英語で「時間」を表現してみよう!
こんにちは、 QQEスタッフのReiです。 まだまだステイホーム中ですが、皆様はどのようにお過ごしでしょうか。 6/12から3週にわたって、日本を代表するテレビ映画番組にてタイムトラベルアドベンチャーの名作「バック・トゥ・ザ・フューチャー」(略名BTTF)が再放送され、毎週Twitterでトレンド入りしているようです。 実はステイホーム中に「BTTF」過去3作品を全て再鑑賞してしまった私。「BTTF」に着想を得まして、今回は英語の「時間表現」についてお伝えしていきます。
西暦(年)を言ってみよう
「BTTF」で重要な時間表現といえば「1985年10月26日午前1時20分」。ここから物語は始まります。 この「1985年」ですが、日本人だとそのまま4桁の数字として、「one thousand nine hundred eighty five」という風に言ってしまいがちですが、映画では言いません。セリフだけで疲れてしまいます。 一般的な表現としては、最初の二桁と後半の二桁を別々で表現しますので、すなわち「1985年」は「nineteen / eighty five」と1985年と別々で発するのです。 2020年であれば、「twenty/twenty」というような形です。
時間を言ってみよう
英語圏(アメリカやヨーロッパ)では、24時間での表示はあっても、時間をそのように発し、使用することはありません。使う機関の多くが法執行機関や軍機関です。 (これは正確に、素早く伝え、間違えないということもあってですね) 実際に使う時は午前12時間+午後12時間に2分割して表現をいたします。 会話の中で使っても、意味は通じると思いますが、一般的な表現ではありません。 その時はa.m, p.mは時刻の後ろに置いて表現します。つまり、「午後8時」なら 8 p.m. のように使います。 そして、時間を発する際にも以下のように短縮して表現します。
- Five six(5時6分)
- Five fifteen(5時15分)
- Five forty-five(5時45分)
- Five fifteen p.m.(午後5時15分)
日本語だと「5時6分(ごじろっぷん)」「17時15分(じゅうななじじゅうごふん)」と長くなりますが、この言い回しは楽そうでいいですね!これなど日本との差で海外映画やドラマを見るときに、気になる表現ですね。
まとめ
こんな形で時間の表現にも、ちょっとした差だとは思いますが、ナチュラルに使えると使えないのでは、会話のキャッチボールのスムーズさが段違いだと思います。 映画に習うわけではありませんが、世界中がヘビーな状況ですが、家で楽しめるものを探しながら、ぜひゆっくりと過ごしていきましょう。 そして、落ち着きましたら習った英語を使い世界で使ってみましょう! みんなで乗り越えて、未来を迎えましょう。