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更新日:2023年12月15日 英語コラム

目指せ「英語脳」獲得!即使えて便利なおすすめ英会話表現【その1】

ナイトライフスラング

こんにちは!
英語脳という言葉を聞いたことありますか?

英語脳は色々な学術的な定義がありますが、一言で言えば母国語を通さずに英語だけで考えて表現できる思考回路を指します。

この英語脳のキャパを大きくするためには、
丸暗記せずに、紐づけして、理屈で覚えられる英単語や慣用句を増やすことも勉強方法の一つです。

例えば、「いい国(1192)作ろう鎌倉幕府」のように、記憶すべきものが紐づけされていれば、
「ド忘れして、使いたい単語や表現がとっさに出てこない!」というケースを回避できる、というわけです。

このように紐づけされている英語は、いったん覚えてしまえば、特に頑張って暗記しようとしなくても、脳に保管され、英語脳のメモリにとどまりますので、必要な場面で、日本語を介さずに、口からでてくるというシステムになります。

従って、「紐づけ英語」のボキャブラリーが多ければ多いほど、英語脳をどんどん進化させることが出来ます。

というわけで、皆さんが英語脳を進化させるために、本記事では、覚えておくと即使えて便利な、紐づけ/連想できる英語表現をさらにご紹介してまいります。

みなさんのお役に立つことが出来れば幸いです!

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1.行ったり来たり→back and forth

日本語では、「行ったり来たり」と表現しますが、英語では、「来たり、行ったり」になります。日本語とは逆!と覚えておきましょう!

例文:
Have you seen our director? I need his approval right away.
(部長見た?すぐに彼の承認が必要なんだ。)

I saw him going back and forth between the conference room and his office a few moments ago.
(少し前に、会議室と自分のオフィスの間を行ったり来たりしているのを見たよ。)

2.上の空→ absent-minded

日本語では、「上の空」と表現しますが、英語では、「頭がカラッポ」の状態と表現します。とても分かりやすいですね!

例文:
I can’t believe his meeting minutes are perfect. He was absent-minded during the whole meeting.
(彼の議事録が完璧なのが、信じられない。彼は、ミーティングの間中、上の空だったからね。)

3.ええと・・・→Let’s see…

日本人は、英語で言葉に詰まると、「あ~」などという語を発する傾向にありますが、こんな時に、間をつなぐための語を覚えておくと便利です。

日本語の「ええと・・・」に当たる英語の言葉は、いろいろありますが、
Let’s see…
Let me think・・・

等が、一般的です。これは、直訳すると「ちょっと考えさせて・・・」という意味ですので、ピッタリ当てはまりますね。

例文:
I would like to hear your candid opinion about my presentation.
(僕のプレゼンについて、忌憚のない意見をお聞かせいただけますか)

Let’s see…. To be frank with you, I found it lacking enthusiasm.
(ええと・・・率直に言って、熱意にかけていると感じたね)

4.今に見ておれ→You’ll see.

日本語の「今に見ておれ」は、どういう状況で使われるかと言いますと、例えば、「そんなの上手くいきっこないよ」など、相手になにか否定的なことを言われ、「自分の言った通りになるから、成り行きを見ていなさい。」という意味で使う表現です。

そこで、「あなたは、(別の結果を)見る/知ることになりますよ」ということで、
You’ll see.
になるわけです。

例文:
Your proposal is nothing but a pie in the sky. You got to be more realistic.
(君の企画は、机上の空論に過ぎない。もっと現実的にならなくちゃ)

You’ll see.
(今に見ていてください)

なお、例文中の pie in the sky(空に浮かんだパイ)は、日本語で言うところの「絵に描いた餅」になり、すなわち、「机上の空論」ということですね。

5.火を見るよりも明らか→crystal-clear

日本語では、明々白々で、疑念の余地がないことを、「火を見るよりも明らか」と表現しますよね。英語では、これが、crystal-clear で、「クリスタルのように明白」となります。

例文:
It was crystal-clear to me that he would become a successful system engineer.
(彼がシステムエンジニアとして成功することは、私にとっては、火を見るよりも明らかでした。)

6.胡散臭い→fishy

日本語では、なんとなく怪しいことを、胡散「臭い」と表現しますが、英語でこれにピッタリなのが、fishyです。お魚は、独特の匂いを放っていますから、納得ですよね。

例文:
I don’t think it’s a good idea to deal with that IT consulting firm. I feel there is something fishy about their website.
(あのITコンサルティング会社と取引するのは、賢明とは思えません。彼らのウエブサイトには、なんとなく胡散臭いものを感じます)

I couldn’t agree with you more.
(全く同感だね)

瞬間英作文

7.先見の明がある→far-sighted

「先見の明がある」とは、具体的にどういうことかと言いますと、「先を見通すことが出来る」ということで、
英語では、far-sightedと表現します。
逆に、近視眼的「目先のことしか考えない」は、
こちらも文字通り near-sighted となります。

それぞれ、医学的に/遠視/近視という意味もあります。

例文:
One of the greatest aspects of our president is his far-sighted management ability.
(ウチの社長のもっとも偉大な側面の一つは、先見の明があるマネージメント能力です。)

8.嘘じゃないよ!本当だよ!→I mean it!

本当のことを言っているのに、「またまた~、冗談でしょ?」と言われたときに、勿論
I’m telling the truth.
I’ m not lying.

でもいいのですが、よく使うのが、
I mean it! です。

これは、ニュアンスとしては、「嘘ではなく、本気です」という感じです。Meanには、「本気で言っている」という意味もあるのです。

例文:
Leaving the position that pays you over a million dollar annually? Are you insane?
(年収100万ドル越えの職を辞める?正気なのか?)

I mean it. I am going to start my own business.
(ああ、本気だよ。起業するんだ。)

9.うっかり口を滑らせる→make a slip of one’s tongue

日本語では、口を滑らせると表現しますが、英語では、「舌を滑らせる」と表現します。似ているので、これも覚えやすいですね!

例文:
John accidentally made a slip of his tongue and revealed his company’s net profit to his rival.
(ジョンは不注意から、うっかり口を滑らせて、自分の会社の純利益をライバルに漏らしてしまった。)

10.隅から隅まで→inside out

日本語では、「隅から隅まで」と表現しますが、英語では、「表も裏も」と表現します。日本語でも「表も裏も知り尽くしている」と表現をしますから、これも、ドンピシャリですね。

また、inside outは、洋服などが裏返しになっていることをも表現します。「内側が外側になっている」ということなので、これもそのままで、覚えやすいですね!

例文:
If you have any questions, ask Michael. He knows this department inside out.
(何か質問があれば、マイケルに聞いてください。彼はこの部署のこと、知り尽くしていますから。)

11.恨みっこなし→no hard feelings

Hardというのは、辛い、キツイという意味が主な語義ですから、no hard feelings で、そのような「ネガティブな感情はナシだよ~」というニュアンスです。

例文:
Whoever wins this competition, please bear no hard feelings against each other.
(誰がこのコンペで勝っても、互いに恨みっこなしということでお願いします)

12.お気の毒に・・・・→be sorry to hear ~

「お気の毒に・・・」といった簡単な表現ほど、意外と「英語でなんと表現したらいいのだろう?」と疑問を抱きがちなものですが、
これは、 be sorry to hear ~. で表現します。直訳すると、「それを聞いて、残念に思います」ということですね。

例文1:
I am sorry to hear that you will be transferred to the US office. All of us are going to miss you.
(米国のオフィスに異動になると聞いて、残念です。みんな寂しくなります。)
*この例文では、「お気の毒に」というよりは、「残念」というニュアンスです。

例文2:
Due to our poor corporate performance, I didn’t get a raise this year.
(会社が業績不振だから、今年は昇給なしだったよ。)

I am sorry to hear that.
(それは、お気の毒に。)

まとめ

いかがでしょうか?
【英語脳のための紐づけ英語リスト】をご紹介しました。
このように紐づけ/連想できる表現を楽しく覚えていくことで、英会話は、はるかにスムーズになっていくでしょう。

P.S.
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