レストランでは要注意!実は通じない和製英語
こんにちは、QQEスタッフのReiです!
海外のレストランに行った時に何度言っても通じないとか、「もしかして発音が悪いの?」と思って発音やアクセントを変えて言い直したことはありませんか?
なぜなら、その言葉は【和製英語】だからなのです。
たくさんある和製英語の中でも、今回はレストランやカフェでついつい使ってしまいそうな和製英語をご紹介していきます。
ファミリーレストラン(ファミレス)
カタカナ英語だとしても、family restaurant(ファミリーレストラン)は和製英語か?と疑問に思うかもしれません。
基本的には英語ではそのまま存在しない言葉と思っていいと思いますが、はっきりと和製英語ではないと言い切れない部分もあります。
ではファミレスに相当する、一般的に使われている、言葉(単語)は?
Casual (dining) restaurant. Diner
また、英語ではお酒を飲むエリアと料理を楽しむ部分がわかれている「Bar and grill(バーアンドグリル)」や「chain restaurant(チェーン・レストラン)」が、家族連れで行ける飲食店としては近い存在となります。
バイキング
外国人が聞いても、「食べ放題」という意味だとは理解されません。
バイキング(Viking)と言ってしまうと海賊を表すことになってしまいます。バイキングは他にもビュッフェ、ともよばれることがありますが、日本のレストランでもビュッフェという言葉はおなじみですね。
ではバイキングに相当する、一般的に使われている言葉(単語)は「 All-you-can-eat」です。
ちなみに 飲み放題は 「All-you-can-drink」となります。
食べ物編
日本でポピュラーなナポリタンは本場のイタリアには存在しません。ついつい行ってしまいがちかもしれませんが、自分の好きな食べ物の名前は覚えておくと使えるかもしれませんね。
パン=Bread
アイス=Ice cream
フライドポテト=French fries/Chips
アイスティー=iced tea
アメリカンドッグ=corn dog
シュークリーム=creamed puff
ソフトクリーム=soft serve/soft serve cone
プリン=crème caramel/custard pudding
飲み物編
アイスコーヒー=iced coffee
ミルクティー= tea with milk
レモンティー= tea with lemon
サイダー= soda pop
ココア = hot chocolate
ノンアルコール=non alcoholic
ビールジョッキ=beer mug
まとめ
海外に行った時には頑張って話そうとしても「和製英語」では残念ながら通じません。
普段の生活のなかで「カタカナ単語」が出てきたとき「ん…? これ英語では本当はなんて言うんだろう?」という「考えるクセ」「疑うクセ」をつけておくのも、英語上達の秘訣です。