【簡単かっこいい】英語プレゼンで使いたいフレーズ47選 - 後編 -

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更新日:2024年2月28日 英語でどういうの?

【簡単かっこいい】英語プレゼンで使いたいフレーズ47選 - 後編 -

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かっこよく締められる!最後に使えるフレーズ

いよいよプレゼンも終わりに近づいてきましたね。

「終わりよければすべてよし」ということわざがあるように、最後をかっこよく締められれば今回のプレゼンもうまく終われそうですよね。

結論を述べるとき

次のフレーズを使うだけで、結論を述べていると理解してもらえる簡単フレーズを紹介します。

1)In conclusion, these are ~.「結論として、これらは~です。」
2)In short,「要するに、」
3)In a nutshell,「一言でいえば、(要約すると、)」
4)The most important point is ~.「最も大事なポイントは~です。」
5)To end my presentation ~.「プレゼンの最後に~。」
6)To conclude my presentation ~,「プレゼンの結論として、」

「In short,」と「In a nutshell,」は熟語として覚えて使ってしまうのがポイントです。

「short」は「短い」という意味からも分かるとおり、「短く言うと」が転じて「要するに」というニュアンスで使われます。

「nutshell」には「木の実の殻」という意味があり、「木の実の殻に入るくらい小さく言うと」というニュアンスです。

「To 動詞」で「~のために」という意味になります。

「To end my presentation」を直訳すると、「私のプレゼンを終わらせるために」となり最後に結論を持ってくるのにぴったりのフレーズになりますよね。

「To conclude my presentation」を直訳すると、「わたしのプレゼンを結論づけるために」と意味で「プレゼンの結論として」と使われます。

感謝の気持ちを伝える

プレゼンで結論を述べた後には、集まってくれたお礼の気持ちを伝えるようにします。次のフレーズのどれを使っても、感謝の気持ちの大きさに差はありません。

1)Thank you for your time today.「貴重なお時間をいただきありがとうございます。」
2)Thank you all very much for coming to my presentation.「プレゼンのためにお集まりいただき誠にありがとうございます。」
3)I am pleased to welcome you here today.「本日皆様方をここにお迎えできたことをうれしく思います。」
4)Thank you all for your attention.「お聞きくださりありがとうございます。」

「Thank you」の後に「for」を付けることで「~に対してありがとう」という意味になります。

「be pleased to ~」で「~できてうれしい」という意味です。

「welcome」は単体で、「ようこそ」という意味でよく使われますが「welcome you」ということで「歓迎する」という意味になります。

質問をうけつける

プレゼンの最後には、質問をうけつけられるといいですよね。質問を聞き取れるか心配かもしれませんが、必ずしもここで答える必要はないので大丈夫です。

「持ち帰って検討します。」という意味のフレーズも紹介しますよ。

1)If you have any questions, please rise your hand.「もし質問があれば、挙手してください。」
2)Are there any questions ? 「質問はございませんか。」
3)Please feel free to ask any questions. 「ご遠慮なく質問をどうぞ。」
4)I would welcome any advices. 「どんなアドバイスもうれしいです。」
5)I would be glad to take any questions.「どんな質問もいただければ嬉しいです。」

「feel free to ~」で「ご遠慮なく」という意味になります。

ネイティブもよく使う褒められフレーズです。

「welcome any advices」は直訳すると「どんなアドバイスもようこそ」という意味ですが、「どんなアドバイスも歓迎です=うれしいです」というニュアンスで使えます。

「be glad to ~」で「~が嬉しい」という意味です。

「I am happy」というフレーズよりも丁寧な印象になるので、ビジネスの場では「be glad to ~」を使うのがおすすめ。

質問のうけつけを終了するとき、
If there are no more questions, I’ll finish today. Thank you very much.「もしこれ以上質問がないようでしたら、本日は終了します。ありがとうございました。」

質問を持ち帰りますというとき、
Let me think over this question in the office later.「いったん会社に持ち帰って検討させて下さい。」

「think over」には「塾考する、じっくり検討する」という意味があります。

その場ですべての質問に答える必要はありません。戻って検討しますと伝えることは、決して悪い印象を与えるものではないので大丈夫です。

英語プレゼンのコツ

英語プレゼンには、内容を分かりやすく伝えるためのコツがあります。せっかくかっこいいフレーズを使っても、構成を間違えてしまうと内容がうまく伝わりません。

次に紹介するプレゼン構成を意識してプレゼンを作れば、よりよいプレゼンになること間違いなしです。

導入ーIntroduction

導入部分では、自己紹介とアジェンダを簡単に話します。

イントロダクションをする目的は、プレゼンの概要を説明して相手に話の流れを伝えることです。

はじめに概要を説明することで相手の頭の中も整理されるので、そのあとの内容がスッと入っていきやすいです。

多くの場合イントロダクションには、次の内容が含まれます。

・あいさつ
・自己紹介
・プレゼンのテーマ紹介
・プレゼンの概要の紹介
・本文への導入

このほかに、来てくれたことへの感謝や質疑応答の時間について伝えておくのもアリです。

はじめはとくに緊張しているので、「hello」から始まる簡単なあいさつと、言い慣れた自己紹介をゆっくり話して気持ちを落ち着かせるのがおすすめ。

本文ーBody

プレゼンでいちばん聞いてほしい部分の本文では、次のポイントを入れるのがおすすめです。次のポイントに沿って用意するだけで、簡単にわかりやすいプレゼンになります。

・本文の始まりフレーズ
・問題提起
・原因
・事例・体験談
・将来像
・結果

上記の大まかなテーマを意識すれば、論理的なプレゼンにもなりますね。

とくに大事なポイントは、問題提起です。

問題提起をして聴衆を巻き込めば、相手も自分のこととしてプレゼンを聞いてくれる可能性が高まります。

結論ーConclusion

プレゼンの最後には、結論を持ってきます。

あなたがプレゼンで伝えたかったことを強調することで、聴衆も何を言われたのかプレゼンの記憶が残りやすくなりますね。

結論の後には、質疑応答の時間を作るようにしたいところです。

ここでプレゼンを聞いてくれたことに対する感謝の気持ちも忘れずに示すようにしましょうね。

まとめ

このページでは、今日からプレゼンで使える簡単・かっこいい英語フレーズを紹介しました。

ネイティブの人から褒められるフレーズを使って、周りとは一味違う印象に残るプレゼンにできます。

英語プレゼン成功の秘訣は、難しくないフレーズをたくさん使って論理的に内容を伝えることです。

また、プレゼンは誰にでもわかりやすく作るのがポイントですよね。

ネイティブの人たちも決して難しいフレーズを使っているわけではないので、あなたも今回紹介したフレーズを使って自信をもってプレゼンしてみてくださいね。

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