「Really?」だけじゃない! 英語で「マジで?」を伝える方法。
こんにちは! QQEスタッフのReiです! 突然ですが、疑念や驚きを表す「ホントに?」「マジで?」というフレーズ、皆様は一日何度使いますか?
私は一日何回使うか数えるのに、足の指まで必要なほど使ってしまいます。 そんな「ホントに?」「マジで?」ですが、はてさて英語で何て言う?
おそらく「Really?」と思い付いた方も多いと思いますが、条件やニュアンスに合わせて色々な「マジで?」を使い分けられると英語表現が豊かになります。
王道「Seriously?」
Really?」の次に有名人なのが、王道「Seriously?」ですね! ニュアンスとしては「本気で言ってる?」「真面目に言ってる?」というイメージ。
Hey, Tommy and Cathy are dating!
「ねぇ、トミーとキャシーって付き合ってるらしいよ!」
Seriously?
「マジで?」
Hahaha. Just kidding.
「あはは。嘘だよ」
時には確認も大事「Is that so?」
こちらは「Really?」より丁寧で確認的ニュアンスも含む「マジで?」になります。
We are allowed to bring just a hundred-yen as a spending money for next field trip!
「今度の遠足のおこずかいって100円だってさ!」
Is that so?
「マジで?」
疑り深い方にはこれ「No way!」
「嘘でしょ?ありえない!可能性は0%でしょ!信じないよ!」という否定的な「マジで?」になります。ニュアンスとしては「嘘だー!」に近いイメージ。
Do you know Cathy actually hates Tommy?
「キャシーって本当はトミーが嫌いなんだって!」
No way!
「嘘だー!」
ビジネスでは使えない「For real?」
「本当」を意味する「Real」に「For」を付けるだけで、あら不思議! 「マジで?」の完成! 「Really?」より口語で若者言葉の「マジで?」になります。
A game center will be opened next to our school!
「学校の隣にゲームセンターできるってよ!」
For real?
「はっ? マジで?」
冗談キツイよ!「Are you kidding me?」
あまりの状態に唖然とする様子「まさか!からかってる?冗談だよね?ふざけないで!」の「マジで?」はこちらの表現。
Mom! I missed my flight!
「お母さん、飛行機乗り遅れちゃった!」
Are you kidding me? It’s a waste of money!
「冗談でしょ?お金無駄にしちゃってるじゃない!」
まとめ
いかがでしたか? 今回は日本の若者がよく使う「マジで?」の様々な表現の仕方を紹介しました。
英語で「本当に?」を伝えたい時、手っ取り早いのが「Really?」ですが、「Really?」以外の表現を状況やニュアンスで使い分けて、表現がワンパターンになることを回避しましょう!!