「蒸し暑い」って英語でどういうの?
こんにちは!QQEスタッフのReiです! 皆さん!夏だけじゃなくても梅雨の時期によく「蒸し暑い」って言葉使いませんか? 暑いは「HOT」。
でも「蒸し暑いってわかりませーん!」というあなたに「蒸し暑い」という表現と、いろいろなニュアンスの「暑い」の表現方法をご紹介いたします。
Humid
まず一番代表的な表現が「Humid」。こちらは「湿気が高い」という意味であり、「Humid」だけでも「蒸し暑い」というニュアンスは伝わりますが、「hot」と併せて使うと、より蒸し暑さが強調されます。
- Japan is a bit more humid than Philippines. 「日本はフィリピンよりも少し湿気が多いです」
- It was so hot and humid last night. 「昨日の夜は蒸し暑かった」
Muggy
「Muggy」は会話で使用する比較的カジュアルな単語で「Humid」と同じニュアンスですが、「不快な暖かさと湿度の高さ」を表す単語です。
- I am staying inside today, as it is too muggy to go out. 「今日は蒸し暑すぎて外に出られないので、お家にいようかなー」
Sticky
湿気で体がべたつく感じってありますよね。そんな時使うのが「Sticky」です。「Sticky」には「べとべとする、ねばねばする」という意味があります。 暑いだけではなく、湿気がまとわりついてべとべとする蒸し暑さの日本の夏を表現するのに最適です。
- It was pretty sticky last night, wasn’t it? 「昨夜は体がべたつくほど暑かったね」
Stuffy
「Stuffy」は、部屋や空間の空気がよどんで「むっとしている」という空気が不快な様子を表現する単語です。息がつまるようなムッとした暑さを表す場合にも使われます。
- It was hot and stuffy in the train this morning. 「今朝の電車は暑くて息がつまりそうだった!」
Steamy
「Steamy」は蒸発するほど高温で、水蒸気の多い状態を表現しています。
- Summer in Japan is steaming hot. 「日本の夏は高温多湿の暑さです」
まとめ
単純に「hot」だけで暑いを表現するのは今日で卒業です! 「蒸し暑い」の表現をご紹介しましたが、天気の話は外国の方と世間話をするのに、絶好の話題です。
「蒸し暑い」でもこんなに使い方がたくさんあります。 この際、全部を覚えて使いこなしてくださいね!