英語でどういうの?「インフルエンザが流行る」
こんにちは!QQEスタッフのReiです! 誰もがかかったことがあるといっても過言ではないインフルエンザ。
日本の毎冬の話題、 「インフルエンザが流行る」 をどうやって英語で話せばいいのでしょうか。
また、それに伴ってインフルエンザの話をするのに役立つ文を紹介していきたいと思います。
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インフルエンザが流行っています
・The flu is going around. (インフルエンザが流行っています。)
かなり流行している時は以下の表現を使いましょう。
・The flu is going around like crazy. (インフルエンザがとても流行しています。)
・The flu is epidemic. (インフルエンザがとても流行しています)
「epidemic」は「伝染病」「病気の流行」という意味です。 「So, be careful!(だから気をつけて!)」と続けるのがいいでしょう。
ちなみに様々な種類があるインフルエンザ。それを英語で説明すると、
・type A flu(A型インフルエンザ) ・type B flu(B型インフルエンザ) ・type c flu(C型インフルエンザ) となります。
インフルエンザの症状
インフルエンザにかかると通常は38度以上の発熱があります。 また、悪寒、頭痛、関節痛や倦怠感などの強い全身症状があります。 これらの症状の説明として使えるものを見ていきましょう。
インフルエンザにかかった
・I caught/got the flu. (インフルエンザにかかった) といいます。 「インフルエンザ」には「influenza」という単語がありますが、通常はこれを略して「the flu」といいます。
悪寒がする
・I feel a chill.(悪寒がします)
・I’m shivering.(悪寒がします)
「chill」は「悪寒」という意味の単度です。形容詞の「chilly」を使って、 ・I feel chilly.(悪寒がします) でも可能です。
「shiver」は「震える」という意味です。動詞、名詞として使われます。
頭が痛い
・I have a headache.(頭が痛いです)
「headache」は「頭痛」という意味です。
体が痛い
・I have joints pain.(関節が痛いです)
・My whole body hurts/aches. (身体中が痛いです)
「joint pain」は「関節痛」です。熱があると関節痛が起こる場合が多いです。
熱がある
・I have a fever.(熱があります)
「fever」は「熱」です。 また、具体的に何度かも伝えたいときは、 ・I have a fever of 〇〇°. (熱が〇〇°あります)
・My temperature is at 〇〇°. (私の体温は〇〇°です) と言ってみましょう。
体がだるい
・I feel tired.(体がだるい)
・I feel exhausted.(疲れ果てている)
「tired」も「exhausted」も「疲れた」を表す言葉です。 しかし、「exhausted」の方が疲労度合いが強い表現となっています。
インフルエンザが治りました
インフルエンザにかかってしまったらそれはもう仕方ありません。 その場合の治った時の表現を見てみましょう。
・I got over the flu. (インフルエンザが治った)
・I finally got better. (やっとよくなった)
インフルエンザの予防
インフルエンザにかかって 休めてラッキーを思う人もいるかもしれませんが、休めない状況の人も多いはずです。 インフルエンザにかからないようにするのが一番です。
予防接種
・I’m going to get a flu shot. (インフルエンザの予防接種をします) まず考えられるのが予防接種。 「get a flu shot」が「インフルエンザの予防接種をする」という意味です。 しかし、予防接種には手間とお金もかかります。
マスク着用
すぐに実践できる予防としてはマスクの着用です。
・Masks are useful to prevent the flu. (マスクはインフルエンザ予防に役立っています)
「prevent the flu」が「インフルエンザ予防」です。 しかし、実際にアメリカに行くとマスクを着用している人はほとんどいません。 アメリカではそもそもでマスクを着用する文化がないのです。
それを知った上で実際に私は咳が出るからという理由でマスクをしてスーパーに買い物に行くと、どんな病気を持っているのかと心配されて声をかけられました。
その彼は私が何かの重症患者だと勘違いしたのです。 実際に声をかけてきたのは1人だけでしたが、周囲の人の視線が突き刺さるのを覚えています。 なので、アメリカに行く場合はマスクはつけないようにしましょう。
手洗いうがい
・Please make sure to wash your hands and gargle regularly to prevent the flu. (インフルエンザ予防のために手洗いうがいを常時行ってください)
「wash your hand」が「手を洗う」、「gargle」が「うがい」です。
まとめ
毎年流行するインフルエンザ。今回はその英語表現を一通り紹介してきました。
できればかかった時の話題としてではなく話したいものですが、毎年インフルエンザウイルスの抗原性を変化させるので、かかったことのある人であっても予防接種を打ったとしても、免疫力がなく感染が拡大することが多くあります。
季節の話題として、またかかってしまった時に役立つ表現として紹介した表現をぜひ覚えてください。