今更聞けない?英語の文の構成と5つの文型!

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更新日:2023年12月15日 2つの英語、何が違うの?

今更聞けない?英語の文の構成と5つの文型!

こんにちは、QQEスタッフのReiです!

今日紹介したいのは、英語学習の基礎となる英語の文の構成と5つの文型についてのお話です。
まだ習ってない子ども達は、お父さん・お母さんと一緒にに勉強して周りの友達に差をつけよう!

それでは、英語の文章を作る時に必要な文の構成や文型を具体的な例文を含めて見ていきましょう。

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文の構成について

英語の文は、ほとんどの文は「…は」「…が」にあたる主部と「…する」「…である」の述部から成り立っています。

  • The tall boy plays basketball.

また主部の中心となるのが、人や物・場所を表す名詞、または同様の働きをする主語(ここでは “boy” )があり、述部の中心となる動詞(ここでは ”play”)があります。

 

文を作る5大要素

主語【Subject(S)】
主語(S)は、動作や状態の主体となる人や物・場所などを表す名詞などが基本的には主語になります。

動詞【Verb(V)】
動詞(V)は、主語が行う動作や主語の状態を表すものが動詞になります。

補語【Complement(C)】
補語(C)は、動詞の後に続き主語や目的語が、どのようなものか説明するものとなっており。主に補語になるのは、名詞や形容詞、及び同じような働きをするものとなります。

目的語【Object(O)】
目的語(O)は、動詞の対象となるものを表します。主に目的語になるのは、名詞や同じような働きをするものとなります。

修飾語【Modifier(M)】
修飾語(M)は、主語・動詞・目的語・補語などを説明するもので、名詞を修飾する形容詞のような役割をするものと、動詞・形容詞・副詞などを修飾する副詞のような役割をするものがある。

 

英語の5文型って?

英語には5つの文型があります。文型によって意味が異なって使われたりすることもあり、文型を覚えると英語の意味が、よりわかりやすくなります。

1.第1文型 S+V

この文型は、文の要素としては主語(S)と(V)のみで成り立ち、基本的な意味は「SはVの状態にある」となります。また特殊な形ではありますが、There is ~の文も第1文型に当てはまりますので注意しましょう。

    • I live in Chiba.

「私は千葉に住んでいる」

    • There is a cat on the sofa.

「ソファの上に猫がいる」

2.第2文型 S+V+C(S=C)

この文型の基本的な意味は「SはCである」となり、SはCという状態(S=C)を表します。
またVになる動詞は、状態を表すものや変化を表すもの等が多い。

    • You look young.

「私は千葉に住んでいる」

S【あなた】は【=】C【若い】という状態になっている。

3.第3文型 S+V+O(S≠O)

この文型の基本的な意味は「SはOをする(V)」となりますが、動詞によっては意味が変わりますので注意しましょう。またSはOということになりません。(S≠O)

    • The tall boy plays basketball.

「背の高い少年はバスケットボールをしている」

    • He likes dogs.

「彼は犬が好きだ」

4.第4文型S+V+O1+O2(O1≠O2)

この文型の基本的な意味は、「SはO1(人)にO2(物・こと)をする(V)。」となり、また先程と同様に(S≠O1≠O2)となります。

    • Father bought me this PC.

「父は私にパソコンを買ってくれました」

なお、第4文型は、前置詞を使うことで第3文型(S+V+O)に換えることができる。
”for”を使う代表的な動詞には( buy/ make/ find/ choose )等がある。

  • Father bought this PC for me.

また”to”を使う動詞は( give/ show/ send/ tell )等がある。

5.第5文型S+V+O+C(O=C)

この文型の基本的な意味は、「SがOをCにする(V)。」となります。

    • He named the dog Pochi.

「彼はその犬をポチと名付けた」

O【その犬】は【=】C【ポチ】という状態になっている。また「人に~させる」の意味を持つ使役動詞( make/ let/ have )もここに当てはまる。

 

まとめ

文型は英語の文を作る時の読み・書きの基礎になりますので、頑張ってマスターしましょう。
また慣れるための練習として、レッスンで習った文章を文型ごとや構成ごとに分けてみてみましょう!



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