英語「in order to」「so as to」の意味と使い方!何が違うの?
どうも!QQEスタッフのReiです! In order toは~するためにという意味を持ち、会話でも文章でもよく出てきます。
また同じように~するためにの意味があるso as toもありますが、その二つの違いな何なのかも見ていきたいと思います。
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In order toの基本
――~するために 目的や意図を表す時に使います。 文頭でも文中でも使うことができる自由な表現です。
- She got up early in order to catch the first train. (彼女は始発の電車に乗るために早起きした。)
- In order to solve the case, further information is needed. (この事件を解決するために、さらなる情報が必要です)
In order to の使い方
In order not to+動詞の原形 ~しないために in order to の否定のnotの置く位置に迷ってしまう人は多いのではないでしょうか。 「~しないために」という否定的な意味を表現したい場合には、to の直前に not を置きます。
- She left early morning in order not to miss the flight. (彼女は飛行機に乗り遅れないために朝早くに出発した)
- He left quietly in order not to interrupt his friends’ study. (友達の勉強を邪魔しないために彼は静かに去った)
In order for 人・もの to
in order to の意味上の主語が文頭の主語と異なる場合には、for + A という形を to の直前に添えて意味上の主語、不定詞・分詞・動名詞が持っている動詞の意味に対する主語を表そう。
- We have to be quiet in order for the surprise to be a success. (サプライズを成功させるために静かにしていなければなりません)
- He bought a bunch of flowers in order for her to forgive him. (彼は彼女に許してもらうためにたくさんの花を買った)
so as to ――するために
in order to よりは使われる頻度は少ないですが、英文で見る機会は多いです。 文中で使われます。
- I changed my flight so as to see her. (彼女に会うため飛行機の便を変更しました)
- I didn’t have breakfast so as to catch the train. (電車に乗るために朝食を食べなかった)
so as not to−―しないため
否定形にする場合はtoの前にNot 置きます。
- I want to get some advices from you so as not to make the same mistake again. (同じ過ちを繰り返さないためにあなたから色々な指導を得たいです)
- I needed to talk with her so as not to misunderstand each other. (お互いを誤解しないために彼女と話す必要があった)
In order to と so as toの違い
ニュアンスが違う
- In order to;比較的カジュアル
- So as to;フォーマルな印象
置ける位置違う
- In order to:文頭に置ける
- So as to:文頭には置けない
意味上の主語の表し方が違う
- In order to:toの前にfor Aを置くことで動詞の意味に対する主語を置くことができる。
- So as to:for + A を置くことができない。意味上の主語は主語とは別に取ることができない。
まとめ
In order to とso as toの使い方、またその違いを説明しまいした。二つの使い方の違いに気を付けて使っていきましょう。