早口言葉って何があるの?
こんにちは、QQEスタッフのReiです!英語にも早口言葉があることをご存知でしたでしょうか。
しかも英語の早口言葉は英語力アップのラーニングツールとして使えるのです。今回はその早口言葉についていくつかご紹介させていただきます。
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英語で「早口言葉」は何と言うの?
まず、英語で「早口言葉」は「Tongue Twister」と言います。直訳すると「舌がねじれる」となります。
英語で特有の発音である「L」「R」「Sh」「Th」といった発音は意識しないとなかなか上達しません。それをこのTongue Twisterで楽しく練習ができるのです。
それでは早速例文をいくつかご紹介します。
・How much wood would a woodchuck chuck if a woodchuck could chuck wood?(ウッドチャックが木を投げられるとしたら、何本の木をなげるのだろう)
・Peter Piper picked a peck of pickled peppers. How many pickled peppers did Peter Piper pick?
(ピーターパイパーは1ペックの酢漬けの唐辛子をつまんだ。いくつ酢漬けの唐辛子をつまんだだろう)
・Can you can a can as a canner can can a can?(あなたは缶詰業者が缶詰できるように缶を缶詰めできますか)
・She saw Sharif’s shoes on the sofa. But was she so sure those were Sharif’s shoes she saw? (彼女はソファの上で保安官の靴を見た。しかし、彼女は保安官の靴を本当に見たかったのか。)
・Black background, brown background(黒の背景、茶色の背景)
・A loyal warrior will rarely worry why we rule.(忠実な戦士は統治する理由をめったに心配しない)
・A pessimistic pest exists amidst us. (悲惨な害虫は私たちの中にいる)
・Which witch switched the Swiss wristwatches?(どの魔女がスイスの腕時計を入れ替えたか)
・She sells seashells by the seashore.(彼女は海岸で貝殻を売っています)
まとめ
今回はいくつか早口言葉をご紹介させていただきました。早口言葉については発音練習にもなりますが、それ以外でも様々な場面で使えます。
例えば、海外でプレゼンテーションをする際に緊張で口が回らなくなる場合があります。そのような時に緊張をほぐす+口の動きを柔らかくするために使えますので試してみてください。
また、今回紹介した早口言葉に訳を付けさせていただきましたが、あまり意味が分からないものもありますよね。
日本語でもそうですが、早口言葉に特に意味は必要ないので、自分で自作の早口言葉を作ってみてはいかがでしょうか。文章構成の練習にもなりますので是非やってみてください。