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更新日:2023年12月15日 英語コラム

なんて返せばいいの?!英語で会話を途切れさせないためのコツ3選

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英会話で相手の話にどう反応していいかわからず、会話が弾まないまま終わってしまった、という経験はありませんか。

本当はもっと相手と話を深めていきたいのに、とっさに英語が出てこないことで会話が終わってしまうと悲しいですよね。日本語の会話だって続けるのは難しいのに、英語だとなおさらです。

しかし、以下の3つのコツを覚えておけば、焦って頭が真っ白になってしまったときでも、ひとまず会話を続けることができるでしょう。

この記事では、相手の話に即座に反応し、会話を途切れさせないための即戦的なコツを3つご紹介します。

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1. 相手の発言を繰り返す

(1)聞き取れなかった部分を繰り返す

基本的なことですが、相手の発言の中でわからなかったり、聞き取れなかったりして会話を続けられないというときには、相手の発言を繰り返すことで、わからなかったということを伝えましょう。

なぜなら相手は、あなたが「理解している」と思って話しているので、あなたがわからなくて反応できないだけであっても、「話に興味が無いのかな」と感じてしまうからです。

わからないということを伝えたければ、相手の話を繰り返し、わからなかった部分を…やwhat、whereなどに置き換えて相手に回答を促すことができます。

・You went where? (どこに行ったんだっけ?)
・You saw what?(何を見たんだっけ?)
・Your name is….?(君の名前は…?)

また、全く聞き取れなかった場合は、以下のように聞き返すことができます。

・I’m sorry, what did you say again? (ごめん、なんて言ったんだっけ?)
・I’m sorry,I couldn’t catch what you said. Could you say that again?
(ごめん、なんて言ったかわからなかった。もう一回言ってもらえますか?)

相手の話を繰り返して、きちんと話を理解したいという姿勢を示せば、相手はゆっくりしゃべってくれたり、表現を変えて話してくれたりするでしょう。そこから、新しい話に発展していくかもしれません。

(2)気になる部分を繰り返す

相手の会話の中から、自分が気になったり、驚いたりした部分をそのまま繰り返して言うことで、相手の話のどこに心を動かされたのかを伝えることができます。

また、その間に次の話題について考えることができます。

例えば、相手と週末に何をしたのかについて話していて、相手が「I went to the park with my children last weekend.(週末は子供と公園に行ったんだよね)」と言ったとします。

そこで、「お子さんがいたんだ!」と思えば、まずは、「With your children! (お子さんとですか!)」と気になった部分を繰り返します。

その間に「お子さんと公園なんていいな」と思えば「How nice!(いいですね!)」と感想を言ったり、「何歳なのかな」と思えば「 How old are they?(お子さんは何歳ですか?)」などと続けることができます。

このように、気になる部分を繰り返した後に、気になった部分について質問をして深めたり、話を発展させたりすることができるでしょう。相手にも、自分が興味を持った部分を伝えられるので、その後、相手の方から話を展開してくれる可能性もあります。

2. 間髪入れずに感想を言う

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(1)形容詞を用いて反応する

相手の発言に対して、感想を言ってあげることは重要です。日本語でも「今日はデートなんだ!」と意気揚々と話している相手に対して、「そうなんだ」とだけ返すのは味気ないですよね。

また、感想を言わずに、「僕も土曜日に〜」などと自分のことを話し始めるのも、相手は自分の発言が無視されたと感じてしまうので、避けたいところです。相手が話した内容に、まずは何か感想を加えることで、話が発展していきやすくなります。

具体的には、「That’s 形容詞」で感想を言うのがおすすめです。「形容詞」の部分を変えれば、どんな話でもちょこっとした感想を加えることができます。

以下に例を挙げます。

・That’s amazing!(すごいね!)
・That’s too bad.(それは大変だね / 残念だね)
・That’s wonderful!(素晴らしいね!)
・That’s sad.(悲しいね)

また、「That’s」の「is」を「sounds」に変えて「That sounds 形容詞」にするだけで、これから起こることなどに「〜そうだね」とコメントすることができます。

・That sounds really cool!(すごいよさそう!)
・That sounds like fun!(楽しそう!)

上記以外にも形容詞の語彙を増やして、いろんな感想を言うことで、まず相手の話にきちんと反応できるようになりましょう。

(2)「I see」以外の相槌も使う

会話の相槌で、便利なので「I see」や「Yeah」などばかりを多様してしまうことはありませんか。

もちろん使うことは悪いことではないのですが、相手に「本当にそうだよね」「すごいわかる」といった強い同意の気持ちを伝えたいときに、より気持ちが伝えられる相槌を知っていると、相手も自分の話が理解されていると安心して話してくれます。

例えば、知っていると便利な相槌として以下のようなものがあります。

・Exactly!(ほんとに!)
・That’s (so) true.(本当だよね。)
・Is that so?(そうなの?)
・No way! (うそ!)

相槌の種類が増えれば、相手も「興味を持って聞いてもらえている」と感じ、会話を続けたくなります。いろんな相槌を使って会話を弾ませましょう。

3. 発言に関連した質問をする

イディオム

(1)インタビューをしている気持ちで相手の話を聞く

会話の後に、「何か質問をするぞ」というインタビューアーの気持ちで相手の話を聞くことで、次の会話のネタをキャッチしましょう。話をなんとなく聞いているだけでは、相手の話に対して疑問が浮かびにくいからです。

例えば、相手が「明日はおばあちゃんの家に行くんだ」という話をしたとします。なんとなく聞いているだけだと、「そうなんだ」で終わってしまうような話題ですが、「明日」「おばあちゃん」「おばあちゃんの家」「行く」について、自分の知らないことがたくさんあるはずです。

「明日の朝?夜?」「おばあちゃんは何歳?」「おばあちゃんの家はどこ?」「徒歩で行くの?電車でいくの?」「どれくらいかかるの?」など、相手の発言から、質問できることはたくさんあります。

常に相手にインタビューをする精神で、相手に興味を持って話を聞くようにすれば、自ずと会話を発展させていけるようになるでしょう。

(2)5W1Hで簡単な質問をする

会話をより深めたいときには、相手の発言に質問をして、発言を引き出すことが重要です。

質問をすれば、相手は「自分の話に興味を持ってくれている」と感じることができますし、新しい情報から次の話題に発展できるからです。

具体的には、相手の話を聞いて、5W1Hと呼ばれる「Who 、When、 Where、 What、 Why、 How」のどれかで質問を投げかけましょう。これらの疑問詞を使った質問は、相手が「Yes」「No」以外で答えてくれるので、会話が広がりやすいです。

以下に特に使える表現についてまとめておきます。

・Who…Who did you go with?(誰と行ったの?)
 Who is your favorite musician?(好きなミュージシャンは誰?)

・When…When did you do that? (いつやったの?)
 When did you go there?(いつそこに行ったの?)

・Where…Where did you go?(どこに行ったの?)
 Where is it?(それはどこ?)

・What…What was the best part?(何が一番よかった?)
 What kind of music do you like? (どんな種類の音楽が好き?)
 What happened?(何があったの?)

・Why…Why is that? (それはどうして?)
 Why do you study English?(なんで英語を勉強しているの?)

・How…How often do you go to the gym?(どのくらい頻繁にジムに行っているの?)
 How many brothers or sisters do you have? (兄弟は何人いるの?)
 How long have you lived in Japan?(どのくらい日本に住んでいるの?)

以上の例を参考にして、動詞や名詞を入れ替えれば、たくさんの新しい質問を作ることができます。5W1Hの質問の型を何個か覚えておき、とっさに質問できるようにしておけば、相手との会話を続けることができるでしょう。

英会話で会話を途切れさせないコツまとめ

英会話で反応に困ったときに、とっさに会話をつなげるためのコツを紹介してきました。

1 相手の発言を繰り返す
2 間髪入れずに感想を言う
3 発言に関連した質問をする

英会話も日本語の会話と同じく、コミュニケーションなので、まずは相手の話を受け止め、言葉にして伝えることで、相手も安心して会話を続けることができます。

とっさに何を言えばいいかわからない!となったときには、上記の3つのコツを思い出して、まずは相手の話に何かしらの反応をしてみましょう。

そうすれば、相手は自分の話がきちんと伝わっていると感じ、「この人とは話しやすいな」と思ってくれるはずです。ぜひ参考にしてみてください。

インプットした後は、アウトプットが大切です。
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