”Do you have any questions?” と聞かれた時なんて言うの?
こんにちは、QQEスタッフのReiです!
英会話を学んでいて、先生から単元ごとに ”Do you have any questions?” と聞かれることはありませんか?
”It’s OK.” や” I understand.” などと短い言葉を返して、以上終了となってしまうのですが、先生の様子をみていると、こちらの状況は掴みにくそうにも見えます。
先生からするとどんな風に答えてくれると嬉しいのだろうと、実際に聞いてみました。
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質問がない場合
1.「全てハッキリわかった!ありがとうございます」
- Everything’s clear. Thank you.
clear は「明らか」「すっきり」などの意味があります。あなたのおかげでクリアになったわ!そんなニュアンスが伝わりますね。
2.「大体分かりました、特にわからないことはないです」
いつもの”It’s OK.” や”I understand.” に近い表現がコチラ。
- There is nothing in particular.
- Nothing special.
There is を省略してこのように簡潔に返答することもできます。
3.「なんとなくはわかった。とりあえずOK!」
そんな時には、「なんとなく、この単語は…」などと質問してしまうこともありますが、このまま進んでしまってOKという時には、こんな風に答えて見るのも良いと思います。
- I have no question for now.
わからなかった場合
1.「この単語を知らないので教えてください」
単語が分からない時「I don’t understand this word」 と言ってしまいがち。このように伝えると、より丁寧な感じになります。
- Please let me know because I’m not familiar with this word.
2.「私はこの文章の意味が分かりません」
- I don’t understand the meaning of this sentence.
- I don’t know the meaning of this sentence.
”understand” と ”know” 似ているようですが、”understand” は理解する、意味を知る、 ”know” は知ってるわかる、少しだけ違いますね。
初見で文章を見た時などには “know”でも良いですが、授業の後には”understand”の方が良さそうです。
3.先生の質問が分からなかった時
-
- I didn’t understand what you were saying.
「あなたの話が理解できませんでした」
-
- I couldn’t catch that.
「あなたの話が聞き取れませんでした」
4.もう一度言ってもらえますか?
Please, speak again. などと伝えてしまいますが、これは実は上から目線に伝わります。Pleaseをつけて丁寧にしているつもりなのですが、元の文章が命令形で冷たいニュアンスを与えることもあります。
相手への尊重が伝わる言い方がコチラ。「もう一度言っていただけますか?」のイメージです。
- Could you say that again?
- Could you repeat that again?
まとめ
英会話レッスンはコミュニケーションの練習でもあります。
英語が話せるようになることが目的ではありますが、相手のことを考えて発言することで、より良いコミュニケーションがや関係が築けるようになります。
先生にも嬉しいコミュニケーションができるともっと楽しくLessonが続けられます。頑張りましょう!