ヨーロッパ移住したい人必見!20代で移住する意外(?)な方法

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更新日:2023年12月15日 英語コラム

ヨーロッパ移住したい人必見!20代で移住する意外(?)な方法

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こんにちは、QQEnglishスタッフのKenです。

旅行で遊びに行ってから虜になった。小さい頃からずっと憧れている。
とにかくお洒落な建物に囲まれながら、充実した生活を送りたい。

そんな思いでヨーロッパへの移住を検討している20代の方は、沢山いるかと思います。

ヨーロッパへ移住したいけど、何から取り組めば良いか分からない。
英語や現地の言語が話せないし、仕事も見つかるか不安。
住居やビザについても分からない事だらけで、どうしようか悩んでいる。

以前は私もその一人でした。

しかし、入念にリサーチして、現実的で中長期的な計画を立てる事で、20代でヨーロッパに移住する事ができます。

今日はヨーロッパへ移住したことがある私が、ヨーロッパへ移住したい人向けに、20代で移住する方法をご紹介致します。

注意:今回の話はあくまで新型コロナウイルス感染拡大前の情報です。徐々にオープンになってきていますが、コロナ禍での条件とは異なります。最新情報は各大使館の公式サイトなどから確認をお願い致します。

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1.まずはワーホリビザがおすすめ

海外移住をする際に避けて通れないのが、ビザに関する問題です。海外に長期滞在する場合には、必ずビザが必要になります。ビザなしで滞在すると、不法滞在で日本へ強制送還されてしまいますので、注意しましょう。

ヨーロッパ移住する方法として、まずはワーキングホリデービザを利用するのがおすすめです。

ワーキングホリデーとは「2国間の協定に基づいて、青年が異なった文化の中で休暇を楽しみながら、その滞在期間の生活資金を補うための一定の就労を認める制度」といったもので、滞在可能期間は1年の国が多いです。

また、各相手国ごとに一生に一度しか利用できません。

通常ビザを取得するには、様々な必要条件があり、取得するのが難しい場合が多いです。

しかし、ワーホリビザについては、国によって条件は異なりますが、基本的に「18~30歳の年齢であること」「最低限の資金証明ができること」という2つの条件をクリアしていれば、ビザを取得する事ができます。

この2つの条件をクリアするのはかなり容易だと思います。

1つ目の年齢については、単純に現在の年齢が該当すれば良いだけなので、何もする必要がありません。

2つ目の資金証明についても、ヨーロッパの多くの国では、日本円で20~40万円ほどの銀行預金残高が証明できれば問題ありません。

もしあなたが現在社会人として働いているのであれば、20~40万円ほどの貯金をするのは難しくないと思います。ですので、まずはワーホリビザを利用してヨーロッパへ移住してみるのがおすすめです。

2.ワーホリで行けるヨーロッパの国

ワーホリで行けるヨーロッパの国は、2021年3月時点で18ヶ国あります。

イギリス、ドイツ、フランス、オランダといったヨーロッパの主要国を始めとして、アイルランド、デンマーク、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、スロバキア、オーストリア、ハンガリー、スペイン、チェコ、アイスランド、リトアニア、スウェーデン、エストニアといった並びです。

これだけ多くのヨーロッパの国に長期間住む権利があるのは、嬉しい事ですよね。多くの国が協定を結ぶということは、日本の信頼が高い証なので、日本で生まれて良かったと思います。

もしこの中で既に住みたい国が決まっていれば問題ないですが、これだけ多いと迷いますよね。知名度が高いのは、やはりイギリス、ドイツ、フランス、オランダの4ヶ国。

中でもイギリスは英語圏ですので、圧倒的に人気があります。

しかし、一つ注意点があります。イギリスの場合、正確にはワーホリではなく、YMSという独自の制度になります。ワーホリは働きながら休暇を楽しむ事が目的ですが、YMSはあくまで就労が目的です。

ですので、滞在先での観光や語学習得を目的としている方にはおすすめできません。

逆に、イギリスで働く事を最優先で考えている方にはおすすめです。ワーホリビザでは、基本的に就労に関して制限がありますが、YMSビザだとフルタイムで就労が可能で、さらに最長で2年間滞在できます。

ワーホリで行けるヨーロッパの国は全部で18ヶ国ありますが、イギリスだけはYMSという独自の制度である事を覚えておきましょう。

3.おすすめの国

上記の通り、ワーホリで行けるヨーロッパの国は沢山あります。その中でも私がおすすめするのはドイツです。

ドイツは英語圏ではなく、基本的にはドイツ語がメインの言語になりますが、首都のベルリンは多国籍な人々が集まる欧州随一のインターナショナルな都市のため、英語だけで生活できます。

ビザについては、年間の発給数に制限がなく、申請時期も決まっていないため、いつでも誰でもビザを取得する事ができます。日本国内でビザを取得できるのも安心です。

家賃や物価に関しては、他の主要な欧州の国と比較すると安く、犯罪の発生率もそれほど高くないため、住みやすいと思います。

また、ドイツのベルリンは自由な風土が根付いているためか、世界中からスタートアップ企業が集まっています。第2のシリコンバレーと呼ばれる事もあり、何か新しい事業を始めたいと考えている方にはおすすめです。

さらに、ドイツはテクノを中心としたダンスミュージックが盛んな国です。特にベルリンにはクラブが多数存在し、様々なイベントで年中盛り上がっています。音楽プロデューサーやDJ、クラブ好きには最適な街です。

上記の理由と自身の経験から、私はドイツをおすすめします。

4.ワーホリ終了後はフリーランスビザへ切り替え

英語力アップ

ワーホリビザで滞在できるのは1年間ですので、ワーホリ期間が終了したらフリーランスビザに切り替えましょう。フリーランスビザとは、名前の通りフリーランスで働いている人が利用できるビザです。

フリーランスとは、企業や組織に所属せず、個人で事業を行うといったものです。

主にITエンジニアやライター、ブロガー、YouTuberといった職種があり、こういった仕事はパソコンがあればどこでも働けますのでおすすめです。

ワーホリ期間に現地での生活を満喫しながら、何かしらのスキルを身に付けてフリーランスになるという流れが理想的です。

ドイツに関する情報は、英語圏の国と比較すると少ないので、ブログやYouTubeで現地での生活やビザの取得方法等について発信してみましょう。ライバルが少ないため、閲覧数や再生数の伸びが期待できます。

ドイツのフリーランスビザは、他の国よりは比較的取得しやすいと思います。資金計画書や収益予測、業務委託契約書などフリーランスとして働いている証明ができる書類を用意できれば問題ありません。*ただし、コロナ禍でも以前と同じ状況かは不明です。

また、ドイツのベルリンにはフリーランスで働いている人が多く、フリーWi-Fi付きのカフェが沢山ありますので、フリーランスとして働きやすい環境が整っています。

ドイツでワーホリを満喫した後は、フリーランスビザへ切り替えましょう。

5.日本にいる間にできる事

ヨーロッパへ移住する前に、日本でもできる事はやっておきましょう。まずは言語学習です。言語については、あらゆるツールを活用する事で、日本にいても習得可能ですので、必ずやっておきましょう。

次に貯金です。ワーホリビザの期間は就労に制限があるため、十分な生活費は稼げないという前提で準備しておきましょう。日本円で200~300万円あると安心です。

あとは住居探しです。現地に行ってから探す事もできますが、日本にいても契約する事ができる物件がインターネット上に多数あります。

住居検索サイトだけでなく、FacebookやTwitterなどのSNSを活用して物件を見つける事もできます。

まずはワーホリビザで渡航し、その後フリーランスビザへ切り替えるという流れで念願のヨーロッパライフを満喫しましょう。

今回ご紹介したドイツ経由での方法は、あくまでアイディアの一つです。ヨーロッパへ移住したい20代の方は、「こういう方法もあるんだ」と思ってもらえたら幸いです。

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