【簡単かっこいい】英語プレゼンで使いたいフレーズ47選 - 前編 -
「もうすぐ英語でのプレゼンを控えていて心配」「英語でプレゼンなんて難しそう、自分にはできない」と思っていませんか。
このページを読めば、今日からプレゼンで使える簡単・かっこいい英語フレーズを知ることができ、プレゼンが大成功すること間違いなしです。
そんな言い方を知っているの!?とネイティブの人から褒められるフレーズも紹介します。
難しくない簡単なフレーズをたくさん使って、内容をしっかり伝えるのが英語プレゼン成功の秘訣です。
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初めが肝心!冒頭にぴったりなフレーズ
多くのプレゼンでは、はじめに相手を惹きつけて、話を聞いてもらえる雰囲気を作ることが大事ですよね。
それは英語プレゼンでも同じ。
しかも、英語プレゼンのほうが日本語プレゼンよりも、聴衆に話を聞いてもらう雰囲気を作りやすいです。
緊張で噛んだらどうしようと不安なあなたへ、誰でも知っている簡単な単語からはじまる鉄板プレゼンフレーズを紹介します。
さわやかなあいさつ
プレゼンの初めは、会場全体に伝わるさわかやなあいさつから始められるといいですよね。
2)Ladies and gentleman.「みなさま」
3)Good morning everybody !「みなさん、おはようございます!」
上記の3つなら、難しい文法もありません。
時間帯を意識するなら、Good morning / afternoon / evening の3つを使い分けます。
Helloはどの時間帯でも使える挨拶ですね。
「HelloやGood morningなんて簡単な始まりでいいの?」と思いますよね。
もちろん、大丈夫です!ネイティブもHello、Good eveningという挨拶からプレゼンを始めますよ。
堂々と話すことで、印象良くプレゼンを始めることができます。
自己紹介フレーズいろいろ
あいさつの後は、自分が誰なのか名乗りましょう。
2)Please let me introduce myself. I am ~.「自己紹介をさせてください。私は~です。」
3)I am ~ and member of ~.「私は~で~の一員です。」
4)I’m in charge of ~.「私は~を担当しています。」
5)I’m responsible for ~.「私は~を担当しています。」
2)は「let me 動詞」で「~させてください。」という意味です。
自己紹介以外にも、「Please let me know. (私に知らせてください。)」のように自分のしたいことを伝えるときに使えるフレーズ。
3)は「member of」のあとに所属部門やプロジェクトチーム名を入れるようにします。
「be in charge of ~」で、「~を担当する」という意味になり~の部分に所属チーム名や業務内容を入れるのがおすすめです。
「be responsible for ~」は直訳すると、「~に責任がある」という意味ですが、そこから「~の担当をする」というニュアンスを伝えられます。
プレゼンの冒頭でまだ緊張している場合が多いので、あなたの言いやすいフレーズを選んでくださいね。
本題を聞いてもらうための導入フレーズ
2)I have divided my presentation into ~ sections.「今日のプレゼンは~つのパートに分かれています。」
3)If you hear today’s presentation, you can get advantage of ~.「もし今日のプレゼンを聞けば、あなたには~というメリットがあります。」
4)My presentation will help to solve your concerns. 「私のプレゼンはあなたの懸念を解決するものになります。」
「Let’s 動詞」は「~しましょう。」という意味です。「Let’s go」「Let’s start」という使われ方だとカジュアルな印象だと思われがちですが、ビジネスのプレゼンでも使えます。
さらに「get advantage of ~」で「~を活用する=メリットがある」という意味になります。
冒頭で今日のプレゼンを聞くことでどんな利益を得られるのかを伝えれば、観衆の注意をひきますよね。
「concern」は「懸念」という意味で、心配事や気になることを意味する単語としてよく使われます。心配事を解決できるよと伝えるのも、聴衆にとっては魅力的に感じられますよね。
プレゼンの中核!本文で使いたいフレーズ
いよいよプレゼンの本題です。あなたのプレゼンで、もっとも聞いてもらいたい部分はココですよね。
次のビジネスの獲得につながる可能性が高まる神フレーズを紹介します。
本文をはじめる
あいさつを経て、導入フレーズで本題を聞いてもらう体制に入ったら本文をはじめます。
2)I would like to talk about ~.「私は~について話したいと思います。」
3)I am here today to introduce ~.「私は今日~を紹介するためにこの場にいます。」
4)The purpose of my presentation is ~.「私のプレゼンの目的は~です。」
5)Today’s main topic is ~.「今日の本題は~です。」
6)The theme is ~.「テーマは~です。」
7)All right, I would like to begin~.「さて、~始めたいと思います。」
1)は、「Let’s start」に「by」を付けるところがポイントです。「by ~」によって、「~から」というニュアンスになります。
また「would like to」は「want to」よりも丁寧に「~したい」という意味です。
英語には敬語がないと言われることも多いですが、これは敬語表現に該当します。
ビジネスの場では、あなたの立場がよっぽど上でない限り「would like to」という丁寧な言葉を使うようにしましょう。
「purpose of ~」で「~の目的」という意味になります。
グラフの意図を伝えるときに「The purpose of this graph is ~. (このグラフの目的は~です。)」という使い方もできます。
「The theme is ~ . (テーマは~です。)」という本文のはじめ方も覚えやすく簡単なのでおすすめですよ。
問題提起する
英語プレゼンでは、問題提起が重要です。聴衆にも考えてもらえるよう問いかけることで、ひとりよがりなプレゼンになるのを防げます。
2)How do you think that (about) ~ ? 「あなたは~についてどう思いますか。」
3)Why are we thinking ~. 「なぜ私たちは~と考えるのでしょうか。」
4)I would like to emphasize that ~, why ? 「わたしは~を強調します。なぜでしょうか。」
「As」は「として」という意味だけでなく「通り」という意味も持ちます。
「As your request」で「あたなのリクエスト通り」というフレーズもビジネスの場では使われることが多いです。
また、2)のように「How do you think ~ ?」を使えば、「どう(どのように)思いますか。」と相手に問いかけられます。「Why ~ ?」から始まる疑問文も「なぜ~」と直接問いかけられるので、問題提起の時に使うのがおすすめです。
図やグラフを見てほしいとき
プレゼンに埋め込まれている図やグラフに注目してもらうためのフレーズを紹介します。
2)Please look at this chart. 「このグラフを見てください。」
3)Let’s go on next table. 「さて、次の表に移りましょう。」
4)Take a look at this graph. 「このグラフを見てください。」
5)As you can understand from this chart 「この表からわかる通り、」
6)This is a graph which shows that ~. 「これは~を表しているグラフです。」
「見る」には様々な言い方があり、その中でも「see」や「look at」は言いやすくおすすめです。
プレゼンで使う「see」「look at」には大きな意味の違いはないので、あなたの言いやすい方を使いましょう。
「go on ~」は、「~(の方へ)進む、次の場所へ行く」というニュアンスを持っています。
「次に行きます。」と伝えるために、よく使われるフレーズの一つです。
「Take a look at」は、「見る(見てください)」という意味の熟語。
ビジネスの場だけでなく、友人との会話でもよく使われるネイティブにはおなじみのフレーズで使えば褒められる可能性も高まります。
「As」はここでも「~の通り」という意味で使われていますね。
円グラフ: pie chart
棒グラフ:bar chart
フローチャート:flow chart
次の話題(ページ)に移るとき
ここからは、次の話題に移りたい時のフレーズを紹介!
これまでに登場した「Let’s 動詞」「let me 動詞」「look at」に続く単語を変えアレンジして使っています。
2)Please let me go through next topic. 「次の話題に移らさせてください。」
3)I would like to look at next page.「次のページを見たいと思います。」
「Let’s 動詞」「let me 動詞」「look at」は続ける言葉を変えることで、どんな状況でも使えることがわかりますね。
「go」に「through」を付けることで、「 (~を通り抜けて次に)移ります。」というニュアンスになります。
前の話題に戻りたい時、
As I already pointed out, 「すでに私が指摘した通り、」
Let me return to what I said about. 「私が話した内容に戻らさせてください。」
「Point out」で指摘するという意味になります。
「what」のあとに「I 動詞」をつけて「私が~こと」という意味になります。関係代名詞と呼ばれる文法です。
日本の英語教育では、関係代名詞は非常に難しいものと扱われてきましたが思っているよりも簡単に使えるのでおすすめです。
例えば、「what I heard」で「私が聞いたこと」、「what I have」で「私が持っているもの」という意味になります。
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