ビジネスの基本!「確認する」は英語で?仕事上手の表現10選

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更新日:2024年1月29日 ビジネス英語

ビジネスの基本!「確認する」は英語で?仕事上手の表現10選

checking with PC
例えば、仕事で商品の在庫を確認したい時、何と言いますか?

「確認する」と言うと、checkconfirm を思い浮かべる人が多いかもしれません。

しかしながら、ビジネス英会話で使える表現は他にもあります。

そこで、今回は「確認する」という英語表現をご紹介していきます。
仕事上手がよく使うフレーズも例文と合わせてご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

1.ビジネス英会話で使える「確認する」5選

① Check

日本語でも、「チェックする」という単語はよく使うので、覚えやすいですね。
ビジネス会話でもよく使われる表現です。

ただ、confirmよりは軽いニュアンスで、「ざっと確認する」という意味があります。
そのため、どちらかというと日常会話で使用されることの方が多いです。

この表現は気軽に使えてとても便利ですが、「検査をする」「点検する」「印を付ける」など他の意味もあるので注意しましょう。

double-check だと「再確認する」という意味になり、少し丁寧に確認する時に使われます。

② confirm

この表現は、日常会話だけでなくビジネス会話でも使われています。

あまり場面を選ばないので、迷った時は confirm を使っておけば間違いありません。
confirm は check と異なって、間違っていないか「しっかりと確認する」というニュアンスがあります。

ホテルやチケットなどを予約した時に、Confirmation と書かれたメールが送られてきたことはありませんか。
それは、予約が取れていることを間違いなく確認できたということを示しています。

また、不確実な事を確実にするという意味もあります。

③ make sure

これも様々な場面でよく使われる表現なので、聞いたことがあるでしょう。

この表現は日本語に訳すと「確認する」なのですが、check や confirm と微妙にニュアンスが違います。

何かを確かに・確実にするという意味になるのですが、少しわかりにくいですね。

単語別に分けると、「sure(確実な)」状態・状況を「make(作り上げる)」となりますが、後ろにto+原形動詞 that文を続けて命令文にすると「必ず~してください」となります。

例えば、

・Please make sure to call this client later.
(この取引先へ後で必ず電話をしてください。)

だと、「取引先へ電話をする」というタスクを確実に行うという意味です。

ちなみに、confirm のように目的語として名詞を置くことはできないので注意しましょう。

④ verify

ビジネスの場面で使われる少し硬い表現です。

何か疑いのあることが真実だと証明する、もしくは調査して確かめるという意味合いがあります。

例えば、年齢を確認する時に

・Could you give me your ID card to verify your age?
(年齢を確認するためにIDカードを見せていただけませんか?)

というように使います。

会社で何か重要な手続きをする時や、あらぬ疑いをかけられてしまった時に使われることがあるので、覚えておきましょう。

⑤ identify

これも少しかしこまった表現ですが、本人確認をする際によく使用されます。

その人や物が本物であるのか、確認するというニュアンスがあります。
identify という単語の最初にIDとあるように、証明という意味が強いです。

上記で紹介した4つの表現と違って、使える範囲がかなり限定的なので、覚えやすいですね。

落とし物が自分の所有物なのかどうかを確認する、というシチュエーションでも使える表現です。

2.仕事上手がよく使うフレーズで話してみよう!

① If…(or not)

「~かどうか」という意味で、2つの選択肢を提示する時に使われます。

カジュアルな場面でもよく使われますが、仕事上手もよく使う表現です。

話し言葉でよく使われます。(or not)はつけなくても構いませんが、付けることで「~なのか、そうではないのか」と選択肢を強調することができます。

注意点として、If には「もし」という仮定の意味もありますが、「もし」なのか「~かどうか」なのか不透明になってしまう場合があります。

そのような曖昧さを回避したい時には、(or not)を付けると確実にニュアンスを伝えることができます。

・I’m calling you to confirm if you booked a table for tomorrow(or not).
(明日のテーブルを予約したかどうかの確認でお電話しています。)

・ I’d like you to check if the copy machine is broken(or not).  
(コピー機が壊れているかどうか確認して頂きたいです。)

② Whether …(or not)

これも「~かどうか」という意味があり、Ifと同じようなニュアンスとして考えられます。

Ifと同様に、選択肢を強調したい場合には(or not)をつけて話します。

Ifよりも少し硬い表現なので、書き言葉で使用されることが多いです。

また、Ifは目的語のみを作りますが、Whether は目的語の他に主語や補語を作ることができます。

例えば、

・Whether she will accept it depends on our efforts.
(彼女がそれを受け入れるかどうかは、私達の努力次第です。)

だと、主節になります。

次の2つの例では whether は名詞節を作り、目的語のはたらきをしています。

・Could you confirm whether this is true(or not)?
(これが真実がどうか確認して頂けますか?)

・You must verify whether this chart is accurate(or not).  
(このグラフが正しいかどうか確認する必要があります)

③ availability

「利用できること」「有効」という意味の名詞です。

例えば、商品の在庫があったとして、その中で壊れたりしておらず普通に使える在庫を指して availability があるものと表現します。

商品などの物や、部屋や席の空き状況に対して使うことが多いです。

サービス業で頻出する単語なので覚えておきましょう。

・I will check the availability of the item.
(在庫の有無を確認します。)

・I accepted your request as we confirmed availability.

(空き状況を確認しましたので、リクエストを承認致しました。)

④ presence

presence には「存在」という意味があります。

この名詞もビジネス用語として、よく使われています。
「business presence」と言うと、その企業が関わる業界や市場における存在感を示します。

他にも政治関連のニュースでも欠かせない表現です。
「出席」「(警察官などの)配備」という意味もあります。

やや硬い表現ですが、使いこなすことで仕事上手感がアップします。

・Please check the presence of virus on your computer.
(あなたのパソコンのウイルスの有無を確認してください。)

・Please confirm that presence of civilian in this area.
(このエリアにおける一般市民の有無を確認してください。)

⑤ let me

「私に~させてください」という意味の表現です。

日常会話でもビジネス会話でもよく話される言い回しです。

「私に考えさせてください」や「私に電話をさせてください」など、相手に許可を求める時に使います。

「Let me +原形動詞」が基本ですが、動詞の代わりに in / out / at / up / down などの前置詞を置いて「(そのような状態に)させる」と表現することもできます。

・Let me check / confirm.
(確認させてください。)

・Let me make sure that I understand it correctly.
(私が正確に理解していることを確認させてください。)

3.まとめ

今回ご紹介した「確認する」という表現は、日本語に訳すと同じですが、英語だと微妙にニュアンスが違います。

この記事を参考に、正しく使い分けをして、仕事上手がよく使うフレーズで話してみてください。

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