もう困らない!今すぐ使える英語で挨拶31選

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更新日:2025年1月15日 英語コラム

もう困らない!今すぐ使える英語で挨拶31選

greeting

日常で海外の人と話したり、ビジネスの場面で挨拶に困った経験はありませんか。

この記事では、海外の人と話す機会に使える英語の挨拶をご紹介します。場面別の挨拶をご紹介するので、ぜひ確認してみてください。

初めて会う人への挨拶

初めて会う人への挨拶を紹介します。

Nice to meet you「初めまして。お会いできて嬉しいです。」

最も一般的で汎用性の高いフレーズ。カジュアルな場面からフォーマルな場面まで幅広く使用することができます。初対面の場では握手を添えるとより自然な印象です。

Pleased to meet you「初めまして。お会いできて嬉しいです。」

「Nice to meet you」とほぼ同義ですが、やや丁寧なニュアンスがあります。

Good (Glad) to see you「お会いできて嬉しいです。」

初対面以外でも、再会時に使用することが多いカジュアルな表現です。

I’m happy to meet you「お会いできて嬉しいです。」

丁寧な印象を与え、感謝や感動の気持ちを込めたいときに使用します。”happy”を“glad”に置き換えても同じ意味で使えます。

It’s an honor to meet you「お会いできて光栄です。」

フォーマルな場面で敬意を表すときに使用する表現です。“honor”の発音は「オナー」です。発音する際に、注意してください。

I’m pleased to make your acquaintance「お知り合いになれて嬉しいです。」

ビジネスシーンやフォーマルな挨拶で使われる丁寧なフレーズです。

Nice to meet you in person「直接お会いできて嬉しいです。」

オンラインや電話でやり取りしていた相手に初めて会った際に使います。

Hi. / Hello「こんにちは。」または「初めまして。」

カジュアルで親しみやすい挨拶です。“Hi.”はよりカジュアルな印象、”Hello.”は少しかしこまった印象を与えます。

It’s a pleasure to meet you「お会いできて大変嬉しいです。」

喜びや感謝を強調した丁寧なフレーズです。“Pleasure to meet you.”でも通じますが、”It’s”をつけるとより丁寧になります。

朝の挨拶

朝の挨拶のフレーズを紹介します。

Good morning!

朝の定番フレーズで「おはよう」の意味。家族や友人から職場の上司まで、幅広い相手に使えます。

Hope you’re having a great day!

「素敵な一日をお過ごしください」といった前向きなメッセージを込めた挨拶。仕事の始まりなどに使うと好印象です。

Morning!

“Good morning.” を省略したカジュアルな表現。気軽に「おはよう」と伝える際に使います。

Hello! / Hi!

「こんにちは」のイメージが強いですが、朝の挨拶にも適しています。 “Hello” は少し丁寧で、”Hi” はよりカジュアルなニュアンスです。

Good morning, Sir / Ma’am / Miss / Ms.

目上の人や初対面の相手に丁寧に挨拶するときの表現。名前が分からない場合でも使える便利なフレーズです。

Good morning, Mr. (Ms.) Tanaka.

「おはようございます」と挨拶した後に相手の名前を添える形。名前を呼びかけることで親近感を生み、会話が続きやすくなります。

Good morning, ladies and gentlemen.

複数の人に挨拶する際に使えるフレーズ。会議やプレゼンテーションの冒頭、授業の開始時などで広く使われます。

午後の挨拶

正午から夕方にかけて使える挨拶を紹介します。

Good afternoon!

午後の定番挨拶で、「こんにちは」のフォーマルなバージョンです。ビジネスシーンにも適しており、午後~夕方手前に使われることが一般的です。

How’s your day going so far?

 「今日の調子はいかがですか?」と相手の状況を気遣う挨拶です。軽い会話のきっかけとしても活用できます。

Hello! / Hi!

時間帯を問わず使える便利な挨拶。「こんにちは」のカジュアル版で、友人や家族はもちろん、良好な関係を築いている職場の上司にも使用可能です。

How are you (doing)?

「ご機嫌いかがですか?」や「調子はどうですか?」にあたる万能フレーズです。昼の挨拶とセットで使うと自然な会話に発展させられます。

How’s everything going?

「物事の調子はどうですか?」と、仕事や勉強などに焦点を当てた挨拶です。 “How are you (doing)?” と似ていますが、より具体的な状況に目を向けています。返答例として、調子が良ければ “Great!” や “Good.” で十分です。

夜の挨拶

夜に使える挨拶のフレーズを紹介します。

Good evening!

夕方から夜にかけて使えるフォーマルな挨拶です。「こんばんは」に相当し、仕事終わりや夕方の会話で使いましょう。お店やホテルのスタッフが顧客に対して使うなど、丁寧な場面で多用されます。

ただし、友人同士のカジュアルな場面では少し堅苦しい印象を与えることがあるため注意しましょう。

I hope you had a productive day!

「今日一日が充実していましたか?」と相手の1日を労う気持ちを伝える表現です。感謝や思いやりを込めた温かい挨拶として使えます。

Hello

時間帯を問わず使える便利な挨拶。「こんにちは」の印象が強いですが、朝や夜にも適用可能です。シンプルで使いやすいため、ネイティブが頻繁に使用するフレーズです。

Hi / Hey

「Hello」と同様、時間帯に縛られず使用可能なカジュアルな挨拶です。親しい間柄で自然に使える表現で、言われた際にはオウム返しで応じても問題ありません。

久々に会う人への挨拶

英語で「久しぶり」を表現するフレーズは、日常会話からビジネスシーンまで幅広く使えます。

Long time no see

カジュアルな「久しぶり!」という定番フレーズです。親しい友人や同僚など、気軽な関係での再会に適しています。

It’s been a while

「しばらくですね」という少しフォーマルな表現です。カジュアルな場面から仕事での軽い挨拶まで幅広く使えます。

How have you been?

「(会わない間)どうしてた?」と相手の近況を尋ねるフレーズです。会話を始めるきっかけとして使いやすい表現です。

What have you been up to?

「最近どうしてた?」と、より具体的に相手の生活や仕事に関心を示す表現です。返答次第で会話が広がります。

Good to see you again

「また会えて嬉しいです」という丁寧な表現です。ビジネスシーンやフォーマルな場面で使うのに適しています。

You haven’t changed at all

「少しも変わっていませんね」という表現で、久しぶりの再会時に相手を褒めるニュアンスを伝えられます。

再会の挨拶に対する自然な返答として、次のフレーズを使いましょう。

  • I’ve been good.(元気にやっています。)
  • Never been better.(とても調子が良いです。)
  • Same old.(前と変わりません。)
  • Not bad.(悪くはありません。)
  • Not so great.(あまり良くはありません。)

会話を続けるために、”How about you?”と聞き返すと、会話がスムーズに続きます。

まとめ

この記事では、英語の挨拶をシーン別にご紹介しました。

初対面の相手には「Nice to meet you」や「Pleased to meet you」など、フォーマルからカジュアルまで幅広く使える表現があります。

朝、午後、夜の挨拶もそれぞれの時間帯に適したフレーズを覚えておくことで、より自然な会話ができます。

また、久しぶりに会った相手には、「Long time no see」や「It’s been a while」といった挨拶を使い、再会の嬉しい気持ちを伝えてみてください。

これらのフレーズを使いこなせば、相手との会話がスムーズに進み、英会話のスキルも向上します。日常生活やビジネスの場で自信を持って使えるように、ぜひこの記事で紹介したフレーズを覚えて、実践してみましょう。

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