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更新日:2024年7月26日

英語日記で今日から使えるフレーズや例文|英語日記の学習効果も解説

英語日記で今日から使えるフレーズや例文 | 日記の学習効果も解説

英語で日記を書いて英語力を向上させたいと思っている方もいるのではないでしょうか。この記事では、今すぐ使える表現・例文、英語で日記を書く学習効果を解説します。ぜひ確認してみてください。

英語日記で使えるフレーズ

英語日記の表現として、まずは天気や感情を書いてみましょう。実際に使える文章の始め方や単語を紹介します。

天気を表す表現

天気は毎日変わり、表現が簡単なので、英語日記を書くのにおすすめです。天気を表す際は、”It was ~” “Today was ~” “The weather was ~” “We had ~”などの表現を使いましょう。

天気を表す単語は以下のようなものがあります。

 晴れ

  •  Sunny: 晴れた
  •  Clear: 晴天の
  •  Bright: 明るい

 曇り

  •  Cloudy: 曇った
  •  Overcast: 一面に曇った

 雨

  •  Rainy: 雨の
  •  Drizzly: 霧雨の
  •  Showery: にわか雨の

 雪

  •  Snowy: 雪の
  •  Blustery: 吹雪の

 風

  •  Windy: 風の強い
  •  Breezy: そよ風の
  •  Gusty: 突風の

 暑さ・寒さ

  •  Hot: 暑い
  •  Warm: 暖かい
  •  Cool: 涼しい
  •  Cold: 寒い
  •  Freezing: 凍えるくらい寒い

 湿度

  •  Humid: 湿気のある
  •  Muggy: 蒸し暑い
  •  Dry: 乾燥した

 嵐

  •  Stormy: 嵐の
  •  Thunderous: 雷を伴う
  •  Hailstormy: ひょうが降る

「晴れのち曇り」のような「〇〇のち△△」と表現したい場合、”sunny and later cloudy”のように”〇〇 and later △△”と書きましょう。また、「〇〇時々△△」は、”〇〇and sometimes △△”と表現してみてください。

感情を表す表現

感情を英語日記で書くこともおすすめです。感情を表す際は、”I feel〜” “I am(was) ~” などの表現を使いましょう。

感情を表す単語には以下のようなものがあります。

  1. Happy (幸せな)

    I feel happy when I spend time with my best friend.

    親友と過ごすとき、私は幸せです。

  1. Sad (悲しい)

    I am sad because I broke up with my girlfriend.

    彼女と別れて、私はとても悲しいです。

  1. Angry (怒っている)

    I feel angry when someone interrupts my conversation.

    誰かが私の話を邪魔すると、私は怒りを感じます。

  1. Fearful (恐れている)

    I am fearful when I watch a horror movie at night.

    夜にホラー映画を見ると、私は怖いです。

  1. Surprised (驚いた)

    I was surprised when I received an unexpected gift from my friend.

    友人から思いがけない贈り物をもらったとき、私は驚きました。

  1. Disgusted (嫌悪感を持つ)

    I felt disgusted when I saw a cockroach in my house.

    家の中でゴキブリを見たとき、私は嫌でした。

  1. Excited (興奮した)

     I am excited about the upcoming date.

     次のデートが楽しみです(興奮しています)。

  1. Hateful (憎しみのある)

    I felt hateful towards what happened today.

    私は今日起きた出来事に対して憎しみを感じました。

  1. Joyful (喜びに満ちた)

    I feel joyful when I have dinner with my family.

    家族と夕飯をともにすると、私は喜びを感じます。

  1. Anxious (不安な)

     I am anxious before taking an entrance exam.

     入試を受ける前、私は不安です。

  1. Relieved (安心した)

     I felt relieved because I found my lost ring.

     失くした指輪を見つけたので、私は安心しました。

  1. Envious (羨ましい)

     I couldn’t help feeling envious of my rival’s success.

     ライバルの成功を見て、羨ましく思わずにはいられませんでした。

  1. Grateful (感謝している)

     I am grateful for the support of coworkers during tough times.

     厳しい時に同僚たちのサポートに感謝しています。

英会話をする際は、自分の感情や考えを伝えることが大切です。日記を通して日頃から自分の感情に目を向けて言語化できると良いでしょう。

今日から使える英語日記の例文と日本語訳

英語日記で今日から使える例文と日本語訳を紹介します。単語を入れ替えて、今日の出来事を英語で表現してみましょう。

  1. Today was a great day. I went for a walk in the park and enjoyed the greenery.  

日本語訳:今日はいい日でした。公園を散歩して、緑(植物)を楽しみました。

  1. I felt lonely today, so I called my friend.

日本語訳:今日は寂しかったので、友達に電話しました。

  1. I had a great time at the drinking party. We laughed a lot.

日本語訳:今夜の飲み会はとても楽しかったです。私たちはたくさん笑いました。

  1. It rained all day today, so I stayed home and read a book.

日本語訳:今日は一日中雨が降っていたので、家にいて、本を読みました。

  1. I am proud of myself for completing a difficult puzzle.

日本語訳:難しいパズルを完成したことに誇りを感じました。

  1. I spent today reading my favorite book in the park.

日本語訳:今日は公園で私のお気に入りの本を読んで過ごしました。

  1. I had a good experience when I join a party

日本語訳:パーティーに参加した時、良い経験がありました。

英語の日記に慣れてきたら、「I(私)」)以外にheやshe、itなどの主語で文章を書いてみましょう。文章のバリエーションを増やすことができます。

英語で日記を書く学習効果とは?

英語日記を書く学習効果は、英語の表現力を向上できることや、アウトプットの機会と英語脳を得られることです。それぞれの詳細を確認していきましょう。

英語の表現力が向上する

英語で日記を書くことで、英語の表現力が向上します。自分が書きたいことを英語で表現したい際は、適切な単語や文法を調べることで表現のバリエーションが増えます。調べた知識を日記で意識的に使うことによって、学んだ単語や文法が定着していくでしょう。

使える英語の表現を増やすためのポイントは、以下の通りです。

  • 英語の表現がわからない場合、必ず調べる
  • 日本語訳などで異なる表現を使う
  • 日記を書くことに慣れたら、文章の量増やす

とくに、日本語訳などで異なる表現を使うことは重要です。日記を書くことに慣れてくると、使う表現に偏りが出ます。偏りがあると、表現を増やすことができません。

同じ単語ばかり使用していると感じたら、異なる表現をインターネットや辞書などで検索してみましょう。自分が使っていた表現の他に、細かなニュアンスの違いがある表現やネイティブが使う表現などを知ることができます。

第三者に添削してもらうことも、英語の表現を増やすためにおすすめです。自分では気づくことができなかった間違いや表現を知る機会になるでしょう。

アウトプットの機会になる

英語で日記を書くことは、アウトプットの機会にもなります。日記は書くことがメインですが、自分が言いたいことを英語で伝える練習のため、ライティングだけでなくスピーキングにも役立ちます。

英語で日記を書く場合は、自分が好きなタイミングで、言いたいことを辞書などを使って納得がいくまで考えられます。英会話では、相手とコミュニケーションをする必要があるため、突発的に回答をしなければなりません。

そのため、自分が納得いく表現で伝えることが難しいです。

効果的に英語日記をアウトプットの機会として活かすために、音読がおすすめです。音読をすることで、情報が記憶に残りやすくなり、自然と言葉が出てくるようになります。

英語脳が身につく

英語で日記を書くことにより、言いたいことのイメージを英語にする力が向上するため、英語脳が身につきます。英語脳とは、日本語を介さず英語を英語のまま処理できる脳の状態です。

英語脳が身につくと、ライティングやスピーキングで、自分の伝えたいことを素早く表現することができます。英語脳が育っていない場合は、日本語をひとつひとつ翻訳するプロセスがあります。

“りんごを一つ持っています”であれば、”りんご”=”apple”、”一つ”=”one(an)”、”持っている”=”have”と考え、”I have an apple”と1つの文章にします。英語脳が育っている場合は、日本語を介さずに言いたいことをイメージで捉え、瞬時に”I have an apple”と答えられるでしょう。

また、英語脳になっていくと、リスニングやリーディングも、日本語を介さずに英語のまま文章を理解ができます。

まとめ

本記事では、英語日記の学習効果や今すぐ使える英語表現と例文を紹介しました。

英語日記で、まずは天気や感情を書いてみることからスタートしましょう。

また、英語日記の学習効果は以下の通りです。

  • 英語の表現力が向上する
  • アウトプットの機会になる
  • 英語脳が身につく

英語で日記を書き、英語でアウトプットすることに慣れていきましょう。海外の方との円滑なコミュニケーションを目指して、英語で日記を始めてみてください。

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