「仲間」は英語でどう言う?ネイティブが使うナチュラルな表現を関連フレーズと共に紹介!

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更新日:2023年12月28日 英語でどういうの?

「仲間」は英語でどう言う?ネイティブが使うナチュラルな表現を関連フレーズと共に紹介!

people

心を合わせて一緒に物事を行う間柄を指す言葉「仲間」。

日常会話の中で仲間のことを話題に挙げる場面も少なくないでしょう。

 

日本語同様、英語においても仲間や友人を表現する単語は様々です。

仲間との関係性を的確に表す英語の言い回しを覚えておくと、場面に合わせた適切なコミュニケーションを取ることができるでしょう。

この記事では「仲間」にまつわる様々な表現や、ネイティブがよく使うかっこいい言い回しを紹介していきます。

 

関連記事:ネイティブの友達ができれば自然と英語は話せるようになる!おすすめSNSはこれだ!

 

「仲間」は英語でなんと言う?定番の表現を覚えよう!

men

友人や仲間を言い表す単語として非常によく使われるのが「friend」です。

「friend」以外で比較的カジュアルに仲間を言い表す英単語としては、「companion」「brother」「family」「crew」などが挙げられるでしょう。

順番に使い方を紹介していきます。

 

<friend>

「friend」単体でも「友人・仲間」といった意味になりますが、直前に程度や距離感を表す単語を加えて修飾した言い回しがいくつかあります。

例えば、「親友」を意味する「best friend」や、新密度の高い友人関係であることを示す「close friend」などが代表例です。

他にも、少し難しい表現だと「dearest friend」が挙げられます。

これは英文の手紙で冒頭に記す「dear(親愛なる・拝啓)」の最上級「dearest」を付け加えた形であり、「親愛なる友人」といった意味になる表現です。

 

<companion>

日本語で「companion(コンパニオン)」と言うと、イベント会場などで案内役を務める人物がイメージされますが、本来英語では「仲間」という意味で用いられます。

「hobby companion」であれば「趣味仲間」、「traveling companion」であれば「旅仲間」といった意味です。

 

<brother>

「brother」は本来血縁の兄弟を意味する英単語ですが、砕けた言い回しで仲間を意味する使い方があります。

男性同士の呼びかけで使われる単語の一つで、女性の場合は「sister」が使われます。

省略形の「bro」「sis」や、少しかしこまった「brotherhood」「sisterhood」も併せて覚えておきましょう。

 

<family>

「family」は「家族のように大切な仲間」という意味で用いるケースがあり、既に仲間としてのグループが形成されているイメージが強いです。

日本語でも「家族のような友達」と表現することがあるのと同じですね。

 

<crew>

「crew」は元々船や飛行機の乗組員を表す英単語ですが、そこから転じて「仲間グループの1人」というカジュアルな言い回しでも使われます。

実はこの表現は、ユニバーサル・スタジオ・ ジャパン(USJ)でも使われているんです。

USJで働いている人々は、「仲間」という親しみを込めて「クルー」と呼ばれています。

 

<その他>

他にも、特定分野における関係性を表す言い回しでも、仲間という意味を持つことがあるので留意しておきましょう。

例えば「仕事仲間」を意味する「colleague」や、「学友」を表す「class mate」などです。

 

このように、関係性に応じて「仲間」を表す英語表現は様々です。

シチュエーションや、間柄に応じて適切な表現を使い分けられるようにしていきましょう。

 

かっこいいスラングで「仲間」を表現してみよう!

women

仲間を言い表すかっこいいスラング表現は多岐に渡ります。

ネイティブが日常的に使う表現も多いので、覚えておいて損はありません。

 

<buddy>

仲間を表現するスラングとしてよく知られているのは「buddy」という単語です。

本来の意味は「相棒」ですが、男女を問わず同姓に対して仲間意識を示す際に用いられます。

異性に使用する際は、ただの「仲間」を表す場合と、それ以上の「パートナー」というような意味を持つこともあるので注意して使いましょう。

また、自身のペットに対して、「かけがえのない仲間」「大切な相棒」というニュアンスで「buddy」という表現を使うこともあります。

 

<bestie>

前述した「best friend」と同じ意味で、「bestie」という省略形がスラングとして使用されています。

「best friend」とほぼ同義ですが、カジュアルなシーンで好まれる表現なので、ビジネスなどのフォーマルな場では使わない方が無難です。

 

<homie / homies>

「地元の仲間連中」を表す言い回しとしては「homie / homies」がよく用いられます。

これは、「home boy / girl」という表現が省略されてスラングとして定着したものです。

元々はアフリカ系アメリカ人男性が、同じアフリカ系アメリカ人男性に使う言葉でした。

ちなみに、「homie / homies」や先に述べた「crew」などは、ヒップホップの歌詞にもよく登場する言い回しです。

 

<pal>

仲間を意味するやや古風な表現に「pal」というものがあります。

日本語でも文通仲間を「ペンパル(pen pal)」と表現しますが、その「pal」です。

「pal」はイギリスに住むようになった移民系のロマ民族が使用するロマニー語が語源です。

ロマニー語でも「仲間・友達」といった意味になり、純粋な英語以外の言葉に由来する珍しい表現と言えます。

 

<BFF>

SNSなどで見る機会も多い「BFF」も仲間を意味するスラングの一つです。

「BFF」は「Best Friend Forever」の頭文字を取った略語で、「永遠の親友」といったニュアンスで使用されます。

ちなみに、「BF」とすると「Best Friend」ではなく、一般的に「Boyfriend(彼氏・男友達)」を意味する表現になってしまうので注意しましょう。

 

「仲間」の関連フレーズを紹介

friendship

仲間を言い表す単語の他にも、ちょっとしたフレーズを定型句として覚えておくと何かと会話で役立ちます。

 

例えば、自分がどこかのグループへ参加したい時には「仲間に入れて欲しい」と声をかけることでしょう。

このような場合、英語では一般的に「Can I join you?」「Please count me in.」といった言い回しで問いかけます。

カジュアルにお願いする場合は「Let me in.」「Add me in.」なども良いでしょう。

「Add me in.」は、SNSなどで友達追加する際にも使用されるフレーズで、「私もあなたの仲間に入れて」というニュアンスで使用されます。

【例】
A: Can I join you?
(私も参加して良いですか?)
B: Why not?
(もちろんですよ!)

 

また、「仲間と協力して何かを成し遂げる / 成し遂げた」という「協力」や「共同作業」に関する話題も、仲間にまつわる会話として上がりやすいです。

協力を意味する分かりやすい表現としては「cooperate」や「work together」などがあります。

学校生活やビジネスシーンなど、幅広い場面でよく使う表現なので覚えておくと重宝するでしょう。

【例】
・My colleague cooperated with me on this project.
(このプロジェクトでは同僚が私に協力してくれた。)

・I will work together with my classmate to do the assignment.
(私はクラスの仲間と協力して課題をやるつもりだ。)

 

「仲間を大切にする」というフレーズも、国を問わずよく見聞きする表現の一つでしょう。

「(人を)大切にする」は英語で「appreciate」「cherish」「treasure」などの単語で表現されることが多く、熟語の「take care of」を用いることもあります。

【例】
・I cherish my homies.
(私は地元の仲間を大切にします。)

・You should take care of your colleague better.
(君はもっと同僚を大切にした方が良い。)

 

まとめ:自分の大切な「仲間」を英語でかっこよく表現しよう

people
この記事では「仲間」に関する様々な英語表現を紹介してきました。

「仲間」という一つの概念を取ってみても、フォーマルな場面でも使えるものからスラングまで表現は多岐に渡ります

また、「仲間」との関係性によっても適切な単語は異なります。

TPOに応じた適切な言い回しを覚えて素晴らしき仲間の話題で盛り上がりましょう。

 

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Haruka Matsunaga
監修者

Haruka Matsunaga

QQEnglish編集部

言語オタクのHarukaです! 私は日本にいながらにして、英語・広東語・中国語・韓国語を習得しました。英語の資格はTOEIC955点と英検準1級を取得しております。 言語の壁がなくなることで見える世界が大きく広がることを私自身経験してきたので、分かりやすくタメになる記事をお届けすることで、みなさんが世界に羽ばたくお手伝いができたら嬉しいです!

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