アート(芸術)を語るとき、英語でどういうの?
こんにちは、QQEスタッフのReiです。
自分が好きな絵画、アートを外国の方と英語で語るとき、みなさんはどんな表現を使っていますか?
日本語では細部まで説明できても英語では中々表現するのが難しいもの。今日は、そんな時に使えるアート関連の表現をお教えします。
美術館、オンラインでのフォーラム、SNSやブログ等でも使い、一番自分らしい表現を探ってみてください。
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芸術の分類
アート(芸術)と言っても、実際は「陶芸」「絵画」「彫刻」等様々バリエーションがあります。一般的な美術館で展示されている種類、よく使われる表現をまとめました。
・Painting(絵画)
・Oil Painting(油絵)
・Watercolor(水墨画)
・Drawing(デッサン画)
・Sculpture(彫刻)
今日は、この中の”Painting”(絵画)に関する表現にフォーカスしてお教え致します。
”Painting”(絵画)の分類
Art appreciation(芸術鑑賞、絵画鑑賞)
Artはそのまま「アート(芸術)」の意味を持ちますが、”appreciation”と聞くと一般的に思いつくのは「感謝」ではないでしょうか。実は、”appreciation”という単語は、感謝以外にも「鑑賞、評価、批評、真価(を認めること)」といった様々な意味を持つ単語です。
海外の美術館では、一度チケットを購入すると1週間無料で入館出来る等、日本国内の美術館では中々見られない、オープンなサービスを受けられたりします。
アートの街ニューヨークでは、1回チケットを買うと1か月無料で鑑賞出来るArt museaum(美術館)もあります。アートがもたらす影響、効果に感謝しながら、英語で芸術を愛でたいものですね。
絵画のジャンルを説明する時に使える表現3選
【1. impressionist; Impressionism(印象派)】
He was one of the painters who was called an impressionist.(彼は印象派と呼ばれる画家の一人だった。)
【2. naturalistic、realistic(写実的、写実派)】
I am really excited because I could see this most famous realistic painting today!(私は、この最も有名な写実派の絵画を見ることが出来て感激しています!)
【3. Post-Impressionism(ポスト印象派)】
My favorite painter of the post-impressionism is Paul Gauguin. I was shocked by sawing his art, “Where Do We Come From? What Are We? Where Are We Going?” at the first time. That’s very philosophy. (私が一番好きなポスト印象派の画家はポールゴーギャンです。彼の作品である「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」を初めて見たときは衝撃を受けました。とても哲学的です。)
まとめ
日本語でも英語でも中々アートを語るのは難しいものですが、このような基本的な表現、単語を応用しながら、実際に美術館やオンライン上でアートの好評を書くときに活用してみて下さい。
次回は同じシリーズで「日本画のジャンルを英語で説明する」もアップ予定です。お楽しみに!