英文メール初級者にもおすすめ!確認やお願いしたいときに使えるフレーズ16選

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更新日:2023年12月15日 英語でどういうの?

英文メール初級者にもおすすめ!確認やお願いしたいときに使えるフレーズ16選

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「英文メールで確認やお願いをしたいけど、どのフレーズを使うのがいい?CouldとWouldはどっちを使うべき?」と迷っていませんか?

仕事中は忙しいので、なるべく簡単な言い回しでお願いしたいですよね。

今回は、英文メールで確認やお願いをしたいときにつかえるフレーズを16個紹介します。これだけ読めば簡単に素早く、丁寧な依頼メールが書けますよ。

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基本の「Could you ~ ?」「Would you ~ ?」疑問文と2つの違い

英語には敬語表現がないと言われていますが、相手を気遣う丁寧な言い方はあります。

今回はビジネスの場で使われる「Could」と「Would 」の違いをお伝えします。

「Could you ~ ?」のニュアンス

「Could you ~ ?」は、ビジネスの場で最もよく見かける疑問文ですよね。

「Could」は「can」の過去形として知られていて、「(能力的・物理的・時間的に)できる」という意味があります。
「Could」を使った疑問文でも、能力的・物理的・時間的なというニュアンスは残っていて、相手の空き状況を伺いつつ、対応可能か確認する時に使うのが「Could you ~ ?」です。

「Would you ~ ?」のニュアンス

「Would」は「will」の過去形として知られ、「〜する予定だ」という意味で使われる通り「意志・〜する気持ちがある」というニュアンスをもちます。

そのため、「Would you ~ ?」疑問文には「(能力的・物理的・時間的に)できるかできないか」ではなく、「やってくれるか=やろうとする気持ちがあるか」を確認する意図が含まれます。
ビジネスの場では、やってもらいたい気持ちを前提に確認やお願いをするので「Would you ~ ?」疑問文の登場回数は少なめになります。

このまま使える!「確認」フレーズ10選

一言で「確認したい」といっても、その状況は様々ですよね。今回は、そのまま使える状況別の「確認」フレーズを紹介します。

相手に確認したいとき

1)Could you check if it is acceptable or not ? 「受け入れ可能か、確認していただけませんか?」
2)Could you please help me to check the figures? 「数字を確認するのを手伝っていただけませんか?」
3)Could you please let me know how much the cost ?  「コストはどのくらいか私に知らせてもらえませんか?」

「Could you 動詞」は確認フレーズの基本の形。ビジネス英語初心者の方は、まずこの疑問文をマスターするのが英語上達のポイントです。

そして、「Could you please 動詞」のように「please」を間に入れることで、「どうか~してほしい」というニュアンスを加えることができます。

基本の形でもOKですが、ビジネスの場では9割の疑問文に「please」が入っています。
さらに、「Could you please help me to/ let me 動詞」というように「help me to/ let me」を加えれば、直接的な言い方を避けてより丁寧に確認できます。

念のため確認するとき

1)I would like to confirm just in case.  「念のために確認したいです。」
2)Just to check, we have meeting at 2pm, right ?  「確認ですが、会議は2時からですよね?」
3)Just to check on this topic, is this correct?  「この件に関して確認ですが、これは合っていますか?」
4)Please let me check to make sure.  「念のため確認させてください。」

「念のため」という意味を表すフレーズには、次の3種類がおすすめです。

・just in case
・Just to check
・make sure

例文にあるように、それぞれ文頭や文末につけて使われます。

調べて確認するとき

1)I will double check to be sure.  「念のため、再確認します。」
2)As to your inquiry, I will back to you later.  「お問い合わせの件については、後ほど返信いたします。」
3)Please allow me to check whether we have inventory.  「在庫があるかどうか確認させてください。」

調べて確認する=(確認のために)時間が欲しいときは、次のフレーズが有用です。

・double check
・to be sure
・back to you later
・allow me to check

どれもビジネスの場では、よく使われますがとくに「allow me to check」は、顧客にも使える丁寧なフレーズです。

「check」と「confirm」の違い

「check」は普段の会話でもよく使われる「確認する」で、「(簡単に、軽く)確認する」ニュアンスです。

「Let me check 〜」という場合は、「(軽く)確認させて」という意味を表します。

すでにデータがあって、調べればすぐにわかるけど確認させて欲しい、のイメージです。

一方、「confirm」はビジネスの場で最もよく使われる「確認する」です。

「check」よりも詳細に「(間違いないか)確認する」イメージで、了承を得たいときに使います。

「I would like to confirm〜」と言えば、確認してもらったうえでさらにお墨付きが欲しい、というニュアンスを加えられますよ!

このまま使える!「お願い」フレーズ5選

メールイメージ
次からは、そのまま使えるお願いフレーズを紹介します。日本語でも忙しい人にお願いするためには、言い回しのコツが必要ですよね。

上司や外部の人にお願いするとき

1)It would be helpful if you call back to me. 「折り返しお電話いただけますと、大変助かります。」
2)I would be appreciated if you take a time to have discussion. 「議論するお時間をいただけますと、幸甚に存じます。」
3)Could it be possible to have time?  「お時間を頂戴することは、可能でしょうか?」

「would be helpful/appreciated if」は、最上級の丁寧表現です。

この3語を付けるだけで、印象が格段に良くなり目上の人にも頼みごとがしやすくなります。

レパートリーをもっと増やしたいという中級者の方へは「would be」の後につく単語として、「greatfeul」もありますよ。

同僚にお願いするとき

1)Could you please help me to prepare the document ?  「資料を準備するのを手伝ってもらえませんか?」
2)Would you please validate the document ?  「資料を承認していただけませんか?」

同僚には、「woukd be appreciated」などの最上級の丁寧表現を使うとやりすぎな印象になります。

同僚には、「help me」で自分もやる意思はあるけど、手伝ってほしい=丸投げじゃないよというニュアンスを加えてあげれば、基本の形を使うのがおすすめです。

「Please」には要注意

「Please 動詞」で何かをお願いするときは、注意が必要です。

「Please 動詞」は直訳すると「してください」という意味になりますが、ネイティブにとっては命令されたニュアンスになるからです。

日本語で「どうか〜」「何卒」というニュアンスは含まず、かなりそっけない印象なので、お願いしたいときは「would」「could」疑問文がおすすめです。

日本語でも、タイミングを計ったり言い回しに気を付けたり、頼みごとにはコツがありますよね。

「確認」の「お願い」をする

最後に、「確認」「お願い」フレーズを合わせて使う例文を紹介します。

次に紹介するフレーズを抑えれば、あなたもお願い上手なビジネスパーソンになれますよ!

1)I was wondering if you confirm the document. 「すみませんが、資料を確認していただけないでしょうか。」
2)Could you please double check the excel as we discussed ?  「話した通り、エクセルを再確認していただけないでしょうか?」
3)Would you please confirm the point that he mentioned ? 「彼の言ったポイントについて、確認していただけないでしょうか」

「check」や「confirm」の違い、「could」と「would」の使い分けはばっちりですか?

どれも基本の形に少しのポイントを加えてあげるだけで、丁寧な表現になります。

今回ご紹介したフレーズで、あなたのお仕事がスムーズに進みますように。

インプットした後は、アウトプットが大切です。
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