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更新日:2023年12月15日 2つの英語、何が違うの?

【簡単】前置詞「by」「 with」の使い方!何が違うの?

こんにちは!QQEスタッフのReiです! 今日紹介したいのは「by」「 with」です。

どちらも何かをする方法を言う時に使う前置詞です。二つの使い方としてよく説明されるのが、with が道具で、by が手段と言われています。 具体的な例文を含めて道具と手段の違いを見ていきましょう。

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withとbyの違い

by:「交通手段」や「連絡手段」を言う時や、「動名詞」が後ろに来る場合などに使う。 aやtheなどの冠詞がつかない。
with:主に「道具」や「体の一部」を使う時に使う。 withとbyの使い分けの基本的な使い分けの仕方は上のようになります。

例外もありますが、基本ルールを覚えておくとだいぶ役に立ちます。 注意点としてbyの後ろにくる名詞には、aやtheなどの冠詞がつきません。違いを判断する時に重要となるポイントです。

by

by+名詞(人、モノ、場所) by+動名詞(~ing) byは「交通手段」や「連絡手段」を言う時や、「動名詞」が後ろに来る場合などに使います。 aやtheなどの冠詞がつかない点も注意しましょう。

また、byは 他の手段があるものに使われることが多いです。

  • I went to my workplace by taxi because I was in hurry.
  • (急いでいたので、私は職場にタクシーで向かいました。) タクシーは交通手段です。そのため、byが使われます。 他の手段としてby taxi, train, busが考えられます。
  • I will inform her of new rule by e-mail.
  • (私は新しい規則について彼女にメールで知らせます) 連絡手段のため、byがきます。また、他にも手段(by letter, phone)が考えられるのでbyです。
  • He earns his living by selling vegetables.
  • (彼は野菜を売ることで生活費を稼いでいます) Byの後ろが動名詞ですね。動名詞はByの後にしか付きません。

with

with+名詞(人、もの、場所) 主に「道具」や「体の一部」を使う時に使います。 また、他の選択肢が頭に浮かばない場合にwithが来ることが多いです。

withというのは「~と一緒に」という意味があります。そのため、何かをする方法を示すためのwithを使う場合も、withには共存のイメージがあります。

  • I took the picture with my phone.
  • (私はその写真を携帯で撮りました) withの後には道具として使われたmy phoneがきているのでwithがふさわしい前置詞です。
  • She pointed him with her finger.
  • (彼女は彼を指を指しました) 体の一部が来る場合もwithが来るんでしたよね。

ニュアンスの違いを見てみよう 同じ文でbyとwithを使った例文を比べてみましょう。

This statue was broken with a stone. This statue was broken by a stone. (この銅像は石で割られました)

1文目は共存のイメージがあるwithが使われています。そのため、銅像を壊した人と石がセットになっており、意図的に壊されたニュアンスが強いです。

一方、byが使われている2文目は何によって割られたのかという点に重きを置かれています。そのため、たまたま壊れてしまったのかもしれません。

まとめ

Byとwithについて今回は紹介してきました。 おさらいをすると、Byは交通手段や連絡手段、いわゆる手段を表す時に使われます。また、by以下に冠詞はつきません。

Withは道具や体の一部を方法として表す時に使われます。 この2つの違いは文にふれて慣れていきましょう。

何が違うの?

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