映画館の中で写真を撮ってもいいですか?)※注・もちろんダメです※
・Are we allowed to do that?(それは許可されていますか?)
・Are we allowed to smoke in this building?(この建物の中で、タバコを吸うのは許可されているのかな?)

この “Are we” は、「私たち」というより「人全体」を差していて、「一般的に…することは許可されてますか?」となります。

 

まとめ

「~してもいいですか?」の表現はこのほかにもたくさんあります。状況に応じて、様々な表現を使い分けていきましょう。

例えば、海外に行ったときに、分からないことがあったら現地の人に聞くのが一番です。日本とは異なるルールもたくさんあります。何も知らずにルール違反なことをしてしまわないようにしたいですよね。

迷った時にはまず “May I ~?”や”Are we allowed to 〜?”を使って丁寧に聞いてみるといいかもしれません。

ナチュラルなコミュニケーションが取れるようになれば、会話も弾みます。ぜひ今回ご紹介した「~してもいいですか?」を活用してみてください。

 

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